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日々是くらげ375日目「2024年の抱負」という話

・今年は正月に能登半島で地震が発生し、1月2日には羽田空港で航空事故が発生するというとんでもない年明けになってしまった。そのてんやわんやで日記を書いたり、新年の抱負を考えることをすっかり忘れてしまっていた。今から少しでも書いていきたい。

・今年は40歳を迎える節目の年となる。全く認めたくはないのだが、時の流れは公平かつ平等かつ残酷であり3月13日になれば自動的に40歳になってしまう。本当に嫌だ。40歳といえば昔ならもうそろそろ年寄りで人生の上がりという年だし、平均寿命80歳としても人生の折り返しである。そんなに長く生きた気もしないし、平均寿命だけで考えれば人生の半分が終わったとかいうのはちょっと信じられないことである。もちろん80歳の前に死ぬ可能性の方が高いし、事故や事件や災害で安心でもおかしくないと言えばおかしくないのだけど、なんというか「そろそろ寿命を考えざるを得ない」という年に突入してしまった実感はある。

・昨年は両親にも会ってきたが、口では元気だとはいうけど、やはり足取りが怪しくなっていたり耳が遠くなっていたりして、親の年齢をどうしても意識してしまう。そろそろ介護のことも考えなければいけないし、もしかしたら今年中にも葬式があるかもしれない。そろそろ親の最期も考えなければいけないと思うと色々胸が痛くなるし、現実的な話、お金のやりくりをどうすればいいのかとか色々頭が痛くなってしまう。そういう年齢になってしまったということなのだろう。今年は2回は山形に帰りたいところである。

・一方で収入についてはかなり不安があるというか、昨年の諸々あったおかげで稼ぎがかなり悪くなっている。正直笑えないレベルでこのままだと家計が破綻してしまう。今年は仕事に立て直しが急務であり、そのためには今までも働き方ではダメだし、仕事自体も増やさないと本当に厳しいものがある。その面でもかなりチャレンジしないといけない年ではある。40歳になっても変化や成長はしなければならない。肉体的だったり年齢的には老いては来たけども、だからと言って気持ちまで老けていく必要はないと思う。

・ありがたいことにすでにいくつか新しい仕事の引き合いはあるし、一緒にイベントをやって欲しいという方もいる。40年間色々やっているとさすがに知り合いも増えるし、これまで地道にやってきたことの結果が出てくる。仕事を増やしてくれたりイベントを一緒になりたいと思ってくれるのはこれまでの自分のやっていたことが完全に間違いではないということの証左であるとは思う。そのことにちょっと誇りを持ってではないかなぁと思う次第。

・また、世の中の見識を深めたいという欲求は年々高まっており、旅行や博物館や美術館巡りをやってみたいという気持ちは強い。ただ、いつ休んでどこに行くかとか考えるとだいぶ悩んでしまって体が動かないところがある。このあたりの踏ん切りをつけるためにも仕事や日常のリズムと整えることを意識していきたい。

・まとめてしまえば、お金をどうにかしたということと山形に帰省したりあちこちに出かけたいということぐらいではあるがとりあえずこれでも成功したら今年は良かったと言えるような気がする。無理をしないとは言えないが死なない範疇で頑張っていきたい。

妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。