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ワーママと飲み会と寝かしつけの話

世の中忘年会シーズンだ。

子供が産まれてから飲み会とは無縁になってしまった。コロナ禍はなおさら。今年、飲み会に参加した回数は2回くらいかな。

もともと飲み会は好きではなかったので、むしろラッキーくらいに思っていたけど、歳をとり、そして今は職場に恵まれており、飲み会いいなーと少し思うようになった。

そんなわけで、先日会社の忘年会に途中まで参加した。めちゃ楽しかった。もっと参加したかった。

もちこ(娘)が眠りにつくギリギリのタイミングまでに帰るとすると・・と計算して1時間半くらいの参加にしたのだが、最後まで参加することは、なんだか罪悪感を感じてしまってできなかった。

普段は、子供と過ごす時間よりも、いかにひとり時間を見つけるかに必死なのに、こういう時は子供を気にしてしまう不思議。いや、気にしてるのは世間体なのかもしれないけど。

もともと、もちこ(娘)は私がいないと寝れない人でありまして、過去に夫が寝かしつけに何度かチャレンジしたが、もれなく失敗に終わった。強制的にわたしがホテルステイした日は夜中の2時まで泣いたとかなんとか・・(以下略、もう諦めた)。

そんなわけで、子供が産まれてから参加した飲み会で最後までいた回数は0回だ。そして、子供が産まれてから今日まで、夫の寝かしつけチャレンジを行った数日を除き、おおよそ2,000日くらい毎日寝かしつけをしている。

別にそれがいいとか悪いとかの話ではなく、ただの数字だ。でも「2,000」って数字をみるとなかなかインパクトがあるかも。

子供優先な優しいお母さんには全然なれていないんだけど、ちゃんとお母さんしてる部分もあるんだなと思った。

仕事よりよっぽど「お疲れ様」といえる点を見つけることができた。

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