創業から2年が経ち、3期目に突入しました
💡 これはなに
僕が代表をしている(株)Ansatzは2023年3月から3期目に突入しました。プロジェクトをご一緒させていただいているクライアントのみなさま、チームメンバーの力があってここまでやってこれたと心から思っています。いつも本当にありがとうございます。
コロナ禍での創業ということもあって、なかなか近況の報告ができていないところもあるので、この機会に「今取り組んでいること」や「これからやっていこうと考えていること」をまとめたいと思います。
👨💻 創業〜2期目の総括
AnsatzではtoB事業者向けにマーケティングコミュニケーションや事業開発の支援を行っています。
直近では、
・OEMメーカーの新規事業開発及びB2Bマーケティング全般のご支援
・新規D2Cブランドのグロース支援
・大手旅行メディアが展開するInstagramアカウントのグロース支援
など業種やスコープによらず約5〜10のプロジェクトに取り組んでいます。
2期目は1期目からの積み上げと組織の骨格作りとして、プロジェクトを回すチーム作りやプロジェクト全体の進行管理などに自分自身のリソースを割いていた形です。
結果としては売上の規模はまだまだ小さいのですが会社は一定成長できており、稼働しているメンバーも10名程度になりました。本当に素敵な方々と組めていて個人的にとてもいいチームが作れているなと感じています。
■直近の取組事例:ライフスタイルブランドWellisのグロースプロジェクト
🚀 3期目にむけて改めて考えていること
改めて自分たちのことを思い返してみると、僕たちはいわゆる上流の「戦略設計」的な話は当然重要だと考えつつもそれ以上に「現場への戦略実装(≒計画への落とし込みと施策実行・改善)」によりフォーカスしてプロジェクトに取り組んでいます。
「戦略を計画に落として適切に実行すること」は文字にすると当たり前ではあるものの、実態としては日々の業務のなかでそれぞれのアクションがミクロになってしまって、従来の計画から外れた行動になることも多いと感じています。
・戦略を年次、月次レベルの計画に落とす
・計画化するにあたり追うべき指標を定義する
・指標達成のための施策を着実に実行する
・結果をモニタリングして更に計画に反映する
というサイクルを回す、そのエンジンとなることが自分たちの価値に繋がると思っています。3期目となる今年度もこのサイクルを回すことで自分たちが関わるプロジェクトから事業への大きなインパクトを生み出していきたいです。
上記を見据えて、23年春には初めての社員入社を予定しています。
これまでコンサルティングファームなどでデータアナリティクスを専門にやってきたメンバーで、事業戦略から計画への落とし込みをアナリティクスという軸から橋渡しする、というところもAnsatzのケイパビリティに加わるのでこれまで以上にできることが増えるのもとても楽しみです。
🤜 終わりに
いきなり話が変わりますが、去年は歩けもしなかった我が息子くんもすっかり成長し、毎日元気に走り回っています。スポンジのように新しいことを吸収し、はたから見るとできないだろうということにも果敢にチャレンジする息子には見習わないといけないことがたくさんあるなと思います。
2023年度、僕も積極的にチャレンジを繰り返して、より良い会社へ進化できるようにしていきたいなと考えています。
いよいよ外にも出やすくなったし、どんどん人に会って情報交換もしていきたいな。(会ってもいいよという人がいたらぜひ連絡くださいw)
また、事業成長に向けて「データの利活用にもっと注力したい」「コミュニケーション施策を強めていきたい」などお困りごとがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいませ!
3期目もしっかり頑張るぞ。
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