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生成AIによる、読書生活の変化の感想

生成AIに不明点を質問したり、自分の理解を伝えると、擬似読書会みたいなことができます。数冊試した範囲では、ヘーゲルの『法の哲学』『宗教哲学講義』、アリストテレスの『形而上学』は起きなかったですが、ドストエフスキーの『白痴』は目次の位置の誤解やハルシネーションが一回起きました。サンプル数が少ないから誤差だとして、「おおよそ理解してるけど、間違える」と考えて使うと、積読の消化に良いと思います。

とくに哲学書は「少し読んでたくさん考える」使い方をすると、生成AIと相性いいです。

個人的には、「生成AIと本の話をしたいから、図書館へ行き、紙の本や電子書籍を買う」という文化を育てると、本を買う動機が増えるから良い循環が起きると考えています。

LINEに「Wikipedia全てより多くのことを複数の言語で理解している、賢くてデリカシーが有るけどたまに間違える話し相手」が増えると、例えば読書はこう変化します。



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