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素人がいきなり短編シナリオを書いてみた話。

初めまして、坂東と申します。

いきなりですが、今年に入ってから突然、シナリオを書く機会がありました。
といっても、知人関係のもので、仕事や商業的なものではありません。
知人が舞台に立っている関係で、その練習、プロモーションの一環と言えばよいのでしょうか。
ちなみに、まだ使用されてないようです(笑)
使用の計画はあるそうなので、それを待っています。

なぜ私が書くことになったかというと、「あ、面白そうじゃん、あたしやるわよ!」という、ノリです。ノリ。実は他の方が書いていたそうなのですが、いきなりの音信不通で困っちゃったというわけですね。

さて。
ノッたはいいが、シナリオってどうて書くのさ。
はまったドラマのシナリオブックはいくつか読んだことがあります。
書いたことは、なし。

そもそも、物語を書いたことはあっただろうか?
坂東の記憶にダイブします。
するとありました。小~高校時代です。

小学校の時は四コマ漫画を大学ノートに書いていました。
オリジナルと、あの時はそのような言葉は知りませんでしたが、今でいう二次創作四コマです。ドラクエ四コマ漫画劇場(懐かしい)、あれの影響でしょう。

中学生では、クラスメイトが書いたオリジナル恋愛小説の読専をしておりました。確か、その小説は完結しなかった記憶があります。

高校ではいわゆる、漫画、アニメ、ゲームオタクたちが集結するグループに属しておりました。私もそれらが好きではありましたが、彼女たちの熱量からすると、オタクですらないことを知りました。
その中で、友人と二次創作系リレー小説を書いていたのです。即、未完で終了しましたが。
あの小説は当時の友人の手元で止まったままです。さすがに、もう捨てたとは思いますけれど。

というわけで、物語に関する多少の素養(?)があると判明したところで、シナリオの書き方ブックを参考に書き始めたのでした。
完成したシナリオは、ストレートに演じれば10分ほどの短編です(多分です。まだ使われてないので)。
ここで坂東は「あらやだ、意外ときれいにまとめられたじゃん」と調子に乗って、あてがきで合計3本の短編シナリオを書いてしまいました。

そのノリに乗って、知人にPDFを送信。
それは知人ですから、「ありがとう。面白い」ですよ。
社交辞令です、分かっています。ええ。

自分だってそのシナリオが本当に面白いかどうかなんて、全くわかりません!
でも、書き上げたことに喜びを感じたのです。
初めてでした。
学校の作文、大学のレポート、仕事の資料。
書き上げても喜びを感じたことはありません。
しかし、登場人物たちのある日常を完成させた時の、いいようのない気持ち。不思議な感覚だったのです。

というわけで、坂東が初めてシナリオを書いて感動した話でした。
さらに調子に乗って、次は小説を書き始めてしまうのです。
これは次にて。

お読みいただきありがとうございました。
それではごきげんよう。

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