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日本の介護福祉国家試験でベトナム人がどんどん合格しています。当施設も2名合格。

執筆者:石河洋尚
#うどのさと #外国人 #介護福祉士
当施設も外国人の方がかなり活躍しておりますが、
介護福祉士国家試験も2名ベトナム人が合格しています。

ほんとうにすごいことです。

ニュースによれば、ベトナム人が153人も合格しているとのこと。
(自分が逆の立場だったら、とてもじゃないけど無理だと思います)

面接をしていると分かるんですが、これから1~3年以内に国家試験に合格しそうな外国人は5人ぐらいは候補に入っています。その方々も介護国家試験に合格するために努力しています。

このような活躍している外国人をサポートしたくなるのか理由について記事にしたいと思います。


仕事から帰ってから、オンラインで勉強する

仕事が終わったら、疲れてビール飲むか、ゲームするか、スマホをいじって休むという人が多いかと思いますが、そこがまず違うのです。

仕事が終わってから、勉強をするのです。(国家試験に受かるために、1年という年月をかけて地道にオンラインで勉強していきます)

もちろん、オンライン授業も自分で稼いだお金で授業を受けます。つまり、親が出すとかではなく、自分のための投資なのです。

学んだことは、しっかりと現場で使えるようにしており、分からないことは現場のリーダーさんに聞いたり、職員さんに相談して理解力を高めています。

仕事の手抜きをしない

しっかりやる方は、手抜きをしないのです。
しっかりと時間通りに終わり、掃除や片付けもしっかりとやっていきます。余裕があれば、他の人も手伝うこともしています。

当たり前のように見えて、実は毎日同じようなことをしっかりとやることは大変ですが、体調管理もしっかりとしており、欠勤もほとんどなく、仕事もできています。

しっかりと体調を整えてきているところはプロだなぁと感じます

切り替えがしっかりとできている

休む時は休む、仕事の時は仕事と言ったスイッチの切り替えができています。そのため、大変なことがあっても次の日にいやな顔をする人は少ないです。

趣味はしっかりと持っており、
絵を描く人や、旅行する人、サッカーする人などそれぞれですが、プライベートも充実しているので、

仕事の時は仕事覚えも早く、新しい仕事をする姿勢も高いことが分かります。

こういった志をもって、自分のスキルを伸ばしている人はサポートしたくなります。
利用者さんのために学びたい、できることをしたいと思う人がいるので、その人が仕事をしっかりとできるように環境を整えています。

5年後、10年後では介護福祉士また制度や人材も変わってくると思います。これから知識・経験がしっかりとある介護福祉士さんが活躍できることを期待しています。

社会福祉法人恵和会をぜひよろしくお願いします。サポート費用はしっかりと活動費用として使わせていただきます。