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⚽🔴⚫2023前半戦を終わって『進撃』北海道コンサドーレ札幌

2023年Jリーグディビジョン1の17節
ルヴァンカップグループリーグ
天皇杯の2回戦(初戦)が終わり
これを書いてる6月24日は
リーグ戦第18節後半戦のスタートの日。

そこで後半戦に向けて
前半戦の振り返りを。

【リーグ戦】
7勝5敗5分 勝ち点26 8位(暫定)
得点38(1位)失点32(ワースト3位)
得失点差+6

攻撃陣の爆発とともに
サッカーとは思えないスコアが多かった前半戦の北海道コンサドーレ札幌。
無得点は広島(0-0)と鹿島(0-2)のみ。
開幕戦は例年通りのスロースターターらしく大丈夫か?という試合だったが、奇跡的に広島の猛攻がゴールに入らずドロー。
貴重な勝ち点1からスタート。

初勝利は第4節の横浜FM戦2-0。
このあたりから
攻撃が噛み合う兆候はあったが
G大阪戦2-2、川崎戦3-4とリードしても
勝ちきれずな試合が続き
フラストレーションが溜まる。

GWに入り
横浜FC戦での4-1あたりから
大量点が入る試合が急増する。
FC東京に5-1
湘南に4-2
極めつけは
柏に5-4
俺たちはいったい
何のスポーツを見せられているんだろう(笑)
This is SAPPORO!
Das ist SAPPORO!
これが札幌だとね。

勝ち点のペースや順位
得点が取れていることなど
ポジティブな面が多い。
完敗で歯が立たなかっただったのは神戸、浦和ぐらいで、鹿島と名古屋はあーなると負ける典型的な試合だがそんなにヤられた感は無いしデータ上でも互角以上だった。
反面福岡、ガンバ、川崎は勝たねばならぬ試合で勝ち点をロストした。合計7の勝ち点を失ったことは反省すべき。
この7がリーグ戦終わった時に
どうなるか?これがあったらACLなんてこともあるのでやはりシビアに見るべきだ。
目標がタイトルやACLならば。

【ルヴァンカップ】
3勝2敗1分
グループ2位
2位チーム内で2番目のリザルトの為
プライムステージ進出。

まずはグループリーグ突破したこと
それも5年連続という結果は大いに称賛されるべきことであると思う。
最終戦の磐田に破れたことで
グループリーグ突破にまで難癖をつける人を見かけたが
個別の試合結果とグループリーグ全体の結果を一緒くたにすべきではないのは至極当然である。

グループリーグ突破のキーは
アウェイ磐田戦で荒れた試合を勝ち切ったこととホームマリノス戦で勝ち切れたこと。
どちらもドローでもおかしくない際どい試合だった。
結果的にはどちらかドローなら敗退だったのでね。

結果とともに
ルヴァンカップは若手の育成の観点があるが
中村桐耶はルヴァンカップで結果を残してリーグ戦に絡んできている。
西野と田中宏武もいいプレーは見せていたが
同ポジションのライバルとの差はまだある。
もう一段の成長を期待。
執筆の前日
報道レベルで中島大嘉の名古屋レンタルの話があったが、期待されて若手の中では優先的に起用されていたが残念ながら結果は残せなかった。

プライムステージは9月。
どんなメンバーでどんな結果となるか。
楽しみは尽きない。

【天皇杯】
初戦(2回戦)はSC相模原。
3-0と勝利。
苦手の初戦は前半ゼロの嫌な雰囲気も
後半力攻めでねじ伏せた感。
次はJFLの大分なので
正直やり難いことこの上ないが
ここを抜ければJ1相手の可能性が高いのでね。そうなればいつもの戦いができる。

実はACL狙うなら
リーグ戦の順位よりは天皇杯の方が
圧倒的に可能性高いんだけどね。

今日から後半戦
第18節セレッソ大阪戦。
リーグ戦もルヴァンカップも天皇杯も
楽しむ権利が残ってるのは
サポーターとしては幸せなことである。
現地でPVでそれぞれの場所やスタイルで後押ししていきましょう!

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