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【車のタイヤ購入・タイヤ交換した時の話】あなたのタイヤ購入時・タイヤ交換時、何かの参考になればいいな。

1台の車を長く乗り続けようと思えばタイヤ購入・タイヤ交換のタイミングってのが必ず来るわけです。

なぜかっていうと、日本国には車検制度ってモンがあるんで、規定以上の溝の深さが無いタイヤってのは車検が通らんってのがその理由です。

つまり!!

タイヤの溝ってのは車に乗っていれば必然的に減っていきますので、今乗っている車のタイヤも、いつかは買い替えなければならないってことが言えるわけです。

しかしながら、、、

タイヤってのはそう頻繁に購入するって類のモンでも無いし、そもそも日常においてタイヤの溝を気にしながら運転しているって人も殆どいないかと思います。

タイヤの溝を気にするタイミングってせいぜいが、車検の見積もりといった事前点検なんかで車検整備の担当者とかから「タイヤの溝の深さが合格基準値以下なんで、このままじゃ車検通りませんよ」ってな風に言われてから初めてタイヤの溝を意識するってなモンでしょう。

ここで車検整備の担当者から「車検時にタイヤ交換もしますか?」ってな風に言われるでしょうから、ここで「お願いします」ってな風に答えると、かなり割高なタイヤを購入するってことになるわけです。

そうした割高なタイヤは嫌だって場合の返答は「いえ、車検日までにタイヤ交換しておきます」ってな感じが正解だと言えます。

あと蛇足ですが、、、車検日までに自分で交換しておけば、車検費用が安くなるものには『バッテリー』や『ワイパー』などがあります。

バッテリーって新しいバッテリーを買って古いバッテリーと入れ替えればいいだけですし(バッテリー交換の参考記事)、ワイパー交換ってのもワイパーってワンタッチで取り外し・取り付けが出来るんで、古いワイパーを外して、買ってきた新しいワイパーを取り付けるだけってな感じで誰でも簡単に出来る作業だといえます。

「バッテリー交換やワイパー交換のやり方なんて全く分からない」って方は、YouTubeで『自分の乗っている車種』&『バッテリー交換』or『ワイパー交換』といったキーワードで検索すれば、親切な人とかマネタイズしたい人とかが分かりやすく動画にしてくれているので、そうした動画を観ればバッテリー交換もワイパー交換も自分でバッチリ出来るんじゃないかと思います。

さて、、、

今回のメインテーマはタイヤ購入・タイヤ交換です。

そこで!!

私が以前、実際にタイヤを購入し、タイヤ交換した時のことをお話したいと思います。

2022年12月23日に高知県内は大雪に見舞われたわけです。

私の住む高知市内って雪が積もるってことは、ほぼ無いんですよね。

それが視界一面見渡す限りの景色が分厚く積もった雪景色へと変わったわけです。

実際の話、半世紀以上生きてきた私も高知市内において、それほどの雪が積もった光景を見たのは初めてだったわけです。

それもそのはずで、高知市内で観測史上1位の記録的な積雪だったってんで、まさに未曽有の出来事だったと言えます。

実を言いますと私……、、、

そうした大雪の嫌な予感がしたっていいますか、2022年12月20日に冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)を注文していたんですよね。

ちなみに私、スタッドレスタイヤを購入しようと思ったのは初めてでした。

っていうか高知市内って雪が積もるってことがほぼ無いんで、スタッドレスタイヤを履いている人ってのが、ほぼ居ないわけなんですけどね。

私の場合、ちょくちょく高知市内から片道3時間ほどかかる愛媛県大洲市って所に行くようになっていたんですが、1月~2月といった冬場に一般道を通って愛媛県大洲市に行くってことが路面凍結やら積雪やらで不可能だったんで、冬場でも行けるようにってんで、「スタッドレスタイヤを購入したいなぁ~」って思っていたんで、大雪の嫌な予感ってのは渡りに船ってな感じだったわけなんです。

もっともスタッドレスタイヤを購入した後、冬場に愛媛県大洲市に行く機会が無くなったので、今の所スタッドレスタイヤが必要だったシーンってのは一度たりとも無いんですけどね……。

ところで……

タイヤってそこいらのカー用品店やタイヤショップで購入しようとすると、けっこう高額ってな印象があるじゃないですか?

実際の話、私もカー用品店やタイヤショップを何件か回ってみたわけです。

何件回ってみた所で、やっぱ高いモンは高いわけで、価格的に高額って印象が変わることは無かったですね。

そんな私がスタッドレスタイヤをどこに注文したかっていうと『AUTOWAY(オートウェイ) 』ってタイヤ&ホイル通販においては『国内最大級』ってサイトに書かれていたネットショップ(ECサイト)です。

あえてサイトに『国内最大級』って自信ありげに書いてるってことは、それだけ『AUTOWAY(オートウェイ) 』ってサイトが人々から支持されているであろうってことが傍目から見ても何となく察せられるじゃないですか?

実際にサイト内のタイヤ価格を見て回ったところ、そこいらのカー用品店やタイヤショップと比較すると、かなり安いって感じましたしね。

ってなわけで『AUTOWAY(オートウェイ) 』でスタッドレスタイヤを購入しようと決めたわけです。

なお初めて利用したサイトだったので、先ずは会員登録した後に支払い方法には銀行振り込みを選択し注文しました。

『AUTOWAY(オートウェイ) 』のECサイト登録および注文した際に送られてきたメールタイトル ↓

AUTOWAYメールタイトル

ちなみに冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)を単品で購入したわけじゃなく、ホイールにスタッドレスタイヤが装着されているタイプの、『スタッドレスタイヤ&ホイールセット』ってのを注文しました。

だがしかーし!!

同日(2022年12月20日)に届いた『出荷予定日のご案内』のメールを見ると……なんと!!『出荷予定日:2023年01月06日』となっていたわけです。

『AUTOWAY(オートウェイ) 』から実際に届いたメールの文面 ↓

AUTOWAYメール文面

つまり!!

大雪の2022年12月23日にスタッドレスタイヤ装着が間に合わなかったのは当然のことながら、年末年始にすら間に合わなかったってな状況だったわけです。

ちなみに発送日ってのは最も気になる点の一つですので、私も注文の際には当然のことながらサイトにて『発送日について』って箇所を確認していたわけです。

サイトには『お昼の12時までの入金確認で当日発送』ってあったので、2022年12月20日の朝イチで入金していたこともあり、12月21日か12月22日には到着するものと思っていたので、『出荷予定日:2023年01月06日』ってのを目にした瞬間に、「へっ!?」って思ったわけです。

「なぜ!?そんなに出荷が遅れるのか?」って謎は2022年12月23日に判明しました。

2022年12月23日に『AUTOWAY(オートウェイ) 』のサイトを見てみると、2022年12月23日付けのお知らせに以下のように書かれていたわけです。

『■発送日遅延状況について
・タイヤ・ホイールセット:最大13営業日遅れ
 (2023年1月5日以降、順次先着順にて発送いたします)
※タイヤ単品・ホイール単品の発送遅延はございません』

つまり!!

私が注文した2022年12月20日と同時くらいのタイミングで、おそらく大雪に見舞われた地域や大雪の予報が発せられた地域からの大量注文といった理由により『最大13営業日遅れ』という状況が発生したものと思われました。

もっとも、、、

この時は大雪の影響ってことで、通常ならスタッドレスタイヤが不要な私が住む高知市みたいな地域を始めとする、日本全国あらゆる地域から注文が殺到したって感じのレアケースだったと思うので、発送の遅延は仕方なかったってことが言えるでしょうね。

通常時においては『お昼の12時までの入金確認で当日発送』ってサイトに書かれてあるとおり、キッチリと当日発送されているものと思われます。

なお前述のように私が注文したスタッドレスタイヤは、タイヤにホイールが装着されているタイプの『スタッドレスタイヤ&ホイールセット』ってヤツなわけです。

当然のことながら『スタッドレスタイヤ&ホイールセット』を購入するためには、先ず自身の車のタイヤサイズを確認しておかなければなりません。

ちなみに私が今乗っている車のタイヤサイズは『155/65 R14』です。

なお、こういったタイヤサイズはタイヤ側面に書いているので、それを確認すればすぐに分かります。

タイヤサイズを把握した上で『AUTOWAY(オートウェイ) 』のサイトにアクセスし、『スタッドレスタイヤ&ホイールセット』のページへと行き、そこで自身の車のタイヤサイズである『155/65 R14』を選択し、そこに表示された沢山の商品の中から最終的に「これにしよう!」って商品を選んだわけです。

なお『スタッドレスタイヤ&ホイールセット』に表示されている商品価格は『セット商品割引』というのが適用された価格となっているので、『タイヤ』と『ホイール』をそれぞれ個別に購入する価格よりもかなりお得になっているみたいです。

ちなみに私の場合においては商品選択肢の第一条件は『安い』ってことでした。

車に詳しくてタイヤに対しても一家言あるような方なら、『タイヤとは斯くあるべし!』ってなこだわりもあるんでしょうが、私のようにタイヤに対して何ら知識もこだわりも無いのであれば、値段以外の選択肢は取りようが無いってことが言えます。

ちなみにAUTOWAY(オートウェイ) のサイトで一通り商品を見てみたところ一番安い『スタッドレスタイヤ&ホイールセット』は『36000円 (税込)』でした。

しかし、結局の所それは選ばずに『41000円 (税込)』のヤツにしました。

ちなみに当然のことながら、この価格は4本分のタイヤとホイールがセットとなったものの価格です。

一番安いのを選ばなかったその理由とは!?

『36000円 (税込)』のは『製造国:中国』であり、『41000円 (税込)』のは『製造国:日本』だったということです。

中国製と日本製の価格差が『5000円』程度であるのならば、おのずと日本製を選択してしまうってのは仕方ありません。

ってな感じで「これにしよう!!」って注文したわけです。

ところで……。

「スタッドレスタイヤとホイールがセットになったヤツよりも、スタッドレスタイヤ(ホイール無し)だけ買って今乗っている車のタイヤに付いている既存のホイールを使えば、ホイールを買わない分だけ安上がりじゃん!」ってな風に考えがちだったりするわけです。

ところがどっこい!!

そうすると、今乗っている車の既存のホイールからノーマルタイヤを取り外してから、既存のホイールにスタッドレスタイヤを取り付けなければならないってことになるわけです。

ちなみにそういったタイヤ交換方法は『組み換え』と呼称されているそうです。

実際の話、ホイール付きのタイヤを別のホイール付きタイヤと交換するってな、単なるタイヤ交換なら、やろうと思えば素人の私でも簡単にできるわけです。

しかし、ホイールからタイヤを外してから、そのホイールに別のタイヤを取り付けるってのは想像しただけでも面倒そうであり、出来る出来ないという話以前に全くやろうとも思わないわけです。

実際の話、そういった作業をするためには専用の工具を使わないと無理みたいですね。

まぁ素人が専用の工具を用意してまですることじゃないってことは間違いありません。

ってな感じで『組み換え』はタイヤ交換時における手間がメッチャかかる分、それに比例して費用も数倍程度はかかってしまうのが普通なので、『組み換え』によるタイヤ交換費用ってのは非常に高額となってしまうわけです。

そうした高額な費用がかかるノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの『組み換え』をシーズン毎に行う出費を考えれば、最初の時点において『スタッドレスタイヤ(ホイール無し)』を買うよりも、『スタッドレスタイヤ(ホイールセット)』を買っておいた方が、逆に出費を抑えることが出来るように思えるってことなんですね。

あとネットショップで購入したタイヤで心配な点ってのは、やっぱタイヤ交換・タイヤの取り付けじゃないですか?

しかしながら、AUTOWAY(オートウェイ)の通販で購入したタイヤ交換・タイヤの取り付けに関しては心配無用です。

各地域の自動車整備工場などが『AUTOWAY(オートウェイ) 』の、『タイヤピット取付店』ってのに登録されており、『AUTOWAY(オートウェイ) 』のサイト内にて、地元の『タイヤピット取付店』を検索・選択することにより、そこに自身が注文したタイヤを直送すれば、そこでタイヤ交換・タイヤ取り付けすることができます。

なお『タイヤ&ホイールセット』を注文していた場合は、『タイヤピット取付店』を選択する際に、『ホイールセット統一料金』ってアイコンが表示されている所を選択すれば、『タイヤ・ホイールセット 基本料金』ってのが適用されるんで、選択の際には『ホイールセット統一料金』ってアイコンが表示されている『タイヤピット取付店』を選択するのが良いものと思われます。

つまり!!

注文したタイヤがAUTOWAY(オートウェイ) から『タイヤピット取付店』へと直送されることにより、自宅に届いたタイヤをいちいち自分で自動車整備工場などに運んで行って取り付けてもらうってな面倒や手間が不要であり、自身がすることで手間がかかることと言えば『タイヤを直送したタイヤピット取付店に連絡しタイヤ交換日時を決めて、その日時にそこまで行く』ってことくらいだと言うことです。

もっともそういうのは最低限必要な当たり前の話なんで、手間なんて風に考える人は居ないことでしょう。

あと、当然のことながらタイヤを履き替えるってことは、取り外したタイヤは持って帰らないといけないので、車内の後部座席や荷室などにダンボールやビニールシートなどを敷いてタイヤ積載スペースを確保しておくのは勿論のこと、持ち帰ったタイヤの保管場所なども予め考えておくのが良いかと思います。

まぁ軽自動車のタイヤなら賃貸アパートなんかでも、なんとかタイヤの保管が可能でしょうが普通車のタイヤだとちょっと厳しいかも知れんですね。

そういった場合は、車で行ける距離の実家に物置なんかがあれば、実家の物置に保管しておいて貰うってのも一つの方法ですかね。

どうしてもタイヤの保管場所が無いって方は、『タイヤピット取付店』の選択時に、『タイヤ保管』ってアイコンがある『タイヤピット取付店』を選択する必要があるでしょうね。

車検の通らない溝の減った不要な古いタイヤと新品タイヤと入れ替えるって場合は、古いタイヤを処分(処分費用が1本につき数百円程度必要)して貰うことも可能です。

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