見出し画像

好きなことの大変さ

こんにちは!
柔道整復師の学校に通い始めてから約4ヶ月経過して、初めの夏休みをむかえました。

はじめての定期テストは思いのほか結果が良くて少しホッとしています。

今まで僕は勉強なんて全くできませんでした。

中学生の時、サッカー部にはあるルールがありました。

「120位以内にテストで入らないと公式戦に出れない」というルールがありました。

僕はサッカー部のキャプテンをしていたのでみんなの模範にならなければいけないのですが、学力では全く模範にはなれませんした笑

ただ救済処置として、再テストを受けて合格できれば部活に戻れるというルールがあったので、僕はほぼ全てのテストが再テストから敗者復活をしてきてます笑

今までは正直僕にはサッカーがあるから勉強はできなくてもしょうがないや程度にしか考えていませんでした。

ただ今回僕は柔道整復師=医療従事者になろうとしています。

勉強は絶対に必要です。

なんで勉強嫌いな僕が柔道整復師を目指したのかをここ最近考えていました。

色々と考えましたが結局理由は特にありませんでした笑

ただ自分の直感に従って面白そうだったからです。

もしかしたら患者様のためとか、自分が怪我したからとかは後付けの理由かもしれません。

いつも直感に従って行動するので、不安とかそういうものは後から沢山でてきます笑

サッカーの時もそうでしたが、好きなことをするのって楽しいんですけど、楽じゃないんです。

現役の頃はお休みの日もサッカーのことだけ考えて常に生活していました。

良いプレーができた試合の日は凄くウキウキしてすごせますが、悪いプレーの時は1日中落ち込んでいました。

失敗したものってサッカーでしか取り返せないんです。
親友、チームメイト、彼女や家族に励ませれても僕は完全に吹っ切れることはできず、次どのように改善しようかを考えていました。

これが楽しいけど、楽じゃないという理由です。

そして今サッカーから治療家になるために行動が変わりました。

1人1人症状が違い、思いや目指しているものが違うのは当たり前で、それぞれに対応できる人にならないといけないです。

実はその人の人生の分岐点となる決断に関わることもあります。

最後の大会前に怪我をしてしまい、試合に出るようにするのか?将来を見据えてグッと我慢するような選択をするのか?

最終的には本人に決断を委ねるのですが、そこに関わるので責任は本当に重いです。

人から信頼してもらうための技術、コミニケーション、僕自身の人間性。

どれくらいそこを意識して毎日取り組めるかが大切ですね。

やっぱりそう考えると楽じゃないですね笑

でもこれから患者さんを見れるように、色々な思いをしてチャレンジしてる自分のことがちょっと好きなんです!!笑

サッカーという好きなことを小学生の頃から見つけられたのも幸せですし、引退後新しく治療家を目指す事をすぐに見つけることができたのも幸せです。

やっぱり僕は周りの方々に恵まれています。
好きなことをやらせてもらい、いつも応援してくれる数少ない親友もいてくれて。

夏休みを迎えて激動の4ヶ月をちょっと振り返ってみたくて書きました。

これからもっと大変になるのでこれからも頑張りたいと思います。

それではまた😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?