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2023.5.18【164限目】

先日の母の日に、息子からフライパンを、また夫からはボディースーツを買ってもらいました。

使っていたフライパンは、テフロン加工がはげて、食材がくっついて困っていましたので、嬉しいプレゼントでした。

ボディースーツは、昔から身に付けているメーカーの下着で、この年になっても愛用しています。いつまでボディースーツを着ることが出来るか分かりませんが、姿勢や腰の為にもいいと思って着ています。このプレゼントも気に入っています。


母になる

私は結婚してから、なかなか子供が授からず、3年目にやっと長男が誕生しました。長男の誕生日は、私が母になった日です。母になり、子どもの存在そのものが、幸せでした。それは今も変わりません。

二人目、三人目と、男の子に恵まれ、成長と共にできることが増える度に喜び合い、子どもたちは、家族を幸せにしてくれました。

母の日は「お母さん、ありがとう。」と、言う日ですが、私は母にしてくれて「ありがとう。」と、言いたいです。子どもたち3人は、大きくなって私が子どもたちの生き方や行動に直接かかわる事は、殆どなくなっています。

子どもを育てている時は、心配な事や、ビックリするような事も沢山ありましたが、その一つ一つが、今思えば、子どもが育つためにそれは必要な出来事だったと思います。

今も子どもに起こる色々なことは、その子にとって必要なことだと思っています。親にはとても深く入り込む領域でなくなってきています。


私の母の子育て

両親と同居していましたので、母と一緒に子育てをしてきました。もちろん夫や父も同じようにかかわってくれました。

私は、母からあまり叱られたことがありませんでした。母はやさしく、大好きでした。母のそばにいることが、心地よかったです。

私は出来の良い子どもではなかったと思いますが、母はちょっとしたことでも、よく褒めてくれました。私は何となくですが「やればできる。」という気持ちを小さな時から持っていたように思います。

子育てをしてみて、私は母から、癒しだったり、励ましだったり、やすらぎをもらっていたと思います。そしてそれにどっぷり甘えて育ちました。

私がやりたいことがあれば、それが実現できるように手助けをしてくれました。私が体育の教師になりたいと、言った時もそのための学費を用意してくれました。

大学時代に、よく怪我をした時も「よう怪我するなあ。」「頑張ってるんやね。」と、言って励ましてくれました。「あんたはダメな子」と、言われたことはありませんでした。

そんな愛情いっぱいに育った私は、自分自身の主人公になれたし、自分を大切にすることが出来ました。そして一つ一つ夢を叶えることが出来たと思っています。


子育てを振り返って

私の子育ては、母と一緒に暮らしていたので、母が私にしてくれたように、子どもたちに接したいと思ってしていましたが、日々の暮らしの中で、なかなか大きな心を持つことが出来ずに反省することも多々ありました。

次男が、大学に行かないで、美容師になると言った時、夫と3人で夜明けまで話して、最後には、「親に俺の人生、決められたくない。自分で決める!」と、次男に言われた言葉が、その後の子育てに大きく影響しました。

母が私にしてくれたように、子どもたちが自分の人生の主人公になって、自立して、自ら考え、自分の力で人生を歩んでくれていると信じています。母として私の出来ることは、それを見守り、応援することだと思っています。


息子たちの今

長男は、自分で会社を立ち上げ、日々大変だと思いますが、頑張っています。私にこのnoteに「けい先生の知恵袋」をupするように勧め、また、編集担当として協力してくれています。

次男は、美容師として頑張り、月一回、夫と私と三男の髪をカットしに実家に帰ってきて夕食を食べて帰ります。夫に、「せっかく絵を描いているから、インスタグラムにupしたらいい」と、提案してくれて、携帯にupできるようにセットして、やり方を教えてくれました。夫はそれ以来、ほぼ週に一回は、油絵・水彩画・絵手紙や写真などをupして楽しんでいます。

三男は、同居していて、私たちに刺激を与えたり、何かと助けてくれたりしています。食事・洗濯・駅までの送り迎えなど、まだ少し子育てを楽しんでいます。

母の日に、この息子たちの母になれて、ありがとうと言いたいです。


作品展に出品した作品「プルーンとパンのある食卓」


【今週のけい先生】*担当:夫(父)

子どもと夫からのプレゼントや感謝カードをもらって喜んでいました。


【編集担当より】
連日Chat GPTについて目にするようになりました。いろいろなサービスに導入が進んでおり、知らない間にAIの恩恵を受けるようになるかと思います。静かに世界が書き換わるのかなとも思います。ビジネスでも生活でもその恩恵を受けることもたくさんありつつ、いつの間にか激変する世界に翻弄されることもあるでしょうか。

せっかくなので、Microsoft Bingで「母の日」について聞いてみました。どこまであっているのかわかりませんが、回答が早くてびっくりしました。この情報WEBで調べると20-30分くらいかかるかなと思うので、さくっと概要を把握するにめっちゃ便利ですね。

Q:母の日について教えて
母の日は、日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。日本では、アメリカに倣って毎年5月の第2日曜日に祝われています1。2023年の母の日は**5月14日(日)**です2。母の日には、カーネーションなどを贈るのが一般的で、母親が健在の場合は赤いカーネーションを贈り、母親が鬼籍に入っている場合は白いカーネーションを贈ることが多いです1。カーネーションは、母の日の起源とされるアメリカで、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するために白いカーネーションを配ったことに由来します。

Q:日本での母の日の普及について教えて
日本での母の日の普及についてですね。ウェブ検索の結果によると、以下のようなことがわかりました。

  • 日本で母の日のイベントが行われるようになったのは、明治時代の終わりから大正時代にかけてと言われています。

  • その後、1931年に皇太后の誕生日である3月6日が「母の日」とされ、一般にも少しずつ広まっていきました。

  • 1937年には、日本の大手お菓子メーカーが母の日の大々的なイベントを開催。これがメディアで大きく取り上げられ、「母の日」という存在が全国に知れ渡るようになりました。

  • 第二次世界大戦後にアメリカの文化が流入すると、母の日が3月6日から5月の第2日曜日に移動。日本の記念日として制定され、国民に認知されていきました。

以上が、日本での母の日の普及に関する情報です。参考になれば幸いです😊

最後の絵文字がにくいですね笑

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