還暦初心者ゴルファー、美らオーチャードで1年振りのラウンドで珍事勃発!
こんにちは。還暦ゴルファーです。
帰沖して2日目となる12日、ゴル友夫妻と美らオーチャードでのラウンドを楽しんで来ました。
到着すると、出迎えの係の方が「今日は台風並みの風ですね」と一言。
そうなんです。
沖縄でゴルフを始めたので、風には慣れている還暦ゴルファーですが、尋常ではない強さにスタート前から少々怯みます。
「5月に100切り!」と目標設定してから、私の中で変化が起きています。お手製のコースガイドを作った事をきっかけに、ラウンド後の振り返りをする様になりました。
そして今回はここでの今までのスコアを拾い出し、目標をスコア112パット42と設定して臨みました。初めての試みです!
終わってみれば、スコア118パット40とまずまずの結果。強風の為ショットが安定せず、スコア目標をクリア出来なかったのは残念です。
真っ直ぐ立つのも難しい程の風で、疲労感も半端ないです。体幹が弱いですね。。
こちらのコースはバンカーが多いのが特徴的なコース。背丈の2倍はありそうな「絶対入れてはいけないバンカー」も存在します。(入れない様に必死で、撮影を忘れました…)
グリーン上の人の大きさと比較すると、バンカーの壁の高さが分かって頂けるでしょうか。
各ホール、グリーンはバンカーに囲まれていて全てを避けるのは難しく、4回ほどハマってしまいました。
せっかくバンカー手前に運んだのに、グリーンまで20ydのバンカー越えが出来ずバンカーへ突入とか。
相変わらずの失敗に気持ちが萎えます。。
それでも、バンカーからの脱出が苦労なく出来たのは収穫です。思い切って振れる様になったからでしょう。
何でも思い切る事は大事!
そして
谷越えのパー4で抱腹絶倒の珍事勃発!!
主人が打った球は谷底へ消え、私とゴル友夫妻の球は上手く谷を超えて着弾!
「よくぞ越えてくれた」と思うほど距離のある谷越え。水面が見えない程の水草で覆われています。
谷を越えた私達3人の2打目は、揃って一番手前にあるバンカーへ吸い込まれて行きました。
ここの壁も結構な高さ。。
谷へとOBを打った主人は、このバンカー手前からプレイング4で4打目を打ちます。打つ直前にゴル友奥さまが「ご主人もココに入れたら4球並ぶね!」と言っていたら、正しくその通りの結果に!!
主人はその場に頽れ、ガックリ。
私達3人は、お腹を抱えて笑ってしまいました。あんなに笑ったのは久しぶり。
いい仕事をする主人です!
「どんだけくっつくねん!」というくらい、それぞれの夫婦が近くに着弾しています。
4人で並んで記念撮影もして、
思い出深いラウンドになりました。
このラウンドもパー3の成績が3.4.4.5。
最近パー3で大叩きをする事がなくなり、スコアがまとまりつつあります。
精神的にも、随分楽になりました。
きっとアプローチでの失敗が減ったおかげ。
地味な練習ですが、距離感を掴む為にもしっかりと練習を重ねて行きたいです。
なかなか朝日を見ることが出来ない毎日が続いていますが、帰路の高速で綺麗な夕日を見ることが出来て嬉しかったのでパチリ。
翌13日は芭蕉布ショートコースでのラウンドレッスン。なかなかハードな日程を組んだ還暦ゴルファーです。
グリーン回りに課題が多いので、100切りの為にはやっぱりショートゲームの練習をしないと!と思っています。
アプローチ、パットともにグリッププレッシャーが弱い事が発覚!ミスの原因がわかった事で、課題がハッキリしました。
前日に続き強風のラウンドでしたが、ショットのミスはほとんどありません。レッスンという事でコーチから「お腹に力を入れる!」「軸ぶれしない!」「前に突っ込まない!」「右で音がする様に素振りする」など、シチュエーションに合ったアドバイスが飛びます。
これを自分でいつも言い聞かせながらラウンドする事が大事ですね。自然に出来る様になるまでの道のりは遠いですが、1打1打の大切さが分かる様になって来たので頑張ります。
【朝の風景】
久しぶりの朝日に出会えました。
やっぱり格別な瞬間です。
太陽はすっかり陸から離れ、水平線から頭を出しました。辺りをオレンジに染め、海から昇る朝日には格別なパワーがあります。
素晴らしい朝日に言葉もありません。
深呼吸をして、久々に【朝日のパワーを取り込む計画】発動です。
届け、細胞の隅々まで!
久々の朝日が名残惜しく、うしろ髪をひかれながら帰路につきます。
水平線の辺りは雲でいっぱい。
今日の朝日は難しそうです。
空のグラデーションが美しいですが、朝日は見えません。毎日姿を変える自然に、心は癒されて行きます。
海風、潮の香、波の音。
美味しい空気。
何とも贅沢な時間です。
美ら島沖縄。
平和な毎日が続きますように。
長文を最後までお読みくださり、ありがとうございました。楽しい週末をお過ごしくださいね。
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