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16_田舎暮らしの楽しみ_キャンプ・ピクニック




「けーすけ」と申します。

都内での会社員生活が5年半を過ぎた頃、うっすらと妄想していた田舎暮らしを実現させたいと思い立ち、その半年後には長野の山奥で生活をスタートさせました。


今日はデイキャンプに来ています。

snowpeakのシールドヘキサタープを愛用


この季節は新緑が美しく、春を待ち望んでいた鳥たちのさえずりが心を洗い流してくれます。

長野に移住して田舎暮らしを始めてから1年が経ちますが、「移住して良かった」と心から思えるのはキャンプやピクニックで自然を感じている瞬間です。

今日はキャンプをテーマに「田舎暮らしの楽しみ」を綴ります。


田舎と都会の一番の違い


私は田舎と都会の一番の違いを自然との距離だと考えています。

田舎は都会に比べて単純に緑の量が豊富です。

それに伴い花・虫・鳥なども多く、これらの生き物の活動の中で人間が暮らしをさせてもらっているような感覚になります。

どこから入って来ているのか分からないのですが家の中でも虫とこんにちわすることは日常茶飯時ですし、最近は庭にキジが遊びに来ます。(桃太郎の中の鳥が実在するとは。。)

そんな生き物の登場や気温の変化に敏感になることで、都会暮らしで忘れかけていた四季の変化を感じ取るようになりました。

緑の量が多い田舎ではそれに付随して多くの刺激を五感で感じるようになり、都会から身を移して感じる大きな変化だと思っています。


田舎はアウトドアの宝庫


そんな田舎で暮らすことの特権があります。

それは、アウトドアが身近であることです。特に私はキャンプ場が近くにあることを魅力に感じています。

キャンプと聞くと「道具を一式揃える必要がある」「車がいる」などやや敷居が高いイメージがあるかもしれません。

都会暮らしの場合キャンプ場までの物理的な距離が遠いため、車が必要なことはもちろんのこと、日帰りが難しいため宿泊キャンプになります。

そうすると宿泊の道具や準備、また夜を過ごすための灯りの確保や焚き火グッズなど、大掛かりなイベントになってしまい敷居が上がります。

しかし田舎暮らしの場合キャンプ場が身近にあるため、宿泊の必要がありません。(もちろん宿泊も楽しめます)

いわゆる日帰りのデイキャンプ、もしくはもっと身軽であればピクニックのスタイルで手軽に自然を感じることができます。

広々とした自然の中でご飯を食べたり本を読んだり裸足で芝を踏んでみたり。「何もしない」をしてみたり。

外で豆を挽いて飲むドリップコーヒーは格別です。

週末に天気が良ければふらっとデイキャンプに行く。

そんなアウトドアの身近さは田舎暮らしの醍醐味だと思います。


一般的には不便で娯楽が少ないというイメージの田舎も、捉え方によっては自然に恵まれた心地よい環境です。

田舎暮らしで自然との共生を楽しんでみませんか?


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