【モーメントから転載】日本アニメーター・演出協会(JAniCA)の理事会推薦を批判するアニメーター・関係者等まとめ(2022.07.07)


※投げ銭用に有料記事にしています

はじめに

本まとめは、2022年の参議院議員選挙において、日本アニメーター・演出家協会(JAniCA)が、小野田紀美(自民党)ほか「親オタク」的な候補者への指示を表明したときに、それに反対するアニメ関係者の発言をまとめたものです(転載記事作成時にモーメントに残っていたもののみ)。もちろんこれが全てではありませんが、少なからず反対・批判の声があったことは記録しておくべきだと思い作成しました(唯一の立憲野党からの選出となった栗下善行(立憲民主党)も、近年では女性支援団体へのバッシングに荷担したりなど、他の表現機制反対派ムラ系の議員とともに女性差別的な言動で知られている)。

一部のネット左派・左派”オタク”においては、アニメ関係者などの”オタク”業界人はネット右派ばかり、皆ネット右派だという認識が蔓延しており、私はかつて北守(藤崎剛人)の「JAniCAが自民党の候補を応援する表明をしたのだから共産党はアニメーター支援の主張を下ろすべきだ」という、おおよそ福祉や労働運動の観点から許しがたい主張をしました(藤崎の当時のアカウントは凍結されている)。これを批判したところ藤崎の取り巻きからバッシングを受け、批判的な関係者の存在を提示したところ「だから?」などと言われ、そのアカウントはその後数ヶ月の間に何回か、私のことを嘲笑する投稿をしていたようです。それが原因で、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとばかりに、左派”オタク”の間に私の若者論批判への嘲笑が蔓延しました。

左派”オタク”界隈においては「自分たち」以外の日本人、特にアニメ・ゲーム業界関係者と若年層は皆ネット右派だ、みたいな認識を示す人間が多いですが、それは「自分たち」の外部に対する特権意識と被害者意識で繋がるという、右派”オタク”と同じコミュニケーション様式に基づくものです。

元のキャプション

日本アニメーター・演出協会(JAniCA)の、2022年参議院選挙における理事会推薦を批判するアニメーター及びアニメ・漫画等業界関係者のツイートをまとめました。

まとめたツイート

参考(私のツイート)

以下は投げ銭用。

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