春ですね。
卒業式が終わり、もうあの地に行くことはないのだと思うと少し寂しいです。

人生の中で最も自由に時間を使える貴重な4年間。自堕落な生活を送る日々もあったけど｢こんな自由な時間は今しかない｣｢やりたいことは今やろう｣と常に心に留め、趣味を突き詰めたり、バイトをしたり、新しいことを始めたり、どこか遠くに行ったりと自分なりに生活を豊かにしようとしました(正直勉強はあまりやってませんでした)。
なのでやることも行動範囲も狭かった中学・高校時に比べたら色々な経験ができたと思います。

と言っても行動するまで考えがちな性格は根っこにありますが、これから大人として自立し、今まで以上に色々なことに挑戦していきたいと考えるようになりました。
学生生活の｢自由｣もありますが、社会人はお金を稼いで学生より出来ることが増え、その意味で大人の｢自由｣もあるわけなので、それを楽しみにこれからは生きていきたいですね。

ところで、最近は卒業シーズンということでテレビで卒業ソングや春ソング特集を見ますね。
よく流れるものの中で私が一番好きなのはレミオロメンの｢3月9日｣。彼らの曲は不意にテレビやラジオで聴くと心をギュッと掴まれるのです。この｢不意に｣っていうのが大事なんですよ。 

ようやく本題ですが、ここで最近のヘビロテ曲を紹介します。 

・DA PUMP ｢桜｣
・King Gnu ｢白日｣


DA PUMPは去年のU.S.Aで大活躍していた時はあまり真剣に聴いてなかったのですが(もちろん好きな曲です)、今回の｢桜｣は私のツボをつきました。和を意識した楽曲から紫を基調とした衣装とMVの色彩＆世界観まで全てにおいて好みです。ダンスも個性的で面白く、なかなかのスルメソングだと思います。去年よりむしろ今年の方が個人的に注目してます。


King Gnuの｢白日｣はドラマ主題歌で、ネットでかなり話題になっていたので聴いてみたらびっくりしました。高音ボーカルと低音ボーカルがいい具合に混ざりあってゾワゾワするような、新しい音楽聴いたな！っていう感じです。前半の曲調からサビにかけての印象がガラッと変わるので面白い。

他にも、この時期に必ず聴くスピッツの｢春の歌｣で春を感じています。。
春になると身体がスピッツの音楽を欲するんですよね。中3からのガチファンな訳ですが、年中聴いてるというよりもふと聴きたくなる時に聴いて｢やっぱり好きだ｣となってます。笑


長くなりましたが、好きな音楽を聴いて短い春を沢山感じたいと思います。