後編:参加したよ! ~本郷旧聞日報100号記念イベント~ 路上観察家・林丈二氏と歩く『根津周辺、明治の動物事件現場探訪』 1 きむち 2015年10月17日 23:45 後編です。マンホールの蓋について解説をする林さん。 実は前後編に分かれていた今回のイベント。お昼ご飯のあとは、午後の部に歩く不忍池周辺の講義を1時間ほど。 アイソメさんから不忍池まで歩きます。まっすぐ歩けばわりとすぐだけど、今回も動物に関する記事を追って行きます。ななめシャッター。 ブロックに穴を開けてはめたと思われる郵便受け。この丸み、質感がたまりません。 建物についてお話をされている林さんと、じっと見つめる送水口。 猫と犬のパレード。 センタクバサミノキ ぢのまじない! 後で調べたら、その界隈では(?)有名らしい、宗賢寺というお寺。 謎のでっぱり。 小さな花束が植え込みにすっぽり。なにがあった。 不忍池に着きました。しあわせなボート達と、すっきりしない空。 「あー開いてない!」 聖天島。月に2〜3回(巳の日)にしか解放されていないようでした。 収集している絵はがきと同じ場所に立って撮影したいという林さん。 絵はがきもデータベース化しているので、適当に検索するとずるずる色んなものが出てきて楽しいんだよ、と林さん。30代からやると歳取ってから本当に楽しいよ、と仰っていました。 絵はがきに写っている石そっくり(前の画像、左に持っている写真の、台にされている石)。でも場所は少し違うみたいでした。 不忍池には、石碑が異様に密集しているエリアがある。鳥塚。 スッポン感謝之塔。 「スッポン喰って百までも」 ふく供養碑。 バナナチョコの碑(うそ) くわ! 穴稲荷前のお稲荷様。 下町風俗資料館の前で、ふたたび絵はがきのコピーを取り出す。宝探しみたいで面白いです。 ここにも絵はがきに写っている石碑が! やはり場所は移動しているようでしたが、同じものがあるということに感動しました。 そんなこんなであっという間に終わりの時間になってしまいました。不忍池を一周して、アイソメさんに置いていた傘を取りに戻る。林さん、アイソメの皆さま、すばらしい企画をありがとうございました。一生の思い出です。 いっらしゃいませ。よいリズム。 このあとアイソメさんでは懇親会があったのですが、我々は別件の作戦会議をするため一足お先に抜けました(そして会議をしたお店に傘を忘れてきました)。終わり。 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート