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呪いの言葉

毎度、米チャンプルーです。

先日、鰹のタタキでいっぱいいきました。

ビールにも日本酒にもあう!

最高です

今でこそ、刺身やタタキを食べれるようになりましたが、20歳くらいまでは食べれなかったです。

何故かというと、親にこう言われて育ちましたから。

「箸をつけて残すなら最初から食べるな!」

なんでしょうねー

小さい頃は、理由がわからなくても親の言われた事を素直に聞いてました。

もし食べて美味しくなかったら残してしまう。

残してしまうと、怒られると思って、
箸すらつけないことがよくありました。

そうなんですよ

「箸をつけて残すなら最初から食べるな!」と言う言葉は、挑戦することを許さない呪いの言葉なんですよ。

こういうの多くないですか?

私は,呪いの言葉と呼んでます。

親や先生は子のためだと思って言ってるけど、
真逆になるくらいに良くない言葉ってあります。

「お金は恐い」

「できるかどうか考えろ!」

こんなん全部嘘

お金は恐くない
包丁は恐いから料理するなってか?

違うでしょ

道具なんか使う人次第ですからね。

「出来るかどうか考えろ」

これも完全に反対です。
出来るかどうか考えていたら、挑戦なんか出来ないです。

出来るかどうかより、やりたいかどうか

やりたいと思ったのなら、出来るまでやればいい

最初から出来るんだったら誰も苦労しない

学校や親からの言葉が呪いのように刻まれている人をたくさんみて来ました。

かつての私もそうでしたけど、
今は色んなことを疑ってます。

当たり前や常識というものを片っ端から疑うくらいで丁度いいのかもしれないですね。

フラットに見えてるままを見る

ではまた。


誤解のないように付け加えておくと、
両親からは呪いの言葉をもらいましたが、
それ以上にたくさんの愛情ももらっています。

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