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年収が少し上がって分かったこと

ども、かにかまトマトです。カナダでアプリとかを作ってます。

僕はいままで何度かジョブチェンジを繰り返しており、現在プログラマーとしてカナダで仕事をいます。

学生時代のアルバイトなんかを含めるとかなりの数の仕事をしてきました。

ありがたいことに、現在のお仕事が今までで一番いい年収を稼げるようになったんですが、そこで思うわけです。

年収と仕事のしんどさは必ずしも比例しない

ということ。

年収1000万の仕事がとてもしんどくて、年収300万の仕事が簡単で楽であるとは必ずしも限らないわけです。

昔は、「年収が高いと仕事もキツイ」と思ってました。
でも案外そうでもないのかもと今は思います。
むしろ年収が高くなる方が環境や仕事の楽しさも上がっていきました。

年収が高い理由ってやっぱりいろいろあって。

会社がちゃんとした収益構造を持っているだとか、儲かる産業のジャンルであるとか、専門性があってシェアを持っているとか、何かしらの理由があるわけです。だれに向けてビジネスをやっているかとかもあります。

それは必ずしも業務の忙しさやハードワークとは関係ない場合もけっこうあります。

逆に年収がちゃんと出せない会社って収益構造が悪かったり非効率だったりするわけです。なのでマンパワーに頼らざるを得なかったりします。
するとどうしてもブラック企業ぎみになってしまいがちになります。

年収ってやっぱりその人の能力や技術・知識で決まるというより、どの産業・ジャンル・会社の規模・場所で働くかの方が大きな要因だと思うんですね。

やっていることは全く同じ業務でも、場所や会社が違えば全く給料は変わってきます。

僕の体験としても、これは何度も経験しています。

例えば、今の会社と前の会社でやっていることは似たようなことをやっていますが、会社の規模とか業界が違うので給料は違います。

そして周りの環境も人も良くなりました。

特に自分のなにか変わったわけでもなく、単純に働く場所を変えただけ。
地方で働くのか東京で働くのか、はたまたサンフランシスコで働くのか。


もちろんその会社に入るために少し狭き門をくぐる努力は必要ですが、仕事自体が特別大変になったり、とんでもなく高度になったわけではありません。

というわけで

年収を上げる努力は大切だなぁと思うわけです。
それはお金だけの話ではなくて、仕事の環境や出会う人たちも良くなっていく可能性があります。

そして「年収高い=ブラック・しんどい」っていうのは必ずしも正しくないのかなと思います。

もちろん激務だから高収入ってのも全然あり得えるし、給料だけが仕事ではないってのは百も承知です。

でも場所・業界など、どこで戦うかを考えるのってが大事だなぁと。
そしてちゃんと年収を上げる努力した方が自分にとっても楽になるのかなぁと思いました。

ではでは。



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