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東北麦酒流れ旅・後編

前編のあらすじ
自粛とステイホームで疲労困憊。
今年こそ東北アウェイ旅をと計画を進めていたが、一都三県だけ延長に次ぐ延長のせいでアウェイ席が消滅。
それでも諦め切れない我々は美味しいビールを飲む為だけに一泊二日新幹線旅を決行。
ホテルで試合を見届け、ずっと行きたかったベアレンビール直営店行脚に乗り出した。

ということで後編始まりー。
トップ画像は城の石垣ライトアップである。
下を見ると残雪有りまする。

菜園ブルワリー店を出る前にミッケラーとのコラボビールを購入。
クールシップ・ウィーンラガー、通販では瞬殺だったっぽい。

(後日自宅で飲んだ時の画像)

さて、以前訪問した材木町店は働き方改革時に再編し「よ市」というイベント時に開けるらしく、その他の店舗を巡る。
お次は中ノ橋店である。

一杯目はホットゆずラードラー。
ライトなの飲んでワンクッション置かないと。
サーモンをアテにして、樽は一期一会なのでゲストタップのハードサイダー。エースグァバ(アメリカ・エースサイダー・5%)
ハードサイダーと呼ばれるジャンル、日本的にはシードルというりんごの酒がメジャーか。
ベアレンは東北産りんごを使ったサイダーをずっと作っており、他では出会えぬ酒があるのかもしれん。
とはいえグァバのハードサイダー!
いや見たこと無いや。
ロッテのグァバジュース世代だから(年がバレますな)
ここで栓抜きも購入。
蓋も兼ねており、こういうの欲しかったんだよ感。
旦那はシズラーという栓抜きを持ち歩いており、便利そうだったんだよねぇ。

最初の店で飲み放題選択したので程々酔っており、ひたすらディサロ燦シルヴァーノのレレマスクやったりする嫁。
(北九州時代に観戦した、いい選手だよね)
何がいいってさ、時間気にしなくていいんよー。

しかしながら今日の目的はベアレン直営店全制覇。
残るは新店舗。
フェザン店を(これも働き方改革の為)閉めて新たな拠点を作り上げていたのだ。

悲願のビアベース・ベアレン!
嗚呼俺達を歓迎している!

奥のテーブルに通され旦那即ラードラーをマース(1リットル)で頼む。

チョコレートスタウト、飲んでおきたい。

酒蒸し、ええね。

燻製チーズまで食らう。
どこもソーシャルディスタンスでアクリル板もされているが、そこにはちゃんと人のコミュニケーションがあった。
地元じゃどこも暗くて、長らく会ってない友人知人も数多くいる。
俺達みたいなコミュ障でも、ささやかな交流を楽しみにしてたのに。
社会との分断、この先生き延びたとしても光がみえない。
神様飲ませてくれよ、もっと出会って会話したいんだ。
それが人の営みじゃないのか?


ティラミスまで腹に入れ、尚且ラードラー追加。
ベアレン・ザ・デイの缶グラス可愛いねぇ。
近くのテーブルは男子会ばっかだった。
流石に3店舗回り、かなり飲んだのでホテルへ帰還。

ほたるー(北の国から育ち)
他にも遠野物語という店があって「だいやくんでかした!」なんぞ言ってた我々。
途中必ずコンビニに寄り地方限定品を探す。
この時はまだ馴染みが無かったときわ亭コラボ豚ホルモン焼きやじゃじゃ麺を見つけて喜ぶ。

こっちは蔵王の牛乳か。
まぁ翌日食いまする。

♪ちゃらちゃらちゃっちゃちゃーん
夕べはお愉しみでしたね(酒飲みの嗜みとして)。

嗚呼お山の見えないとこに行くので、このチケットを使い切らないといけませぬ。
土産買うのよ。
昨日到着した時にちょいと気になってたのは絶対押さえるのだ。

レモンケーキ。
バウムクーヘンベース。
レモンチョコの風味が爽やか。


遠野麦酒のストロベリースタウト。
ポスターで見かけて絶対買うと決めてた。
旦那はぶどう餅買いそびれた模様。
(いずれも帰宅後の画像)

気になった店名、ヒロシ&キーボーみたいな(またまた年がバレますな)

さようなら盛岡。
また来ます盛岡。
久し振りに街が暗くなくて楽しかったよ。


…これで終わるものか。

「話は読めた!」(男鹿アキタボイスで再生頼む)
そうなのだ、我々は秋田へ行くのでございまーす!

東北麦酒流れ旅、延長戦秋田編。
のろのろと執筆中!

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