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糸井さんボールのようなことば

アイディアって、
生まれたときに小爆発が起こって
実行されたときに爆発する。
そして、伝わるときに、大爆発するんだ

これは、糸井重里さんの本
「ボールのようなことば」の一編です。

このnoteで、紹介されているのを見て(スミマセンその元noteは、わからなくなってしまいました)
その、noteでは、この一文が紹介されてあって、

「誰かがよろこんでくれる、ということがなかったら、なにが、楽しいのだろう。

(中略)

誰かが、よろこんでくれる、ということがなかったら、
すべてが、そろっていても、なにか楽しいだろうか。

誰かが、よろこんでくれる、ということがなかったら、
ほんとうに、うれしいことなど、なにもない。」


この詩に、感動して、
図書館で借りて、読んでみました。

ひとつひとつが詩のような
美しいことば。

でも、しずしずと、心の内に入ってきてくれる。読んでいて、穏やかで、落ち着いた気持ちにさせてくれました。

どの言葉も、糸井さんの経験からくるのだろうか。
一冊、本棚にあっても良いくらい素敵な本でした!

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