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DIYで鏡を新しくリメイク! #戸建教習所

まあまあ状態の戸建を取得したことがあります。
下記の写真のようにまあまあ洗面台も状態が良かったです。

が、難点だったのは湿気による腐食です。
どうやったらこんななるの!?と現代の人は思いますが、
何十年も湿気にさらされていると、こう↓なるのです(笑)

しかも、鏡全体の周りの方なので、”いちおう”まだ使うことはできます。
昔の人は物を大切にしたので、使えるものはできるだけ使いました。
今と違って来客を洗面所に入れるような間取りではなかったので、
家族が許容できれば、と修繕も先延ばしにしてたのでしょう。

こうなってはこの鏡はもう使えません。
一番先に思いついたのは、鏡のみ交換(上貼)でした。
すでに鏡単体が通販で安く売っていることを知っていました。
(どちらにせよ、黒い湿気のこびりつきは掃除で落とすことはできないとされているようです。)

上半分を分離できるタイプだったので、取り外しました。
そのままでも鏡の交換作業はできますが、
周囲の色が黄ばんでいたので、ついでにスプレー塗装しました。

最初に「ミッチャクロン」と呼ばれる下地剤を塗ります。

次に、ホワイトのスプレーを4回塗りします。

スプレー塗装のコツは、3つです。

  1. 刷毛やローラーでの塗装以上に周囲の養生が必要です。
    なぜなら目に見えない大きさの粒子状の塗料が空気中を舞うからです。

  2. 直接、被写体に吹き付けると厚塗りになってしまいます。半分は風に流されるくらいの距離で吹き付けます。

  3. 1回や2回で完璧にしようとしないことです。塗装全般のコツですが、最初のうちは「楽しい!」が先行して、いっぱい吹き付けがちです。乾いたら、タラーッと汚い痕が残ることが度々あります。

大体むらがなくなれば完成です。

↑古い鏡を取り外そうと頑張りましたが、外れず。
最後は細かく割りました( ˘•ω•˘ )

一応アルミ複合板を捨て貼りしました

なんとなくきれいになれば充分です。
目的は清潔感なので、少しのダサさは気にしません

費用:塗料2000円、鏡5000円
一番すっきりするのは洗面台をDIYで交換することです^^
当然、古い洗面台を処分する手間は発生しますが(苦笑)

また、場合によっては壁クロスとの継ぎ目が目立つことになります。
何かをリフォームするときには別の何か不具合が伴うものです。

今日はこのへんで!(∩´∀`)∩

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