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「忙しい」が口癖のあなたへ

忙しいから今は無理

時間ができたらやります

ちょっと時間が無いので…


何か新しいことに挑戦しようとするときや

予定外のことが飛び込んできた時に

ついつい言ってしまう言葉「忙しい」


僕は「忙しい」を口にする人は
2種類いると考えています。


1種類目は
相手への断り文句として使う人です。


この「忙しい」というのを

相手からの誘いを本当の本当に断りたくて

断り文句として
「忙しいから」を使っている人です。


この人は自分がそれを断るための

丁度いい理由が見当たらないから


「じゃあ、しょうがないね」
と言ってもらえて

そして、何度使っても
大丈夫そうな言い訳として

「忙しい」を使っています。


(親が倒れて・・・・とかは
何度も使うと怪しいから)


もう1種類は
自分を正当化するために使う人です。


新しいことに挑戦したい、
やりたいと思っていて

だけどそれを「やらない」ための
言い訳として

「忙しい」が口癖になってしまっている
そんな人をかなり多く見てきました。


「今は忙しいから
落ち着いた時にやります」


「まだ2年生なので
3年になって時間できたら…」


僕は後者にあたる

自分を正当化するために
忙しいを使ってしまう人は


自分も他人も最もらしい理由に
納得をしてしまいがちで

他人からの指摘をされずに

でも確実にやりたいことができない方向へ

進んでいくパターンだと思います。


そこで今回は忙しいを口にせずに

手っ取り早く時間を作り出す方法を教えます。


この方法は性別・学力・能力の
有無にかかわらず

実行ができるはずです。


なぜなら日本で義務教育を
受けてきた人であれば

必ず経験してきていることだからです。


この記事を読むことで

忙しいを言い訳にせずに
やりたいことができるようになります。

自分で予定の管理ができるので
学生であれば

大学やサークルやバイトと、
趣味が両立できて

リア充な生活を送っていけます。


もしあなたが
忙しいを理由にしているのに

この記事を読まないでいたら


いつまでも時間貧乏として
生きることになり

「時間が無い」と言い続けていき、

また時給労働なのに
「時間が無い」と言うわけなので

「お金も無い」という
状態になっていきます。



では一体何をやればいいのか?

それは

時間割をつくること



そんなことでどうにかなるのか??

そう思われるかもしれませんが
よく考えてほしいのです。


小学生の時にあなたやあなたの友達で

「月曜日は塾行って、
火曜日は水泳、

水曜日はピアノ、
木曜日と土曜日は書道があって、

日曜日は少年野球がある!」


みたいに1週間で
たくさんのことをやっている

子どもっていませんでしたか??


彼ら彼女らはちゃんと
そのスケジュールをこなしながら

でも、アニメを見たり
宿題をこなしていたわけです。


ただ大学生くらいになると

学校→バイト→寝る

もしくは

学校→サークル→寝る


みたいな生活になって

「時間が無い」と言ってしまうわけです。


冷静に考えれば

1日24時間は子どもも
大学生も同じなはずです。

そして、子どもよりも
10数年長く生きている

大学生の方が能力は
上回っているはずです。


なのに子どもの方がたくさんのことが

できるというのはおかしな話ですよね。


このカラクリが時間割にあります。


時間割にすることで

何時から何時までは何をやればいいのか?

が明確になっていきます。


子どもがいくつもの習い事を並行できたのは

時間や曜日によって何をどのくらいやるかが

明確に区別されていたからです。


人間は区別されていないと

何かに取り組むことが
難しくなってしまうんです。


学校は強制的に時間ごとに

区別をしてくれていましたが


大学生ともなると
この時間ごとに区切る作業を

自分達でやることになります。


9時から10時までに国語という風に

決まっているわけではなく


大学生なら自分の興味あることに応じて

時間や場所を定める
自由が渡されているのですが

「予定が無い」とやるべきことがあっても

ダラ~っとしてしまうわけです。


ではどうやって時間割を作成するか

それは以下のステップで
やってみましょう。


①Googleカレンダーや手帳などで

自分の一日を管理できるものを用意する。


➁寝る時間と起きる時間を記入する。


➂白い紙やスマホのメモアプリに

やるべきことややりたいことを書き出す。


④➂で書いたものに
どれくらいの時間があれば

取り組めるかを書き出す。


⑤➁で入れた部分を除いて④を入れていく。



たったこれだけです。


最初はやりたいことややるべきことに

どれくらいの時間がかかるかの
判断は難しいかもしれませんが

それは仕方ないことです。


よく学校の授業でも先生が

「今日は問2まで行きたかったな~」とか

「この続きは宿題にします!」とかって

予定通りにいかずに
調整をしているくらいなので


1回で上手くいかせようとせずに

時間割にするという習慣を付けることが

まず1歩目になります。


今日、この記事を読んでから

すぐ取り組めるようにまずは

Googleカレンダーか、手帳を用意して

時間割を作ってみてください。


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