今日は長めの独り言だと思って読んで欲しいです。

僕はこの趣味をやっていて常々思うことがあります。

世の中には色んなキャラが居るんだなぁ…

ということです。
多すぎんよほんとに！
可愛い子多くて目移りしちゃう。嬉しい悲鳴あげちゃいます。

タイトルにもある「推し」という言葉は何やらアイドル業界にルーツのある言葉みたいです。
イケメンアイドル好きの家族もふつーに使ってました。
今ではもはや世間一般でなじみのあるフレーズになりましたかね。

ここで唐突に以下に自分のお迎え遍歴(版権編)を載せます。
射命丸文（東方project）
十六夜咲夜（東方project）
鈴仙・優曇華院・イナバ（東方project）
シグレ『けものみち』(アニメ版表記だと『旗揚！けものみち』)
七海みなみ『弱キャラ友崎くん』

こんな感じです。
余談ですが、全部工房さんばらばらです。
不思議ですね。
やってる年数を考えると、気持ち数が慎ましいのかもしれないですね。
まだ家でもでも全員合わせできます笑

この趣味で版権キャラをやる人は当然好きな作品、好きなキャラをやりますし、オリジナルキャラをやる人は好きな要素をキャラクターに盛り込むでしょう。
服装、髪型、目の色、髪の色、性格、声(基本喋らないけどね)などなど
キャラ推しもあれば要素推しでもお迎えの動機になりうる。
はたまた作品丸ごとやりたくなるような箱推しをやっちゃう強者もいたり。
自分も推しから要素からお迎えに至るパターンもありました、自分の場合だとシグレとかみみみとかがそうでシグレはケモ耳、みみみはポニテり
咲夜とうどんげは従者キャラですね。

自分、「主人の側で仕える」っていうシチュエーション萌えなのかもしれないっす！
まぁ性癖です、と。
あとみんななんか「お姉さん」だよね、うん。

そんなリビドーに突き動かされたお迎えの後、せっかくかわいいお面をしっかり使うため、色々なことをやっていく上でも推しを知って色々やる。
自分はこの過程がとても好きです。
版権、オリジナル関係なくみんな何かしらの形でやるあるあるの流れだと思います。

版権ありのキャラの場合ですけども、もちろん推しのことなのだから、そもそも色々知っているってパターンも多いですけど、アニメだったり、漫画だったり、小説だったりで若干設定違ったりとかあったりもする。
んで、その元ネタになってるものも調べたりしてさらに沼にハマっていく。推しの深堀り。
得た知識を撮影やイベントの時に盛り込んだりしてアウトプットにしていく。
これ、個人的には曲がりなりにもコスプレをやってるなぁと思う瞬間だったりします。

無論、誰しもが絶対これをやらなきゃいけないなんてことはない。
でも、やると楽しい。
推しをゆっくり楽しめる。
そんな気がします。
なにせ体感的にコンテンツの消費サイクルってここ数年凄まじく早い気がする上に、まだ加速してない？え、これ宇宙一巡するやつ？って思うところ、むっちゃあります。
せっかく頑張って手に入れたものなのだからなるべく長い時間使ってあげたいですよね。
金銭面、時間面を考えてもかなりのモノを投資しているハズですし。

とはいえ、版権、オリジナル関係なく人間の飽き性っていうところとは向き合わざるを得ない瞬間は必ずあります。
ただ、テレビのチャンネルを変えるように、お気に入り登録した配信者のように、推しへのお気に入りマークを解かなければ、テキトーなタイミングでまた出したりもできますし、気にしすぎることもないのかなぁって。
あとあと、自分の推しを知るのも楽しいですけど、知り合いの方の推しを知ることもまた結構楽しかったりします。
これをやるとイベントで「あなた何をされてる方なの？」なんて聞かなくて済みます。

あ、キャラ知らんくても、可愛かったりカッコイイと思ったりしたら伝えてあげるといいですよ。

最初にも言ったように世の中にはたーくさん作品があり、その作品の中にたーくさんのキャラがいる場合もあります。
全部を知ることは当然無理です。
ので、自分の場合は知り合いの方がやってるキャラの作品に触れる、このパターンが大半です。
一緒に遊んだ時にその作品を見てみたり、ゲームちょっとやってみたり、音楽を聞いてみるなんてのもありますね。
そうするとその方との話題も増えますし、ワンチャン手持ちのお面も増えますし…(お面の民の業)
なんににせよ、いい事づくめです。
興味を持って色んなものに触れて見るのは日々の良い刺激にもなりますし、人生に大きな影響を与えちゃうこともある、なんていうのも意外と言い過ぎじゃないと思ってます。

もしもこれからこんな変わった趣味をやってみたいとか、手持ちのお面を眺めてみてこの子最近出してないなぁとかがあれば「推し」っていうものを色んな角度から眺め直してみるっていうのをやって見ると、新たな発見があるんじゃないかなって思いました。

押し入れの推し、安らかに眠ること勿れ。
自戒を込めて。

つらつらと書けてすっきりしました。
読んでいただけた方向けに次の推しを添えときます。

ではでは！