完熟トマト新聞

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完熟トマトくん(◎v◎)半熟トマトくん(T o T)未熟トマトくん(〜~〜)小5の教室の後ろドアに貼ってた『完熟トマト新聞』17年ぶりに復活!ツイッター→@kantomashinbun 通販など→https://lit.link/gakudukefuna 作者はガクヅケの船引

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    完熟トマトくん(◎v◎) 半熟トマトくん(T o T) 未熟トマトくん(〜~〜) 小5のときに毎日かいて教室の後ろドアに貼っていた『完熟トマト新聞』が17年ぶりに復活しました! ツイッターもやってます→@kantomashinbun

最近の記事

連続投稿しそびれ防止仮投稿

新ネタ制作に追われてます 5/8(水) 新宿fu- アンスリウムレッドジュニア(夜とは違うネタ) 16:00開演 アンスリウムレッド(新ネタ) 19:00開演 ご予約は以下ガクヅケ専用予約フォームより するとガクヅケにお金が行きます! ⚠️チゲット予約で『お目当ての芸人』を選択してもお金もらえません!

    • 無限賽銭

      「おいガキ!なんしとんねん!」 駆け寄ってきた住職がガキの頭をひっぱたく。 不気味なことに、見つかってもガキは逃げようとしなかった。 「痛っ!なんすんねんハゲ!」 「誰がハゲじゃクソガキ!おい賽銭泥棒はお前やったんか」 「ドロボーちゃうわ!よう見てみぃ」 ガキが顔の前に、ヒモに吊るされた50円玉を持ってくる。 「なんやこれ?催眠術か?」 「ちゃうわ!見とけハゲ」 「ハゲ言うなガキ」 ガキが、ヒモを持った方の右手で、50円玉をつまむ。 ヒモの50円玉じゃな

      • 架空菜舞絵

        昨日、35歳の誕生日だった。 起きて今日はあーなんもすることがないと思い、思い立って免許の更新の予約を入れた。 いまは事前予約制らしい。 免許はもちろん車の免許。 40パーで不安だった雨は降っておらず、自転車で30分の警察署に行き、『免許更新はこちら→』みたいな立て看板通りに5分遅れて到着し、駐輪場に自転車を停めた。 見た景色だったので、デジャブとかではなく単に5年前もココだった。 もう20人くらいが講習室の前室に座って待機しており、僕は最後から2番目の到着だった

        • 誕生日は連続更新しそびれ防止仮投稿

          3つライブがあったので休ませてください誕生日ですし🎂 明日からは5連休なので頑張ります

        連続投稿しそびれ防止仮投稿

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          2本

        記事

          生まれて2回目の大喜利ライブ

          職場の先輩に誘われてまた大喜利ライブに来た。 この間の会場より大きいところ。 またあのおかっぱの人も出ていた。 前半はAブロック、後半はBブロックでメンバーが総入れ替えで、彼はBブロックの方に出ていた。 Bブロックの1つ目のお題で早い段階で手をあげた。 舞台中央の椅子に座ってMCの人がお題を読んだあと、答えるといったスタイルだった。 彼はお題が読まれたあと、ホワイトボードを出す前のフリのところで、 「元・魔法少ど……あ、どって言ってもた。すいません」 と言って

          生まれて2回目の大喜利ライブ

          連続投稿しそびれ防止仮投稿

          今日はお休みします やることがある程度あるときは無理しないようにします でも連続更新カウントは止めたくないのでこういう仮投稿はしていきます

          連続投稿しそびれ防止仮投稿

          大日本人の感想を脳内に直接語りかけてくる犬

          「誰?」 「リアクションしちゃダメ。僕が君の脳内に直接語りかけていることを、誰にも悟られてはいけないんだ」 (…なに?誰?) 「自己紹介がまだだったね。僕は地球外生命体のクルピル」 (ピルクル…) 「前のパートナーもそう思っていたね」 (前のパートナー?) 「まぁ細かい話は置いといて、とりあえずいま、君が連れている獣の体を借りて、君の脳内に話しかけているんだ」 (けものって…) 「あぁ、犬、っていうらしいね。君の半径5m以内にいないと声が届かないんだ。だから

          大日本人の感想を脳内に直接語りかけてくる犬

          花粉の季節

          女子社員、ふた昔前で言うところのOL2人が、化粧室で上司の悪口を言っている。 ジャーーーーー 髪を後ろでくくっている方は、自分の取り外した目ん玉を洗っている。 右目を洗っているときは左目で見て、左目を洗っているときは右目で見て、ではなく、もう慣れたもんで横着して両目を一気に洗っている。 ジャーーーーー その女の話に適当に相槌を打っているボブの女は自分の鼻を丸洗いしている。 もちろん取り外して鼻を丸洗いしている。 「マジキモイよねーサカキ、あ、私のもお願い」 「

          連続投稿しそびれ防止仮投稿

          なんか今日、疲れちゃったので、爆弾低気圧でしたし。

          連続投稿しそびれ防止仮投稿

          機材席

          夜に口笛吹いたら蛇が出るよ。 っていうやつを聞いたことがないってサークルのみんなに言ったら驚かれた。 機材席に座ったら機材になるよ。 ってでも言われたことがあるって言ったら意味がわからないと言われた。 小さい僕も母に実際そう言われてキョトンとしていたのだけは覚えている。 機材席ってなに? いやなんとなくはわかるけど。 機材が置いてある席なんだろう。 だとしても「機材席」に「座る」ことはできないだろう。 機材が置いてあるんだから。 前売完売御礼でしたが、機材

          小人のすべらない話

          ♪ターン 『小人』 「おっ、小人」 あの~、みなさんは、朝、息ができなくて起きたことってありますか? 「えー、まぁ、僕は無呼吸症候群気味なので、ぶはぁって起きるときはありますけど」 それがあの、無呼吸症候群ではなくてですね、 「えーどういうこと?」 あのぉ、まぁ、当たり前なんですけど、うち家族6人みんな小人で、もちろん小さい家に住んでるんですよね。みなさんからしたら小さいって意味ですけど。 「ははは」 僕からしたらもう大豪邸なんですけどね。 「そらそやな(

          小人のすべらない話

          ミスチル好きな人に悪い人はいない

          ある人は言った 別に知り合いではないが 顔も知らないある人は言った 「ミスチル好きな人に悪い人はいない」 僕は牢屋でミスチルを聴いている 目を瞑って脳内で流している 死ぬまで出られないっぽい 冤罪でもないし それだけ国民的だということだ もうちょっと母数の少ないものに言うべきだ ミスチルくらいになるともう 「日本人に悪い人はいない」 と言っていること同じだと思う めっちゃおるやろ たとえば母数の少ないもの なんやろ 奇跡的に悪い人が0人になるよ

          ミスチル好きな人に悪い人はいない

          エスカレーター片側空け問題の解

          関西では左側、関東やそれ以外の地域ではたいてい右側を空けるらしい。 10年いや15年くらい前からもう空けずに両側に並ぼうという話になっている。 それなのにいまだに両側に止まって乗っている光景を一度たりとも目にしたことがない。 相変わらず関西では左空け、それ以外では右空けである。 そして空いた側にドカドカと大股じゃないのに大股な雰囲気で歩き進む馬鹿(あえて強い言葉を選ばせてもらいました)がまだまだいるのである。 空いているんだから歩くだろう? 歩くために空けているん

          エスカレーター片側空け問題の解

          下げる。

          御社の経営理念であります、『手を抜くものは舌を抜け』にいたく感銘を受けまして、絶対にこの会社で働きたい、そう強く感じました。 前年まで勤めていた会社も、同じウインナーのメーカーだったのですが、そこが『老舗』というブランドに肘をついて、古き良き味が…と正義のような口ぶりで、社員の意見に聞く耳を持ちませんでした。 それに比べて御社は、商品開発に力を入れていることが消費者レベルにまで認知されており、『こんなウインナー食べたことないランキング』でも堂々の1位に輝いておられました。

          犬喰い桜

          夫婦喧嘩は犬も喰わんとはよく言うが、なんでったってその桜は犬を喰うんだい?  そりゃあおめ、いま何月何日だ? 何月何日って、5月のぉ、えー  おめぇは今日がいつかもすっと言えねぇのか 18日か19日か、確かそんくらいだ  18日でも19日でもいいが、見ろ、この桜だ うわぁ!  おい待て待て待て待て!どこへ行く 馬鹿かおめえ!おめえも早くその桜から離れろ!  ハッハッハ、大丈夫大丈夫、この桜は犬しか喰わんて 犬も喰うなら人も喰うだろ  なんでそうなるんだ?

          爆弾低気圧昔話

          むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました おじいさんは山へ柴刈りに おばあさんは川へ洗濯に行きました おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から、どんぶらこ、どんぶらこと、大きな大きな桃が流れてきました おばあさんは、その桃を拾い上げ、せっせと家に持って帰りました 家に着くとおばあさんは、1時間だけ目を瞑ることにしました 目を覚ますと、おじいさんが隣で寝ていました 外はもう日が暮れていました おばあさんは、起きたくても起きれないことを伝える

          爆弾低気圧昔話