見出し画像

人は良いイメージを抱きがち

「ここで過ごす大学生活、絶対最高だ!!」

と思って大学に入学したのに

「あ、大学ってこんな感じなのか…」


「このアルバイト絶対楽しいはず!」

と思って始めたアルバイトも

「あ…意外とこんな感じなんだ」


という風に

自分がどれだけ
入念に調べていたとしても

イメージはどうしても
良いものになりがちです。


実際にそこで働いている人や
通っている学生からの声を聞いても

「その人にとって」

大学がどうで、アルバイト先がどうなのか?

という話であって


あなたにとってどういうものか?

これはあなたが想像するものとは違います。


つまり、
イメージと実態は必ずズレてしまいます。


このイメージと実態のズレは

どんなことにでも起こるものです。


第一印象的には

仲良くなれなそうだ…と思っていた友だちと

ふとしたきっかけで意気投合したり。


この会社で働いたら
毎日楽しく働けそう!

と思って入社したのに

「ああ、こんなに残業あるなんて
言ってなかったのに…」


と人はズレを認識するのは
難しいと思うんです。


そこで大事になるのが

イメージと実態はズレるもんだ、

という認識を持っておくことです


自分のイメージを信用せずに

実態は絶対にズレる
という心構えは必要です。


そして、ズレることを前提にして
行動していくのが

必要になります。


イメージがどうであれ実態がどうであれ

自分がそこでやりたいことができるか?

やりたいことをやり続けられる人間であるか?


そこが問題になります。


自己研鑽というと月並みですが

実態がイメージ通りではなかったとしても

その時に自分が進みたい道を選べるだけの

スキルを身に付けた人に
なっておくことは大事だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?