2020年に出会ってよかったもの
去年も書いた #買ってよかったもの の2020年バージョン。
買ってよかったもの、というより今年は「出会ってよかったもの」としてまとめていきたい。10選。本当に色々あった1年だったけれど、いいものと出会えた1年だったと思う。
*1 Podcast
最初からものじゃなくてサービスじゃないか、と言われるかもしれないけれどPodcastを聞く機会が今年爆増した。コロナの影響もあって体を動かすにあたって散歩をするようになったのだけどその結果として可処分時間というか耳が空いてる時間が増えて、その時にお世話になった。
おすすめのPodcastのチャンネルはこのあたり。
ちなみに僕は #stand.fm がはじまったタイミングで自分でも数回やってみたけど声を録音するというハードルに負けてすっかり聞く専です。
*2 Notion
これもサービスだけど実は去年から使おうと思って何度かチャレンジしながらも長続きせず、眠っていたNotion。色んなドキュメント管理システムがあるけれど、自由度の高さに今年改めてハマった。会社のドキュメントはConfluenceで管理しているのだけど、表現の多様さがNotionにはあって好き。僕はほぼ日として気づきとか思ったことをまとめるページを作っていてその階層を友人とシェアしてたりする。特定のページだけをPrivateでシェアすることもできるし、ブログ的にPublicに出すこともできるので、これぞノーコードだなって思う。
*3 オフィスチェア(エルゴヒューマン プロ)
在宅で仕事をするようになって、小学校くらいから使っていた椅子を処分して買った。腰の痛さがぜんぜん違う。優しい。自分の体への投資としてはめっちゃ大事だなと思った。ただ、高いしデカい。
*4 スタンディングデスク(FLEXISPOT)
椅子よりも先に買ったのがこのスタンディングデスク。いくら良い椅子であっても座りっぱなしだと腰への負担が大きかった。特に今年はオンラインMTGだらけでずっと座りっぱなし、みたいな日も多かったのであえてそんな日は数時間立って仕事をする、みたいな風にしていた。手で回して昇降させるものもあったりするけど、ただボタンを押すだけでスタンディングになる手軽さが個人的にはGoodだった。
*5&6 ふたつの本
今年はプロダクトに関わる時間が増えた1年だった。
必然的にエンジニアメンバーと会話する機会も増えていったのだけど「エンジニアリング」について理解する必要性を痛感したときに読んだ2冊。
どちらも細かい技術の話ではなく文化や組織、思考の話が中心で「なぜこうなっているのか」「Bizサイドとしてどう臨むべきか」といったことを考える際にとても役に立った。何度も読み返すんだろうなと思っている。
*7 ドラム式洗濯機
家にいることが増えた結果、洗濯物も増えて「洗って」「干して」「畳んで」というプロセスに苦痛を覚えだした結果買ったドラム式洗濯機。
洗濯物ってやっぱり乾いてないと場所を取るし、1工程減るというだけでストレスがこれだけ減るのか、と思わされた。
難点をあげるとすると、最初は匂いが若干気になる(ドラム式は全体そうらしい)のと、音はやっぱり気になる。でも、それを上回る快適さがドラム式にはあった。
*8 あつまれ どうぶつの森
なにが面白いねん、と思いながら買ったどうぶつの森、めちゃくちゃハマっていた。あのとき、緊急事態宣言で外にも出れないなかで癒やしになってくれた。僕はナタリーが推し。かわいい。
(最近開いていないから、あの虫が家にいてるんだろうな)
*9 DD Hammock
社会人になってからの趣味といえばキャンプ、なんだけれど長く悩んでついに手に入れたHammock。DD Hamock社はあのヒロシが愛用していて日本でも拡がったブランドなんですが、そのなかで僕はネストハンモックをチョイスしました。ヘッダーの写真がそれなんですが、秋の紅葉とカモ柄のデザインはめちゃくちゃマッチしていてカッコいい。冬をハンモックで乗り切る勇気は僕にはまだないのですがいつかやってみたい。
*10 サウナしきじ
静岡にキャンプに行った際に、ついに行けたしきじ。
ここのサウナとも出会えてよかった。もはや何も語ることはないのだけど「水」は本当に違った。柔らかいと言われる理由がよくわかる。まろやかで身体を包んでくれる感じ。次の目標はサウナラボとか、湯らっくすに行くこと。
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来年は家のなかのものだけじゃなくてたくさんの体験が思い出せる、そんな年になるといいな。
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