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大切な考え方




こんにちは!


先日は、私のnoteの紹介や、スキ・フォローを
沢山して頂いて、ありがとうございました。

とても沢山の方がnoteを
見てくださっているのかと思うと
大変恐縮しております。

と同時に、とても励みにもなっております。

大好きな心理学を再び学ぼうとするには
やっぱり、勇気がいりました。

どんなことをするのも、初めは勇気が
いるものですよね。

でも、大好きな事を再確認できたのも
何かのお導きかなと思っています。

この機会を逃すのはあまりにも
勿体ない。

”一か八か”
といった所もありますが、
頑張っていきますので、どうぞ
よろしくお願いします✨


前回の話...


前回は、どんな人でも
【共同体感覚】
を求めているというお話をしました。

【共同体感覚】
を感じる事が出来ない環境だったら

不登校や、保育所を嫌がって
夜泣きや、腹痛を訴える
子までいる。

小さい体で発する
抵抗をしっかり逃さず察知してあげたい
そんな記事を書いたと思います。


私が大事にしている事


私は、どんなことも頑張る事は
とても素敵な事だと思うのですが、

体を壊すほどする必要が
ないと思っています。

なにより、子供たちが楽しく
毎日を過ごす事を大切にしたい。

学校へ行きたくない気持ちは
とても分かるし、
無理には行かせたくない。

そんな想いがあります。

今は、学校へ行かなくても、
高校へ行った証や
大学へ行った証を
検定などで取ることができるし、

色々学ぶ場所を
選択する事が出来るんですね。

勉強が出来たら、今度は
人との交わりを少しずつ広げる
努力をすればいいだけかなと
思っております。

どんなことをしても
最終は子供たちが元気に独り立ちを
する事を目標
にしております。

子育てに、正解、不正解はないと
思っておりますので、

読んで頂いている方と
また違った見解になっているかも
知れませんが、

それも含めてご理解いただけると
とても嬉しく思います。


学校に行く前に


娘に話すうえで、
私が最も大事にしたのは、

『娘の希望も私の希望もどちらも叶える』

という事です。

これは、いわゆる 
”Win-Win”
ということですね。

どちらかが上の立場でもなく、
どちらも”良かった”と思える
結果を意識しました。


当時低学年だった娘は
友達となじむことができない
という話をしました。

同時に、先生も同等に嫌だと
いうので、これは困ったぞ
となったのです。

先生に対しては変えようがないし、
友達だって、2学期頃だったので
後、半年程は変えることが出来ない。

なので、嫌なら休んでもいい

と話しました。
でも、当時私は企業で働いていたので
仕事へ行かなければいけなかったのです。

そこで、私は娘に

『休んでもいいけど、お母さんは仕事へ行くよ。
お昼ご飯の用意をして行ってあげるから、
お昼頑張って一人で食べることができる?
おじいちゃんに来てもらってもいいけど、
お昼頃までは1人で過ごさないといけないよ』

と伝えました。
近くに父がおり、父は午前中仕事だったので、
父に頼んでも昼までは娘が1人で
過ごす時間になるのです。

それに、娘の毎回の休みに会社を
休む訳にはいかなかったので、
お留守番形式にしようと思いました。

すると、
『学校へいく。』

と言ったので、本当に大丈夫か
確認をして、お兄ちゃんと
具体的な学校が嫌な理由を聞きだして、

対策を練ってどうにか学校へ
行ってもらうことにしました。


これからどうする?


学校へ行くのは嫌だった
だろうと思うのですが、
私は2つ娘と話し合いました。

1つは、学校は行きたくなかったら
行かなくてもいいけど、

将来やりたい事があれば
家ででも勉強をした方が有利という事。


そして...
環境を変える相談をしました。

『今のお友達が嫌なら、中学を
みんなと違うところへ行くと、
友達が変わるけど、どうする?』

と聞きました。
地域の中学校へは行かずに、
私立の中学へ行くと、

小学校で頑張らないといけないけど、
中学では友達が変わるし、
高校は楽に行く事が出来る。

もし、中学受験をしなくても
高校受験はする必要がある。

どちらにしても、勉強はした方がいい。

でも、今度私立の中学へ行って
行きたくない。
となったら、長期間同じ友達と
付き合う事になる。

それに、学校が遠くなり、
地域遊びが出来なくなるので、

友達と遊ぶ機会が少なくなる。
朝も満員電車に乗る事になって
通学に時間が掛かるかも知れない。

メリットとデメリットが
どちらもあったんですね。

全て話した上で
娘がどう判断するか委ねました。


そして…

娘は、私立中学へ行く事を
私に伝えてきました。

なので、何が必要かを話し、
塾へ通う事にしたのです。


大切な考え方

上記の様に
学校を行くか行かないか

中学を私立に行くか
公立に行くかを

娘と現状をお互いに確認し合い
目標を定めてどうするかを
相談して決めた私の行動自体の
考え方を

アドラー心理学で言う
≪目標の一致≫
という考え方になります。

私は、娘も私も納得のいく
結果になる様に話を進め、
コミュニケーションを通じて

同じ目標(課題)を決めて
その目標(課題)に
向かって一緒に進むことを
約束しました。

どこへ行くにしても
一緒に行く人と、

いつ
どんな手段で
どこを通って
など

沢山決めなければ
目的地には行けませんよね。

私は子供達と
子供達の幸せに向かって
一緒に歩んで行きたいと
思っています。


今日は長くなってしまいました💦
では、今日はこの辺で

今日もお付き合いいただき
ありがとうございました。

くるみ



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