2020年 あけましておめでとうございます

こんにちは、もう三が日過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

私はベトナムでのんびりと過ごしています。コムタムうまい。
ベトナムのお正月は陰暦で今年は1月後半で今ではないので、あまりお正月というムードでもないのですけど。

2019年は低空飛行で、思うように仕事もできず、いろいろな人に迷惑をかけました。すみません。病気もしたし。
新しい縁もあれば切れた縁もあって。人間関係というのはいろいろあるなあ。(何か言っているようで何も言っていないみたいなことしか言えないな)

色んな人が色んな事を言うけど、私にとってポジティブであるというのは他人をencourage・enhanceできることだと思っているんですよね。他人を勇気づけたり、やりたいことを応援したり。相手にとってプラスの触媒になれるのがポジティブということだと思う。
自分はそういう人間でありたいと思っているし、他人に対してそういう振る舞いができる自分でいたいと思っています。例え自分がどんな傷を負っていて、その痛みに苦しんでいたとしても。
痛い傷を痛くないように見せて生きることがポジティブということだと思っている人もいるし、隠さずに痛がっている人をネガティブだとみなす人もいるけど、それは私の価値観ではないので、その声には引きずられないようにする。

自分にとって人間関係はギブアンドテイクやギブアンドギブではなくて、触媒なのかなと最近考えます。
相手にとっての私もそうだし、私にとっての相手もそうだし。
どんなに献身的に何かをしたとしても、私の存在が相手にとってプラスでなければ私は離れたほうがよいのだろうし、それは逆もそうなのかな、と。
そして良い影響をお互い与え合える相手がいるなら、それはすごく有り難い縁なんだろう。もちろんそのためには自分自身がちゃんとしっかり生きることが大事になってくるんですけど。

去年「くみさんにとって、友達ってなんなの?」と聞かれて、私はなんと答えたいのかずっと考えていたんですけど、最近ようやく答えが固まってきて。私にとって友達というのは、

・お互いを尊重できること(意見や価値観が違ってもそれを否定せずに受け止め、自分のものに従わせようとしない)
・お互いにとって良い影響を与え合えること

の2点が適っている関係なのかなと。
人によっては一緒に馬鹿をできるのが友達だったり困った時に助けてくれるのが友達だったりすると思うけど、私にとっては多分そうじゃない。

この基準で考えると、友達の数は少なくなるかもしれないけど、相手にとって自分は良い存在でありたいし、自分にとっても付き合うべきなのはそういう人だ、という気持ちが明確になるので、私には合っているなと思います。
相手のプラスになるつもりもないのに、自分の寂しさの解消や利益のために他者にぶら下がるのは良くないことだ。

正月から何の話だ。
こんな事ばかり考えているな。

正直な話、最近ブログからの収入も落ちてきてましてIncomeがやばいので2020年も冒険する計画は全然建てられないのですが、焦っても仕方がなく、やるべきことをやってちゃんと暮らすのが最近の私の課題だなと思います。40代なのにすごいレベルの低い目標だ。
なんとなくインドネシアに初上陸できればいいなと思っているんですが。(まだ行ったことない)あと予算が許すならもう一度ジョージア行きたいな。2年も経ってしまっているのに情報が全然アウトプットできていないのでもう一度訪ねたい。住みながらでないとやはり難しいかも…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?