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人生は50歳からが本番!説

こんにちは。吉次きちじです!
突然ですが、あなた様はおいくつでらっしゃいますか?
まぁー、吉次きちじの記事をお読み頂いているのだから、恐らく人生の折り返し地点間近!
もしくは「もう折り返しちゃったよー」というお年頃だとご推察申し上げます。
で、あなたに質問です!
これからの人生って下り坂?上り坂?どっちでしょうか?
全てのミドルエイジに贈る「人生50歳から説」をお届けいたしまーす!



人生の折れ線グラフ


おぎゃーっとこの世に生を受けてから、あちらの世界に逝くまでを「折れ線グラフ」に表現してください!
という課題をだすと、大概の人は山形グラフを作成するのよ。

人生のピークはどこかな?

山の頂上を青年期に設定する人、成人期にする人ってバリエーションはあるけど、「ピークを過ぎたら下り坂」という考え方は同じ。
9割の人は「人生前半は上り坂で後半は下り坂」ってイメージを持っているんだよね。

でも、それホントか?

確かに、50代になると体力はなくなるし、体形崩れるし、シワ・シミ・白髪・たるみ…。
「もう鏡みたくなーい」って思うほど肉体は衰えていくよね。
わかるわかる…。

それだけじゃない!
もうすぐ定年…いまさら頑張っても無理だし…自分の限界見えるし…若い子についていけないし…そもそも期待されてないし…
「あーっホントにやる気でないわ」ってなるよね。

更にそれだけじゃない!
これからどんどん老けていって色んなことができなくなって…病気になるかもしれないし…お金足りなくなるだろうし…。
だから働き続けなきゃならないんだけど、でも老人にできる仕事なんてないし…。
あー、お先真っ暗…。

そう、どう見たって下り坂!
「死」に向かってダラダラと歩く人生黄昏たそがれの下り坂だと思っちまうよねー。

でも、それホントにホントか?


「人間は社会的な生きもの」それだけ?


この山形グラフの考え方ってさ「人間とは社会的な生きものである」という思想が前提になっているんだよね。

ひとりじゃ生きていくことができない赤ん坊が、成長して学んで大人になって、人間社会に有用な人材として社会貢献できるようになっていく過程が上り坂!

親や社会に庇護され養育されてた人間が、大人になって、自分で稼いで家庭を築いて税金納めて子供を育てて…。
ちゃんと社会的役割を果たしてきましたよねー。
はい、ホントに真面目に懸命によく頑張りました!
「誠にお疲れさまでしたー」という社会からの無言の引導いんどう圧力を感じ始めるのが50代なんだよね。

だって子供独立しちゃうし、定年退職になるし、体力なくなって働けなくなって社会貢献できなくなる。
下手すりゃ社会のお世話になる要介護老人になっちまう。
「えーっ、社会のお荷物になるわけー!嫌だ―!」
これ本音だよね。

でもさ、ちょっと待ってよ。
確かに人間って社会的な生きものだけど、それだけかな?
それ以外の存在価値を見落としてませんか?

あのね。
人間は社会的生きものであると同時に「霊的な生きもの」なんですよー!
それが凹っと見落とされているのが、この近代という時代なんだよねー。

はぁ?「霊的な生きもの」?
何それ?
私、霊感なんてないけど?

いやいやいやいや…。
ちがうちがう。
ちょっと丁寧にご説明申し上げますねー。


人間は「霊的な生きもの」でもある



この地球のありとあらゆる生物は「宇宙からのメッセージ」を受け取りながら生きている。
太陽の運行や月の引力の影響を受けていない生物は存在しない。

サンゴは満月の夜に産卵するし、稲は秋に実るし、桜は春に咲く。
渡り鳥はその時を感じて移動を開始し、鮭は河を遡る。

時至って飛ぶ渡り鳥

人間だって同じだよね。
僕たちは宇宙のメッセージを受け取りながら生きている。

大事なことは、その受けっとった宇宙からのメッセージを「表現」することができる生き物は、人間だけ!ってことなんよ。
唯一人間だけに「言葉」が与えられ、人間だけが「私という意識」を獲得した!

これが、チョーチョー大事なことなんだよね。
つまり、人間という生き物は「なぜ自分はこの宇宙に存在しているのか」を問うことができる唯一の生きものなわけ。

伝わるかなぁ…。
夕日をみて泣く猫はいないのよ。
星空をみて詩をつくる犬はいないのよ。
「どう生きるか?」なんて考える猿もいないよ。

つまり、僕たち人間は目に見えない宇宙からのメッセージを受信して、それを「自分のいのちの使い方」に反映させて「生き方」をクリエイトできる唯一の生きものなわけ。

人間が「霊的な生きもの」であるって、そーゆーことなんよ。

赤ちゃんや子供の「霊力」ってモノスゴイじゃない。
誤解がないように言葉を変えると「霊的なものを受け取る受信能力」がスゴク優れているじゃない。
言葉が未熟だから「表現する」ことはできないけど、「感じる力」はチョースゴイ!

でも、成長するにつれて、ドンドン社会的な生きものとしての役割ができちゃうから「感じる霊力」って失われていくんだよね。
それは仕方ないよ、人間だから。

でもさ、50歳を過ぎて「社会的な生きもの」としての役割が終了するのならば、もう一度この「感じる霊力」を取り戻して「霊的な生きもの」として生きることが可能なんですよ。
それをお伝えしたいわけですよ。


人生は50歳からが本番!


何億という数の中から選ばれた、たった一つの精子が卵子と結ばれて、新しいいのちが誕生する。
この信じられないほど低い確率で生まれてきたのが「私」です。

この奇跡の事実を知識としては知っているけど、若いうちはなかなか実感できないよね。
でも、50歳まで生きていれば様々な「死」に接して「人生は有限である」ということに深く納得できるようになるし、「人生の意味」という本質的な問いを持ったりして「自分の存在の奇跡の実感」を求めるようになるものです。

だから、人生は50歳からが本番なのですよ。

「人間社会の一員」ではなくて、「宇宙の奇跡の存在」として自分の人生を生きるのは50歳からなんですよ。
自分を「奇跡の存在」だと実感しながら、体感しながら生きることが「霊的に生きる」ということなんですよねー。

自分のことを唯一無二の「奇跡の存在」だと実感しながら生きるって、素敵だと思いませんか?
後半はそーゆー人生にしたいと思いませんか?

実は人生って「自分になっていく道」なんですよ。
人間は一生をかけて、命をかけて「自分になっていく」んです。
そのことに気づくのって、やっぱり経験が必要で、それが人生前半戦だったわけですよ。

もう一度言いますけど、
人生は50歳からが本番で「唯一無二の自分になる上り坂」がずーっと続いているわけです。

ちょっと前までは「人生50年」だったけど、今は50歳以降の時間がたっぷり残されているわけでしょ?
これってホントに神様からのプレゼントだと思うんだよね。

さあ、もう50歳…なんて嘆いている暇ないですよー!
人生の本番の幕があがる!
唯一無二の自分の人生を謳歌する季節到来なんです!

バンザーイ!と喜びましょうねー!

ちなみに吉次きちじは「自分のことを唯一無二の奇跡の存在」として生きるための考え方や方法をお伝え申し上げる塾を運営しております。
それが「生まれ直し開雲塾」なんすよ。

50代は「生まれ直し」の季節です。
吉次きちじと一緒に、後半人生を謳歌しませんかー!


最後までお読みいただきありがとうございました!

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