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私の一生懸命が誰かの一生懸命を引き出せたらいいなと、

天使と悪魔。『ハズビン・ホテルへようこそ』を、たまに見ています。面白いのもそうだけど、絵面が抜群にオシャレで最高です。ストーリーというよりは舞台設定が斬新で、加えて下品だけどセンス抜群のセリフの数々に魅了されます。Amazon Prime Videoですが、良かったらどうぞ。あ、18+だった笑。

さて。事業継承について、以前から興味を持って取材したいなとは思っていたところ、その当事者にお会いする機会もありました。難しさもあるのでしょうが、若い人の力とセンスを活用して、ニュースソースとしては抜群な感じがするのも頷けます。

ただ重要なのは継続する力ですよね。

渋井真帆さんの経済塾でも習いましたが、企業を立ち上げたからにはゴーイング・コンサーン(継続企業の前提)するものだから。

それに対しては「無理なら止めるのもありだろう」と、個人的には思うところもありますが。前提はあくまで前提だしね。

話題を作るだけ作って、ちらかしっぱなしで終わる話も、ここ地方でもたまに聞きます。それはちょっとというか、大分残念。ただそれをあおっているのも、メディア側であったり自治体側であったりと、外野も責任の一端は担っているようにも思えます。

冒頭の天使と悪魔の話にもつながりますが、良い面と悪い面で色々、見方が変われば評価も変わるということもありますしね。

占い師的な見方なのか分かりませんが、最近「この人は何と戦っているんだろう」「何を怖いと思っているんだろう」と思いながら、人間観察をするようになってきました。

私は私で「この人、どこに向かってるんだろう」と、思われているような気もしていますが笑。

一方で、そんなに他人や社会を評せるほどみなさん立派な人間なんだねぇ、なんて斜に構えた考えが浮かぶこともありますが。

自己中ではなくて、もっと自分に集中しようと思っています。

私の一生懸命が誰かの一生懸命を引き出せたらいいなと、偉そうに思ったりするのです。


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