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私にとっては何もかも消費の言い訳

 先日美容院に行き、髪をカットして、春らしい落ち着いたピンクベージュの髪色にしてもらいました。

 ピンクが似合うと言われ、ピンクかぁと渋い顔をしたところ、試しにとパーソナルカラー診断をAIにしてもらったのです。

 診断の結果は、ライトサマーでした。サマー?サマーとはブルベじゃないかと驚きました。

 担当の美容師さんには、イエベではないと思っていましたよと言われました。

 以前、コスメカウンターにいた美容部員さんにイエベだと言われたし、どこかのコスメブランドのAIでもイエベと診断が出たような気がします。

 はてはて、パーソナルカラーってなんと曖昧なのでしょう?

 調べてみると、パーソナルカラーはまたぐことがあり、加齢によっても変化するそうです。それに、人はだいたい似合う色を好む傾向があるともいうので、いいなと思う色を選べばいい気がします。

 ただ、ライトサマーさんのメイクの困りごとで、アイシャドウパレットの締め色の濃い色があわないというのは、本当に共感です。

 2000年代のアイシャドウパレットってだいたい締め色が濃すぎて、顔から浮いてしまうのが悩みでした。

 メイクしてます!っていう顔には、違和感しかないです。テクニックのせいや見慣れないからかもと考えていましたが、似合わないだけだったのか・・・。

 美容院の後、前から気になっていたコスメを買いに行きました。

●b idol  THE アイパレ 強がりのピンクグレージュ

● セザンヌ セザンヌ スフレアリップ 02 フレンチローズ

 強がりのピンクグレージュは、ブルベ向けなのかなと思っていたので悩んでいたのですが、思い切って買ってみました。

 セザンヌのリップは、青みっぽいローズカラーにしてみました。どちらもかわいいので、買ってよかったです。

 2つとも、きっかけは診断の結果によるものですが、今回の結果がイエベでも購入した気がします(イエベさんでも使えるというコメントを参考にして)。

 結局のところ、美容院の後は、美意識が高まり、やたらコスメや服を買いたがるものです。

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