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中日新聞杯

穴馬が絡む美味しいハンデ戦、加えて抜けた馬がいないとなれば、ココは全力投球しかないっ!w
忘れた頃に備忘録!と思って書き始めたが、仕事が忙しすぎていつしか枠順も決まっており、追記する形で最終の印まで書き上げました。
内容は薄く時系列的におかしい箇所もあるかもですが、備忘録がてら気になるコトを書き連ねてますので、宜しければ暇つぶし程度にどぞ(っ -᷅ ̫̈-᷄ )っ

あ、参考にして的中したよ?って人がいたらお布施をお願いいたします🤣🤣🤣

近年の傾向

ハンデ戦らしく前走大敗でも馬券に絡むという予想家泣かせの1戦、前走だけでの判断は禁物も絞り込む材料は他にもある。馬齢的には3~4歳が中心、勝率・馬券内率ともに4歳以下が過半となっている。
10人気以下からの勝ち馬は不在も過去10年で3連単10万超えは6回、しかも2021年は236万円と的中した人が羨ましいw
ステップレースはバラバラで、強いて挙げるならAJCCや天皇賞・秋だが、そのレースで馬券内だった馬がこのレースでは馬券に絡む傾向にある。

最終予想

◎10.リューベック
○8.ホウオウビスケッツ
▲15.ピンハイ
△2.カントル
☆13.カレンルシェルブル
💣16.スパイダーゴールド

◎10.リューベック
ユニコーンライオンが内枠に入った事で想定より遅くなる事はないと判断、スピード・上がりを勘案すれば中団待機からシッカリと差し切るだろう。斤量は前走差+1.0㌔も調教内容を見る限り吸収し、力を出し切れる状態にあると判断。
○8.ホウオウビスケッツ
ダービー6着から半年レース間隔が空いているが、調教から状態は良化していると判断した。クラシック前はスプリングS2着で、その1着馬べラジオオペラ(ダービー4着)は先週重賞を勝ちきっている。調教過程からも状態は良好であり、斤量56.0も魅力的。ダービーのような前でしぶとい競馬ができるなら馬券内は狙える。
▲15.ピンハイ
前が流れれば隊列はある程度バラけるので、外枠不利はそこまでないと考える。馬角は小さくタフな中京2000に若干の不安を残すものの、前々走のような外回しにならなければ終いの脚は上位。

と、見解まで書き終えてからオッズを見て愕然とした…。1.2番人気(金曜日19:40時点のNetkeiba)やん💦
2日前の予想オッズのままだったら、間違いなく3連単10万超えだったハズ。穴党として不本意な予想になってしまった。申し訳ないです…(´。・д人)シクシク…

おおよその展開予想

馬柱を見ると前に行きたい馬がチラホラ、ある程度は流れる展開かな?となると、内で脚をためた差し馬がメイン、開幕2週目なので前残りをサブとするのが順当。
ハナはユニコーンライオン、その後にヤマニンサルバムが番手につける形で1000通過61前後を想定。これより遅いと前残り、逆に早いと差し有利のイメージで、枠順が出てから隊列予想を含めて考えたい。
ドルチェモアが逃げを選択するとレースとしては面白いが、予想は大きく崩れる可能性アリ🤣

ざっくり全頭診断

カレンルシェルブル

牡5、57.0(±0)、齋藤
前走は福島記念で4人気3着。1000通過59.5の流れを内でシッカリ脚を溜める形の13番手追走、3角~4角で外へ持ち出して、4角11番手通過から上がり36.0(2位)の脚で馬券内。
前々走は小倉記念で7人気5着、1000通過58.7を内でロスなく15~16番手追走3~4角で加速をはじめ4角を外へ膨らみながら14番手通過、上がり最速34.8も及ばず掲示板内まで。
1週前追切は吉田隼騎手を乗せて栗坂良を馬なり単走で57.7-13.3、レース間隔が詰まっており軽めの印象。
最終追切は栗CW良を馬なり並走で84.5-12.3と道中は加速ラップも終いは減速。

カントル

牡7、57.0(±0)、ドイル
前走は福島記念で競走中止、スタート直後に足を滑らせて落馬。空馬も3角あたりでは馬群にいなかったw
前々走は小倉日経オープンで5人気1着。1000通過57.1のハイペースを6番手追走からポジションを徐々に上げ4角を3番手通過、上がり最速35.6で見事な差し切り勝ち。
1週前追切は栗CW良を馬なり3頭併せで先着、84.2-12.1でラップバランスはちぐはぐ。
最終追切は栗坂良を馬なり単走で55.0-12.6、加速ラップで終いまで伸びており状態良好と判断。

キラーアビリティ

牡4、59.0(+2.0)、ムルザバ
前走は富士Sを10人気12着、出遅れから終始最後方で直線へ。ムチは入れるも殆ど追っていないように見受けられるが上がりは34.3(3位)、ただ1600でこれだけ出遅れると取り返しがつかない。
前々走は新潟大賞典を7人気5着、いつも通りの(?)出遅れで不良馬場を後方3番手から追走、1000通過61.6を3角~4角12番手通過から直線へ。上がり37.1(4位)で脚の止まる先行集団を追撃するも、1.2着馬には大きく離され…
1週前追切は栗CW良を一杯並走で先着も81.6-12.5、全体時計はまずまずもラップバランスはちぐはぐで終いも減速ラップ。
最終追切は栗坂良を併せ一杯で69.9-11.8、前走よりは良化の印象。

サトノエルドール

牡7、56.0(±0)、荻野極
前走は丹頂Sを10人気6着、1000通過61.9の流れで4番手追走、直線は前有利バイアスを上がり38.8(6位)で、1.6差6着と着差以上の差がついた。
前々走は札幌日経オープンを12人気6着、行き脚つかずそのまま1角~2角を13番手通過、縦長隊列で1000通過62.3のスローペースを向こう正面でボジションを上げ、3角は8番手、4角は6番手と加速、上がり35.8(2位)もスローペースで自力上位のブローザホーンに自分の競馬をされては術はなく…。
1週前追切は美南W良を馬なり並走で84.4-12.1、加速ラップで終い負荷もかけている。
最終追切は美南W良を馬なり並走で68.3-11.7、加速ラップかつ終い良好も大きな変化はなさそうな印象。

ジャンカズマ

牡5、54.0(±0)、小沢
前走はアルゼンチン共和国杯を17人気17着。1000通過59.7のスロー気味展開を終始2~3番手で直線へ、展開は向いたように思えるも坂の手前で後続に追いつかれており、54㌔の斤量でこの競馬では評価ポイントはない。
前々走は丹頂Sを12人気1着。終始2番手追走から4角出口で先頭へ、上がり37.4(4位)で後続を振り切った。
1週前追切は小沢騎手を乗せて栗CW良を単走一杯で79.9-11.6と好時計、終いも加速ラップで前走よりは良好な印象。
最終追切は小沢騎手を乗せて栗CW良を単走一杯で82.9-11.5、道中ちぐはぐも終い11秒台で加速。

シュヴァリエローズ

牡5、56.0(-1.0)、佐々木
前走はカシオペアSで10人気6着。1000通過57.6を中団後方追走、3~4角は12番手通過し直線へ。上がりは34.1(3位)と終いの脚は使えているが…。
前々走は小倉日経オープンで1人気6着。コーナー通過は順に9-7-7-6と1000通過57.1のハイペースを徐々にポジションを上げ脚を残しておらず、上がりは36.6(9位)とさしたる不利もなかったが掲示板外。
1週前追切は栗CW良を馬なり単走82.4-12.7で、時計は物足りない印象。
最終追切は栗CW良を終い強めで82.9-11.5、終い良好かつ好走時の追切ローテ。1週前追切より良化。

スパイダーゴールド

牡4、56.0(-1.0)、鮫島駿
前走は関越Sで2人気11着。好スタートから2~3番手につけるも向こう正面でポジションを下げ3角は5番手通過(1000通過は58.5)、4角は7番手通過で外差しバイアスを終始内回し、直線では上がり34.1(11位)で先行馬を捲るも外からの差し馬に抜き去られ…
前々走は新潟大賞典で1人気16着。4連勝で迎えた重賞挑戦は不良馬場、スタートは良かったものの内枠先行馬にハナを譲る形で4番手を追走。そのまま4角を通過し直線に入るも内有利のバイアスを上がり40.6(16位)では…
1週前追切は木幡育騎手を乗せて美南Wを馬なり内並走で先着、85.6-11.7と加速ラップかつ終いの伸びも伺える。
最終追切は美南W良を馬なり並走で84.8-11.7、加速ラップかつ終いも伸びており、状態良好と判断。

ドルチェモア

牡3、57.0(+1.0)、団野
前走はスプリンターズSで16人気12着。前3ハロン33.3のハイペースで3~4角を10番手通過、前傾ラップも上がり34.8(12位)では見せ場なし。
前々走はセントウルSを8人気13着。テイエムスパーダがハナを切って前3ハロンは33.5の流れを3~4角10番手通過、上がり33.6(10位)も…。完全に勝ち馬にしてやられた1戦。
今回は距離延長(2000は初)でどうなるか?
1週前追切は団野騎手を乗せ、美南W良を並走一杯で68.6-11.1と好時計。
最終追切は美南W稍を馬なり並走で84.3-11.7、終い減速も12秒台前半でまとめ道中は加速ラップ、変わり身に期待。

ハヤヤッコ

牡7、58.5(+1.5)、幸
前走はオールカマーで12人気10着。スタートは行き脚つかず3~4角を10番手通過、向こう正面で一気に押して上げ逃げるタイトルホルダーに迫る勢いで(1000通過は61.1)、そのまま2番手で3~4角を回すも脚は残しておらず上がりは36.3(14位)と…
前々走は函館記念で7人気5着。行き脚つかずのスタートで1~2角は13番手通過、1000通過60.0のペースの中を徐々にポジションを上げるも終始内ラチから2頭目圏内で、3~4角でも同様に内を押し上げる展開。直線でもこの馬なりに伸びていたが(上がりは36.0・4位)、差しバイアスもあって後続に捲られた。
1週前追切は美南Wを並走終い強めで82.6-12.6、加速ラップも格下並走馬に遅れている点はマイナス。
最終追切は美南W稍を馬なり並走で52.4-12.0、時計よりも4ハロン追いで不安。

ピンハイ

牝4、54.0(-1.0)、高倉
前走はカシオペアSで2人気2着。1000通過57.6とやや早めペースを道中は中団待機し3~4角を7~8番手通過、上がり34.3(5位)で勝ち馬には0.1差の2着。
前々走は阪神牝馬Sで4人気11着。やや出遅れ感のあるスタートから向こう正面でポジションを前に進め(1000通過は59.7)、3角6番手・4角5番手と外を回しており、この馬の持ち味を全く生かせない騎乗。内前バイアスもあって上がりは34.7(9位)と…
1週前追切は高倉騎手を乗せて栗CW良を馬なり単走で84.2-11.9、終い11秒台を刻み好調維持とみられる。
最終追切は高倉騎手を乗せ栗CW良を馬なり単走で82.9-12.2、終い減速も道中は加速ラップで成長に期待。

ホウオウビスケッツ

牡3、56.0(-1.0)、丸田
前走はダービーで16人気6着。まずまずのスタートから1000通過60.4を終始2番手追走(大逃げパスクオトマニカを遠目に見て実質単騎逃げ)、外有利のバイアスながら自身のベストの印象で、上がりも34.0(11位)も勝った馬が強すぎた。
前々走は皐月賞で7人気17着。好スタートもハナを取りに行ったグラニットのハイペース逃げ(1000通過は58.5)を見ながらの5~6番手追走、4角出口で既に脚を残していないように見受けられ、上がりも39.6(17位)と…
1週前追切は丸田騎手を背に美南W良を馬なり単走で82.2-11.5と自己ベストかつ終い好時計。
最終追切は丸田騎手を背に美南W稍を馬なり単走で68.9-12.0。綺麗な加速ラップかつ自己ベストタイ、輸送は気になるが状態は良好。

マイネルファンロン

牡8、56.0(-4.0)、丸山
前走は障害未勝利を競走中止。
前々走は障害未勝利を1人気8着。
1週前追切は美南W良を強め並走で86.0-12.0と可もなく不可もなし。並走馬に遅れを取っており、変わり身に期待薄。
最終追切は嶋田騎手を乗せ美南W稍を馬なり並走で81.9-11.7。終いは良好も道中はややちぐはぐ、上積み期待はできないが…。

ヤマニンサルバム

牡4、57.0(±0)、三浦
前走はオクトーバーSで4人気1着。1000通過60.2を終始先頭でマイペースの逃げ、直線に入り前内有利を上がり34.6(13位)でそのまま先着。
前々走は札幌記念を15人気10着。ユニコーンライオンの逃げを見る形で6~7番手追走(1000通過は60.4)、4角は外を回して7番手で直線へ、不向きな展開もあって脚を残しておらず、上がり38.2(9位)で…。
1週前追切は田中騎手を乗せて栗CW良を併せ一杯で83.4-11.2、全体好時計に加え終いも好タイムで伸びており、動き自体は良好な状態。
最終追切は田中騎手を乗せて栗坂良を並走一杯で52.6-12.2、中間の動きも良く力は出せる状態と判断。

ユニコーンライオン

牡7、58.5(-0.5)、国分
前走は福島記念で14人気15着。テーオーシリウスの後ろ2番手を追走する形で直線へ、上がり39.5では…。1000通過は59.5ながら前に行った馬3頭が全滅。
前々走は富士Sで11人気9着。前半3ハロン34.0のハイペースを2番手追走、上がり35.7(11位)で後続に次々と差されて…
1週前追切は国分騎手を乗せて栗CW良を馬なり並走で84.5-11.6、終い11.8-11.6は良好もラップバランスはちぐはぐ。
最終追切は国分騎手を乗せ、栗CW良を馬なり並走で99.3-11.6。引退レースにつきやり残しのない仕上げに感じる。

ユーキャンスマイル

牡8、58.0(±0)、モリス
前走はアルゼンチン共和国杯で13人気12着。最後方で1~2角を通過、1000通過59.7の流れを向こう正面で位置を上げ3~4角は16番手通過、内差しバイアスを外回しで上がり35.0(8位)。
前々走は新潟記念を7人気2着。1000通過60.6のスローペースを10番手追走、外を回して上がり33.6(2位)でしっかり伸びており7歳馬を感じさせなかった。
1週前追切は坂井騎手を乗せて栗CW良を並走一杯で99.3-11.3、終いは良好。
最終追切は栗坂良を併せ一杯で52.3-13.0、終いは伸びを欠いており厳しいが、8歳にして自己ベストに近い時計は侮れない。

リューベック

牡4、57.0(+1.0)、吉田隼
前走は中山記念を9人気6着。まずまずのスタートから1~2角は7番手通過、1000通過60秒のミドルペースを向こう正面で位置を上げ3~4角は4~5番手、直線は上がり35.1(4位)も前を行くドーブネに届かず、後ろからも1.2着馬にかわされた。
前々走は但馬Sを3人気1着。1000通過62.7のスローペースを終始4番手追走、直線では上がり33.2(4位)とゼッフィーロの猛追を凌ぎ1着。
1週前追切は吉田隼騎手を背に栗坂良を強め並走で52.6-12.1と自己ベスト、レース間隔は空いているが乗り込み量に不安は少ない。
最終追切も吉田隼騎手を乗せて栗坂良を馬なり単走で50.9-12.4、終い減速も0.1であり全体時計は優秀、前走からの上積み期待大。

ワンダフルタウン

牡5、57.0(-1.0)、和田
前走は小倉記念で9人気15着。1000通過58.7とハイペースを4番手追走も3角で5番手、4角は8番手通過とポジションを下げ、直線では上がり37.5(15位)と馬群に沈んだ。
前々走は鳴尾記念で13人気4着。一団のまま初角へ入り7番手で向こう正面へ、1000通過59.6のペースで固まったまま3角に入り、直線へは8番手で。そのままかと思いきや坂を登りきった辺りから加速、上がり35.3(4位)と馬券内は逃したものの相手レベルを考えるとかなりの好走だったと言える。
1週前追切は和田騎手を乗せて栗CW良を単走一杯で80.6-12.4、道中は綺麗な加速ラップも終いは12.0-12.4と減速。
最終追切も和田騎手を背に栗坂良を併せ一杯で53.3-12.8、1週前からも横ばい推移で上積み期待は薄い。

1週前追切時点の印(仮)

◎リューベック
○ホウオウビスケッツ
▲スパイダーゴールド
△ピンハイ
☆ワンダフルタウン
☆カントル

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