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櫻坂46×野外フェス=やっぱり最高の回    ~ROCK IN JAPAN FESTIVAL参戦記~  

 こんばんわ、ケンタロウです。
 前回からだいぶ間隔が空いてしまいました。何せ前回書いていたのがツアーの神奈川公演のこととStart over!の発売前でずいぶん前のような感じがしますが、怠け心を大目に見ていただいて今回も読んでいただけると幸いです。
 私が怠けまくっていたこの間にもリアルミーグリを筆頭としたStart Over!に関連のイベント、Japan Expo・隠し砦の三悪人・新せ界、サクラミーツの公開収録・IDOL RUNWAY COLLECTIONなど振り返ってみると盛りだくさんでしたね。私もいくつかのイベントには参加させていただいたのですが、 今回は8/12に参戦したROCK IN JAPAN FESTIVAL2023について書いていこうと思います。
 


(入場~開演まで)

 台風が来るのか来ないのかはっきりしない1週間をやきもきしながら過ごしつつ、なんとか晴天に恵まれた8/12に参戦して参りました。朝7時前に家を出ていざ千葉駅に8時半前に着くと、まあたくさんの人が同じようにシャトルバス乗り場に向かっていました。いざ乗り場に着くとすでに長蛇の列が・・・。「この時間だったらすぐ行けんじゃね?」と完全に甘く見積もっていた私は心が萎えてしまっていましたが仕方ないので並ぶことに。バス2台が5分間隔で来るので幸い30分もかからずにバスに乗車できたので良かったですが、少なくても9時前に2000人以上はバスを待っている状態でこれには面喰いました(次回への学びにしたいと思います)
 千葉駅からバスに乗って約20分で会場へ到着。シャトルバスに乗っていったことで時間指定に関わらず入場できたので即入場。入場ゲートが見える→入場ゲートをくぐると同時に気持ちが高ぶってきていました。

(入場ゲート)
(会場入り口前のゲート。ミストが上から噴射されていて少し涼しかったです)

 荷物をクロークに預けて、いざ会場へ。この時点ですでに汗をだらだら流しながらでしたがまずは櫻坂46がパフォーマンスを行うGLASS STAGEへ。
普段はサッカーやラグビーで使われる人工芝の広場で開放感のある広いところにでかいステージが設置されており、普段のアリーナとはまた違う感じがありこれまた気持ちが高揚しておりました。

(ステージ横側から撮ったGLASS STAGE)

 

(GLASS STAGEエリア後方から撮った写真。ライブ開始はこんな感じでリラックスされている方が多かったです)

 この時点で10時過ぎぐらいでしたが、この日は暑いうえにとにかく日差しがとても痛く感じ汗もダラダラ、定点でいるのは危険な感じだったのでとにかく屋根のあるところと少しでも日陰のあるところで水分撮りながら時間を待っておりました。(この炎天下の中、前方エリアすぐ後ろで入場してすぐ場所取りを行われていたBuddiesの皆様は尊敬します。よく頑張りました)
 開演30分くらい前に事前抽選で取れていた前方エリアに入場。前方エリアにていつもよくしてくださっているBuddiesの方と少し談笑し、指定のポジションに向かいました。着いてみるとちょうどど真ん中で、センターポジションがまっすぐ見えるとてもいい場所でした。列は前方エリアでは真ん中より少し後ろだったのですが、アリーナとは違って椅子がなく一区画が狭いので過去一近いところで櫻坂46を見ることが出来ました。

(前方エリアから撮ったステージ。想像以上にステージが近かったなー。)

(開演)

 開演前に総合プロデューサーの渋谷陽一氏から開幕の挨拶があり、そこで
欅坂46時代から参戦してくれていること、改名してからはコロナで2年中止・昨年は台風で中止で4年越しに出られることになったこと、パワーアップしている櫻坂46を楽しんでくれ的な話があり観客を盛り上げてくれました。そしてOvertureが流れていよいよ開演。声出すのはもちろん、普段のライブだとなかなか出来ない手をバンバン挙げてノリノリでのスタート、私も周りの観客ももうテンション爆上がりですよ。

(全体の感想)

 上記がロッキンのセットリストになります。ここからはロッキンに参加して特に感じたこと・伝えたいことを書いていきたいと思います。
①ロッキンならではのスペシャルバージョン
 
今回のロッキンは舞台のため我らが小林由依の欠席が事前にわかっており、その前に大阪でのジャイガがあったので同じようなセトリやパフォーマンスかなー?と思っていたんですが、同じところもありつつロッキンならではの変わり身がありました。
 まずびっくりしたのが衣装ですね。Overtureが終わるころメンバーが出てきたのですが、着物調のあの衣装で出てきたときに私の周りのBuddiesの方々が少しざわついておりました。私の感想は「バチっと決まって気合入ってる感じカッコええーなー」ですね。8/12のスタートを飾る、大げさに言えばその日全体の盛り上がりに影響する出番にあって、あの衣装から感じる気合の入った感じは最高でしたね。
 そして、ジャイガ同様今回舞台で欠席した我らが小林由依のポジションを3期生が素晴らしいパフォーマンスをしつつも、「Start over!」は夏鈴ちゃんのソロダンスにしてくる演出は「普段とは違うものを見せてくれてる」感がありとてもよかったです。(それぞれに関しては次に続く)
 あと、普段のアリーナのライブとは違ってペンライトを持たず手を全力で上に挙げてライブに参加すること、開放感によってより声が出せることは最高でしたね。
3期生ってすごいね!
 「そんなん知ってるわ!」と言われるかもしれませんが、3期生の頑張りがよかったですね。(多分ですが)ゆいぽんポジションに入ってのパフォーマンスなんでそれなりに目立つポジションでのパフォーマンスだったにも関わらず他のメンバーと遜色なくパフォーマンスしていました。特に「桜月」の山下瞳月ちゃんは良かったなー。2番のれなあさんとのシンメトリーダンスのところもカッコよかったし、キレッキレでした。
 あとは何といっても「夏の近道」。個人的にはライブの盛り上がりにおいて上半期No1曲だと思っており、ロッキンでもものすごく盛り上がっておりました。
「ドローン旋回中」は楽しい
 客前での初披露になった「ドローン旋回中」。マジで楽しかったです。タオルをぶん振り回しながら全力でパフォーマンスするメンバーと全力で楽しむBuddiesの皆さま。夏の野外というシチュエーションだったので余計にそう感じたのかもしれないですが、とにかく楽しかった記憶しかないです。
これは是非ZOZOマリンを楽しみにしていていただきたいです。
「Start over!」最高!!
 
そして、やはり今回一番の期待というか楽しみだった「Start over!」。
もちろん画面越しには見たことがあるのですが、生で見る「Start over!」ってどんな感じなんだろうととてもワクワクしていましたし、その場にいるBuddiesの皆様の期待もその場の空気感や雰囲気からビンビンに感じました。何というか「何の曲をやるのかわかった上で、どんな感じなんだろう?どんなものを見せてくれるんだろう?」っていうワクワク感は初めてでしたね。
 イントロが流れると、大阪でのジャイガからの流れでジャンプする流れが出来上がっていたのでみんな一斉にジャンプしてました。前方エリアは区切りのため地面にゴムのシートが張られていたため、イントロの「ドン!ドン!」とした感じはあまり出なかったのですが、ただただ期待感で飛んでいました。(アリーナで飛んだらいい感じの音が出そうでいいと思うのですが、多分やめてくださいって言われるだろうなー)
 曲が始まると私はもう全力で楽しんでいました。メンバーの皆様もただでさえ熱いステージの上で何曲もパフォーマンス(しかも激しめの選曲)した最後に汗だくになりながらのパフォーマンスをしてくれているので、こちらが全力で楽しむほかないって感じで全力で楽しみました。何より夏鈴ちゃんがノリノリというか曲を自分のものにしてる感が素晴らしかったですね。前述のとおり途中の夏鈴ちゃんとゆいぽんのダンスのところは夏鈴ちゃんのソロダンスに変更されていましたが、そこも夏鈴ちゃんが「私を見ろ!」言わんばかりの表情とダンスでとてもよかったです。初披露だった大阪城ホールの時とは全く違う自信をもった夏鈴ちゃんとメンバーの「Start over!」はもう最高の一言ですよ。楽しかったー。

 以上がロッキンの櫻坂46のステージの感想になります。思っていたよりも「Start over!」について書いてしまいましたが、それだけ「Start over!」がよかったんだなと思って頂けたらと思います。
 私自身今回初めて野外フェスに参加しましたが、外でのライブは普段のアリーナとは全然違う楽しみ方がありましたし、どちらかというと今回のほうが個人的には好みではあります。もちろん普段のライブも最高なのですが、ルールの範囲内で手上げたりジャンプしたりタオル回したり暴れることが出来て、本当に楽しかったなーというのが感想です。
 あと願わくば来年以降もロッキンに出てほしいなと思いました。普段とは一味違った櫻坂46の楽しみ方を年1回でも感じたい。そして野外フェスに参戦できる櫻坂46だからこそ応援している価値が個人的にはあると思っているので、是非来年も再来年もまた私を含めてBuddiesの皆様を連れてきていただいたいと思いました。

(れなあさんのブログにのってた五浦ハムさんのハム焼き(右)と厚切りスモーク牛タン焼(左))

(余談)

 ここからは櫻坂46終了後のこと少しだ。余韻に少しだけ浸ってすぐに移動。連チャンで9mm Parabellum Bulletを見に行き、これまた全然違う雰囲気で最高な時間を過ごしたのですが、暑さと寝不足がたたり頭がボーっとしてきて「これはまずい」と思いフクダ電子アリーナのスタンドの日陰で2時間ほど横になっておりました。(本当はサンボマスター見たかったなー) 
 少し回復したのち[Alexandros]を見て行き、正直あんまり知らなったんですが(「ワタリドリ」と「閃光」くらいしか知らなかった)、後ろのほうでノリノリで楽しむことができ、大満足で帰宅しました。
 途中のダウン(おそらく熱中症)が悔やまれるますが、とても幸せな時間を過ごすことが出来て最高の一日になりました。
 ちなみに、9mm Parabellum Bulletの会場では櫻坂46グッズを身に着けている方は見かけませんでしたが、[Alexandros]の会場ではケヤフェスのTシャツを着た方や「Start over!」の箱推しタオルを身に着けている方は見かけました。

今回はロッキンに参加したレポートを書かせていただきました。
相も変わらず、書きたいことを箇条書きみたいに書いているので文章としては雑だとは思いますが、私が感じた感動や熱量がベースになっていますのでそれだけでも感じていただけると幸いです。
このあとはSeventeenのイベントやラヴィット!ロックには参加しないので予定では9/3のミーグリ(人生初ミーグリ、もちろんゆいぽん)の後はZOZOマリンまで特に何もないですが、また少しずつ何か書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


 
 



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