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文化と経済をめぐる200冊の本

「早稲田文学2020年冬号」の「【特集】価値の由来、表現を支えるもの──経済、教育、出版、労働……」に「選書:文化と経済をめぐるブックリスト」が掲載されました。

このnote投稿では、雑誌掲載作の執筆に用いた200冊の候補作を紹介します。文化と経済をめぐる200冊の本(目録)(Googleスプレッドシートに飛びます)からご覧いただけます。

次の3シートを収録しています。

分類:4分類28区分の一覧表です。
個票:全200冊の一覧表です。
集計:「個票」をもとに、「分類」ごとの収録冊数、合計金額、雑誌掲載作をピボットテーブルで表示しました。

項目定義は次のとおりです。

通し番号:row関数で上から順に通し番号を振っています。並び順を入れ替えると自動で降順に変わります。
選定フラグ:雑誌掲載作でひと言コメントを書いた30冊に「1」を入力しています。
分類:文化マネジメント、文化経済、文化産業、文化政策の4種類に分類されます。
区分:分類ごとに5から9の区分を設けました。
タイトル:書名または作品名です。学会誌などの雑誌名は「シリーズ」に入力され、この欄は「-」としています。
シリーズ:雑誌名、叢書シリーズ、文庫・新書レーベル、動画チャンネルです。
著者(1~3):主著者か否かは区別せず、3名まで著者を記載しました。法人著作やアンソロジーの場合、団体名を入力していることがあります。
訳者:翻訳者を記載しました。ただし、監訳者は「監修」に記載しました。
編者:著者とは別に編者の記載がある場合に記載します。担当編集者ではなく、記名された編者であることにご注意ください。また、編著者は著者に記載しています。
監修:監修者または監訳者を記載しました。
刊行年:刊行年を記載しました。
本体価格:税別表示で価格を記載しました。税込価格のみ表示されていた場合は、絶版書であっても、2020年現在の消費税額を控除しています。
URL:出典としたオンライン書店の書誌、オンライン資料の掲載先を記載しました。


※詳しい話はまた追記します。

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