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神と出逢う!「ガンガラーの谷」

こんにちは。橘吉次たちばなきちじです。
またまた沖縄に行ってまいりましたよー!そしてまたまた魂が震える体験をしてまいりましたので、記事に残しておくねー。



汗をかく!の禊


沖縄は空が低い。
雲がすぐそこにある。
そー感じるのは私だけだろうか?
7月の太陽は力強く、日差しはキョーレツ!

「日焼けしちゃうよー!シミできちゃうよー!」と散々脅された。

モチロン私だって日焼けは怖いから、日焼け止めクリーム塗りたくって、帽子に日傘にサングラス!準備万端で沖縄を訪れたのですが…。
そんなもん使ったのは、市街だけだった。
街中を離れると、帽子も日傘もナンか似合わないんだよねー。

ダメージ食らうのが怖くて、おっかなびっくりの及び腰じゃあ本物は手に入らない!
全身で受け止めないと沖縄の太陽に失礼だよねー。
という、わかったよーなわからん理屈で炎天下の南城市を無防備状態で歩いてきました!

下着はモチロン、背負ったリュックのショルダーも濡れるほどの発汗!
ガンガン水飲んで、ドバドバ汗をかく。
なんか身体の悪しきモノがドンドンでていく気がするぜ。

さあ、禊は終わった!
神々に逢いに行こう!ということで訪れたのが「ガンガラーの谷」です。

沖縄南部、南城市の観光名所といえば「おきなわワールド」で、ここを訪れた人は多いと思う。
「ガンガラーの谷」は「おきなわワールド」と隣接してるんだけど、それほど有名じゃない(と、思う)

いや、あんまり有名にならないほうが良いのかもしれない…。
だってここ、トンデモナイ聖地なんだもん…。
聖地を守るために、個人のSNS投稿は禁止されているから、公式リンクだけ貼っておきますねー。

私はここで、原初の神に出逢ったのですよ…。


神の御手みてによる男根と女性器


「港川人」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
約2万年前に沖縄南部に生きていた人類である。

「ガンガラーの谷」には彼らが暮らしていた2万年前がそのまんま残っているんだよね。

「ガンガラーの谷」は時間の流れが他の土地と全然違う。
まさに「時の守り人もりびと」が宿る聖地なんですよ。

鍾乳洞の天井から伸びるツララのような石は、50年かけて1センチ伸びる。
ガジュマルは成長が早いと言われているけど、あれは動く植物!
細い根を大地に伸ばして、少しずつ歩いている。
その速度は恐らく、100年で10cm進むぐらいのものだろう。

その代わり、竹はものすごい勢いで育つ。
一日で50cmも伸びるという…。

ここ、時間の流れ方が変!

さてこの「ガンガラーの谷」には男谷と女谷がある。
そしてそれぞれに、男根と女性器が祈りの対象物として存在してるんだよね。

これは珍しいことじゃない。
太古、いのちの神秘に神々の存在を感じた人間は、生殖を神聖なものとして崇めていたからね。
日本各地に、石で彫刻された男根を祀る風習は今でも残っているし、ちょっと古い神社行けば石の割れ目を女性器に見立てて、お祭りしているところもある。

男女の性行為を神聖なものとするお祭りも各地に残っている。

性行為を祀る「みとのまぐわい祭り」

でもさ、この「ガンガラーの谷」の男根と女性器は、人の手によってつくられたモノじゃないんですよ。
それこそ何万年・何億年の時間をかけてつくられた鍾乳石しょうにゅうせきによって造形されているのだ!

神の御手みてによる造形
神おわす証拠作品!

洞窟の中は電気なんてひいてない。
配布されたランタンのぼんやりした明かりに浮かび上がる巨大な男根の神々しさは、言葉では表せません。

男根の前にぬかづく前世の自分の姿が見えるほど、それは圧倒的な存在感で迫ってきましたよ。
いやースゴカッタ…。


生命の神秘を語る「森の賢者」


人生に疲れた人、迷いの只中ただなかにある人は、是非「ガンガラーの谷」を訪れて欲しい。
なぜなら、「生きる意味」を語る賢者がいるから。

女谷・男谷を巡ったあとに「それ」に出逢える。
もう「神」としか言いようのない、圧倒的な存在!超越した存在!

あまりの衝撃に息を呑み、そして呼吸が止まった。
気温36度の炎天下なのに、全身鳥肌がたち、臓腑から何かがイッセイに湧き上がり脳天を突き抜け、膝は震え唇は震え、涙がドバァーと溢れてきた。

「ありがたい」とか、
魂が震えるとか、
感動したとか…。
まあ、言葉にすればそーゆーことなんだけど、「言葉で語る」という行為が醜く恥ずかしいと思えるほどの体感だったのよ。
それほど、それほどスゴイ。

訪れた人にしかわからない、出逢った人じゃなければわからない体験なのよ。

「この体験するために私は生れてきた」ということが、ストンと腑に落ち落ちた私は、その後腑抜けのようになり…。
今でもなんかボーっとしている。
恐らく体験前と体験後で「意識の焦点」がズレちまったのだと思うんだよね。

多分、このズレは喜ばしいものなのだ。
私は訪れるべくして訪れ、出逢うべくして「それ」に出逢ったのだよ。
こーして私はどんどんズレて行くんだろうなー。

バンザーイ!


最後までお読みいただきありがとうございました!

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