見出し画像

何気なく見ていたディスプレイが今は一番の学びの場

いろいろやっていたらnoteのことをすっかり忘れていた
omeganeの藤田です(笑)

私は事務所まで電車で通勤しています。
通勤中は音楽を聞いたり、SNSのチェックや更新をしたりしています。だいたい暇です。
基本スマホを見ているので下ばっかり見ているし、私だけじゃなく周りの人も下を向いています。
そんな私と同じように下を向いているみなさん、最近上が変わったのをご存知ですか?

画像1

前は紙タイプだった広告ディスプレイに変わって、CMが流れるようになったんです。(山手線の新型車両タイプから導入されているのかもしれません)
今まではドアの上の方に行き先を示すディスプレイにCMや天気予報、ちょっとした豆知識などが流れていました。
座席上部にもディスプレイが3つ導入。
企業さんのCMをその3つのディスプレイに工夫して、映像を流していました。

というのも、3つ同じ映像を流しているところもあれば、真ん中が静止画や企業ロゴで固定し両脇に映像を流していたり、左から右へその逆で映像が切り替わっていくところもありました。

毎日そのディスプレイを見て、
私だったらどんな提案をするかな?」と考える。
何気ない日常の中のが私の学びの場に変わりました。

学びの場は電車だけじゃありません。

画像2

この写真はロフトに行ったときに見つけたディスプレイ
ちょうどグラフィックやアニメーションの勉強をしていたので動画を撮りました。

編集ソフトのチュートリアル、ポートフォリオなど、youtubeを始めvimeoなどでたくさん見れるようになりました。
そういったところで見るのももちろん勉強になります。
でも、何気ない日常で見つけた映像って意外と「これ面白い」ってならない気がするんです。 

面白い」よりも「どうしたら買ってくれるのか」「どうしたら見てくれるのか」がより強く感じるのが電車のディスプレイだったり、ロフトの商品説明動画かもしれません。
仕事でも企画提案をすることがありました。
私の弱い部分が「どうしたら」の詳細説明の部分。
日常に溢れている映像を見て、考えていこうと思いました。

そして、いつか電車やどこかで私やomeganeチームで作った映像を見て、誰かが「いいな」「素敵だな」「行ってみようかな」と思ってもらえるものを作りたい。


どうしたら上を見てくれるのだろうか。

最近の課題です。


今日の担当:藤田 Fujita