個の時代

 今回は少し真面目な、というよりは自分の思うことをただつらつらと書きたいと思います。何故敬語なのかは知りませんけど。

 突然ですが皆さんはここ10年程で更に情報化社会が急激に伸びたなと実感してますか?代表的なものとしてはYouTubeであったりTikTokであったり、メディアとしての情報媒体がとても多様化、複雑化していませんか?さまざまな媒体で活躍するインフルエンサー。例えばTikTokerやYouTuber、インスタグラマー等が同時にたくさん生まれて、収益化をしているわけで、まさに世は大情報化社会に突入してると言えます。

これはゲイの業界然りで、某アプリのライバーやツイドルと呼ばれる人も多くなりました。本当に世の中の流れ、情報量が加速度的に早く、多くなり、同時に一個人の発信力がモノをいう世界になってきています。私はと言うとあいも変わらず平々凡々Twitterランドで適当に呟いてるだけの一般同性愛者なわけですが、今後さらに働き方が変わっていき、個々の時代が進むにつれて世の中はどうなっていくのだろうと夜な夜な考えているわけです。

ここで私が考える今後のインフルエンサーにおける働き方を妄想していたのですが、一発屋芸人のように稼げる時に稼ぐだけ稼いであとは余剰分+ちまちま仕事をして生活をしていく人が増えるのかなーと勝手に妄想していました。

個の時代が来るとは言われていますが本当に時代の過渡期だなとしみじみ思うわけです。つまり何が言いたいかというと、もしかすると一般サラリーマンにも時代の波がやってきてるその先に、ただ会社に雇われて気づいたら終身雇用期限が来て老後に突入する時代ではなく、個の能力、個の発信力、情報伝達能力、自己プロデュース力に重きが置かれ、評価される時代になるかもしれない矢先に、"個"としての能力をどれだけ上げなければいけないのか。というところに非常に不安を覚えています。

そしてゲイのTwitter界隈でも個の時代の波が押し寄せ、かわいい人のTwitter自撮りから始まり、Myfans等々収益化の法則が出てきました。ただ当然自撮りが伸びる、かわいい人は批判の的になる場合もあるわけです。(その場合批判というか妬みですが)

たしかに、可愛いだけで写真撮れば可愛いからどんなに中身がなくても、会話が成り立たない人でも皆みたがる。つまりそれだけで華々しいゲイの道を歩めるわけです。(それが良いか悪いかは別として。)でもそれは立派な武器なんです。要は今まではグラビアアイドルや読者モデルという人は"かわいさ+世渡り上手"が必須だったのに対して今のインフルエンサーは"かわいさ+セルフプロデュース能力"になったと言えます。

つまるところ人としての価値が更に細分化され、世渡り上手という、曖昧な価値から、Aという武器+セルフプロデュース能力、情報伝達能力という一個人までもがどこまでも細分化された価値に依存する社会になろうとしているなと。感じるわけです。

この記事における結論は「すんげー時代になったわ。こわっ」という結論なのですが皆さんはこの時代の過渡期において自分の価値をどう示していきますか?そして何が自分の武器となり得ますか?

取り止めもない文章で申し訳なさしかありませんが今回の記事はこれにておしまいです。

最後にコメント、イイねしていただけるとモチベ上がります。よろしくお願いします。

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