『“おしゃれに作る”のは技術が必要なんです!』 日刊工業新聞社が仕掛けるポップアップストアの魅力に迫る!
こんにちは!錦城護謨(きんじょうごむ)株式会社 広報の水田です!
2023年末のKINJO JAPAN note公開から、たくさんの方にお読みいただき本当にありがとうございます!
こうやって皆様に私たちの思いや技術力を知っていただけることは、とても嬉しく励みになっています。まだ読んでないよ!という方はぜひ一覧ページからゆっくりご覧くださいね☺️
新聞社×KINJO JAPAN?
日頃より、みなさんとお会いでき製品の魅力をお伝えできる機会があれば!!!と、不定期に全国各地のイベントやポップアップに出店しているKINJO JAPANです!
今回は、”モノづくり”を支える中堅・中小企業の製造業や情報・流通に至る幅広い産業界より圧倒的な支持を得ている日刊工業新聞社主催のポップアップストア「FACTORY'S GOODs(ファクトリーズグッズ)」についてご紹介します😊✨
メンバーを代表し、日頃よりイベントでお世話になっている蓮見 明里さま(総合事業本部 イベント事業部所属)と、昆 梓紗さま(デジタルメディア局 DX編集部所属※)にお話を伺いました✨
※所属部署は取材当時のものです
選ばれし!?日本の中小製造業だけが出展できるポップアップストア
水田:日刊工業新聞社といえば新聞等のメディア事業だけでなく、“モノづくり”を原点とした産業見本市を数多く開催されています。今回は、私たちも参加している「FACTORY'S GOODs(ファクトリーズグッズ)」について教えてください!
蓮見:FACTORY'S GOODs(以下、「ファクトリーズグッズ」)は日本のモノづくり企業の技術と知恵、センスとギミックが詰め込まれた「GOOD」なmade in 工場の製品を紹介・販売するポップアップストアとして2021年よりスタートしました。
出展いただく企業は、日刊工業新聞社記者が推薦する企業より下記4つの要件を満たしている方に限定してお声がけしています。
展示会とポップアップショップの2つで、ブランドの魅力を届ける
蓮見:出展企業にはビッグサイト等で開催される企業向けの技術展示や製品紹介と、これまでhotel koe tokyo(渋谷)やWITH HARAJUKU(原宿)、銀座 蔦屋書店で実施した、一般の方が出展社から直接製品を購入できるポップアップショップの両方に出展いただきます。
水田:企業向けと一般のお客さま向けのイベントが同じコンセプトで同時期に開催されることは珍しいですよね!
まず、企業向け展示会に出展した際に感じたことは、あらゆる業種の方が気軽に入っていける『間口の広さ』があることです。
この商談に来ました!という方より「なんか面白そうだから来てみた!」のような良い意味で興味本位で入ってきてくれる。だからこそ、異業種の方とのたくさんの機会をいただきました。
水田:一方で、銀座蔦屋書店で開催された一般のお客様向けのポップアップショップでは“嬉しい再会”もありました!
フランス マレ地区の有名セレクトショップ「Merci(メルシー)」でKINJO JAPANをみた!という海外のお客様が、偶然このイベントで見つけてくださったことです!
他の出展企業さんが、通訳してくださったのもいい思い出です。笑
本当に心強かったです。
昆:印象的な出来事でしたね!
クールな見た目と、熱意のギャップ!?
水田:KINJO JAPAN(錦城護謨株式会社)に声をかけてくださった理由はなんでしょうか。
昆:会社としては以前より地元支局所属の記者による取材を通じた関わりはありましたが、私たち自身は、2020年にアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」の担当者から「こんなブランドがありますよ!」と教えいただきました。
蓮見:製品を見た瞬間、ファクトリーズグッズはまさにKINJO JAPANのようなブランドやイメージを、イベント全体で打ち出したく企画した!と思いました。
当初は、クールでデザイン性を重視しているブランドだから「ものづくりの魅力を伝えるイベントをご一緒したいです!」なんて話したら、「うちは現場とデザインと物販を切り離していているので、こういう企画には参加しません。(スンッ)」なんて言われるのでは…と緊張していました。
でも実際にお会いしてみると…
技術責任者の吉年(よどし)さんも、広報の水田さんもイメージと違う!
とってもアツくて、いい意味で泥臭い!そこが魅力だと思いました。
よくぞ溢れる熱意を抑え、ブランドや製品をクールに魅せることができたな!と思いました。
昆:実際にご一緒して感じるのは、通常業務もあるなか、限られた人員で定期的に情報発信をし、イベントにも定期的に出ていること。海外にも出展し、新商品も定期的に出していて、取材にも応じている。
本当に続けていることが素晴らしいなと思っています!
私たちも通常業務をしながらファクトリーズグッズの企画を進めているのですが、水田さんに会うたびに「絶対続けた方がいいです!」と言っていただけることが励みになっています。
あらゆる人とシーンに届けたいプロダクト
水田:ブランド立ち上げ当初から見てくださっているおふたりだからこそ感じるKINJO JAPAN製品の魅力とはなんでしょう。
昆:「いろんな人に別の刺さり方をする」点だと思います。
キャンプにも使える。
高齢者が使っても危なくない。
子育て中の方にも安心。
結婚式で割れないから縁起がいい。
高級感もあるから海外のおみやげにもいい。
など…
あらゆる方に多様なシーンでお使いいただけますよね。
これからもその良さをたくさん発掘して、伝えていただきたいと思っています。
日本の中小企業の輪を広げる
水田:ファクトリーズグッズの今後の展望を教えてください!
昆:デザインや企画全般において、常に新しいことをやっていきたいと思います!
また、やっていくうちに出てみたいと思う企業が増えたり、出展社からの紹介で輪が広がっていくなど、同じような気持ちや考え方をもっている人や企業がじわじわ増えていくと嬉しいなと思っています。
実は、これからブランドを始めたい!という企業からの相談を受けることもあるんです。そういったとき、今出展されている企業さんとの対話からたくさんのヒントや勇気をもらえると思うので、「企業同士がつながる」企画やセミナーもやってみたいと思っています。
水田:日本中の中小企業とつながるチャンスをつくっていただけたら、私たちも一層刺激をもらえます。その輪が全国レベルでつくれるのは、日本中の中小企業と繋がっている日刊工業新聞社だからこそだと思います!
“おしゃれに作る”のは技術が必要
水田:これからファクトリーズグッズに来る方へメッセージをお願いします!
昆:企業と一般の方が混ざるイベントって中々ないと思います。
先日も、他のブースに出展していた企業の方が、キャンプ好きで、ファクトリーズグッズで販売していた焚き火台を買って帰った!とか、広がり方や繋がり方の間口が広いイベントだなと思いました。
そのほかにも、理科系の学生の方が素材や加工の面白さに興味をもってきてくださったり、デザイン系のお仕事をされている方が来場されたり、それぞれの楽しみ方をご提供できるイベントだと思っています。
“おしゃれに作る”のは技術が必要で、どの会社も技術的な壁を乗り越えている素晴らしい企業ばかりです。ぜひそんなことも思って来ていただけたらと思います。
蓮見:素敵な製品だな!と思うものは、素敵な人によって作られていることが多いです。だからこそ、出展者とのコミュニケーションもお楽しみ頂ければと思います!
水田:ファクトリーズグッズの出展社のみなさんは、出展するたびに『仲間』という感じがします。顔見知りの出展社も増えてきて、お互いの業界や分野を理解しあい、技術の話で盛り上がることもしばしばです。
なにより、『ものづくり』をもっと良くしていきたい!という思いや、ものづくりの現場が楽しいことを伝えていきたい!という同じ想いをもっています。
来場いただくお客さまには、ぜひそんなイベント全体の雰囲気もたくさん味わっていただきたいなと思います!
この記事を読んでくださった皆様とも、ぜひ次回のファクトリーズグッズでお会いしましょう!
インタビューにご協力いただいた蓮見さま、昆さま、スタッフの皆様ありがとうございました!
もっとファクトリーズグッズについて知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください✨⬇︎⬇︎⬇︎
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