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【報告】「SFマガジン2月号 特集:未来の文芸」にエッセイが掲載されました。

SFマガジン2月号「未来の文芸」〈エッセイ・評論〉に小澤みゆき・笠井康平「往復書簡:じぶんの「つづき」を書こう。(1)」が掲載されました。

「創作だけでなく、編集、流通、批評、ファンダム、パラダイムシフトを迎えつつあるそれぞれの現場からの熱い声が集まっています。」(出所:「SFマガジン2月号」編集後記より)

【エッセイ・評論】
李琴峰「筆を執ること四春秋――振り返りと展望」
橋本輝幸「ホープパンクの誕生――なぜ抵抗が希望なのか」
江永泉「ナタの時代、あるいはデスゲーム的リアリズム」
有地和毅「未来の書店」
小澤みゆき・笠井康平「往復書簡:じぶんの「つづき」を書こう。(1)」
下村思游「未来のSFを担う人に:SFへの参加のすすめ」
佐久間洋司「文芸としての人間、文芸としてのプロジェクト」

出所:同前

拙稿の参考文献はこちらに。

掲載図ウェブ版はGoogle Data Studioからご覧いただけます。

表立って感想を言いづらい作風なのか、私信や対面で褒めてくれるひとがちらほらいます。去年の暮れには寄稿者の1人である江永泉さんから問いかけをもらいました。続報ではその応答を兼ねて、今作の〈エッセイ・評論〉を読んだ感想と、拙稿に盛り込み切れなかったことを書こうと思います。

つづく

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