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整理収納 理想の部屋への道のり

一人暮らしを始めてから4年、お気に入りのもので構成された居心地のよさと、ストレスフリーで取りたいものが取り出せる整理された部屋を常に目指しています。

目指していますが理想には程遠く、、、。

実家にいたころからものが多く、なかなかものが手放せない。
一人暮らしを機にだいぶものを減らしはしましたが、どうも部屋の大きさに対して入る分だけものを増やしてしまう癖があるようで、余白を楽しむ余裕はまだありません。

それでもコツコツすこーしずつ改善している途中です。

整理収納や断捨離というワードを見かけるとインスタや本など気になって飛びつくので、よく言われる片付けのコツなどは何度も見ているはずなのですが、今回『必要なものがすぐに!とり出せる整理術!』という本を読んで改めて知っていたけどやってなかったという発見があったので、ご紹介しようと思います。


『必要なものがすぐに!とり出せる整理術!』

こちらの本は漫画形式でとても読みやすく、絵で書かれているので、自分の部屋に置き換えてイメージがしやすかったです。

この本に書かれている整理のポイント

  • 同じ種類のものは一箇所にまとめる

  • 覚えやすく、わかりやすい収納をする

  • よく使うものを取り出しやすいように収納する

正直、今まで何かの本か誰かの話で、聞いたことのある内容ではありました。
ですが、改めて本に書かれていることができているかと部屋の中を見渡してみると全然できていないなと実感しました。

この本を読んで試してみたこと

私の部屋には1人暮らしにしては大きめの机が1つあり、ご飯を食べるのも、日記を書くのも、作業をするのもこの机を使用します。
机の下にはカラーボックスを2つとデスクトップパソコンの本体を図のように配置していました。

机の下の配置図

カラーボックスにはこの机で必要になるものを集めています。
この配置にしたのも必要なものを使う場所の近くに集めようとした結果でした。
ただ難点なのが無駄に奥行きのある机なので、机の下の棚にあるものを取り出すには、椅子を引いて体をかがめて覗き込むか、一度席を立って本格的にかがんで取り出すか、何も見ずに手だけ伸ばして手探りで必要なものを探し当てるかの3択です。
これが地味なストレス。このストレスを感じながら4年耐えていた自分が本当にアホだなと思うのですが、どう解決しようか悩んでいたところでした。

いっそ机の隣に小さめのサイド棚を買い足そうかと考えていたときに出会ったのがこの本でした。

よく使うものを取り出しやすいように、、、
よく使うものを手前に、、、

ん?奥のカラーボックス一個をパソコンと入れ替えて手前に持ってくればいいだけじゃない?

パソコンはそこまで使用頻度は高くないので、電源さえ押せればOK。

思いついたら即やってみたくなり、棚とパソコンを入れかえ。


えっすごく使いやすいじゃん。
逆になんで今まで思いつかなかったのか。
不思議。

自分の思考を推測すると同じカラーボックスを2つ並べていたので、なんとなく同じものは隣に並んでいるべきという感覚が無意識にあったのではないかと。

確かに同じものを並べていたほうが見栄えがいいししっくりきます。
が、使いやすさが勝ちました。
とういか机の下は奥まってるので奥のカラーボックスとパソコンはあまり目につきません。

見慣れた当たり前の配置になってしまうと何の疑問も持たずに、ストレスを感じていることさえも気づかないこともしばしば。

まだまだ改善の余地がある場所が沢山あるので、少しずつ手をつけていこうと思います。

終わりに

本を読んで知っているだけで、できた気になっていましたが、やってみることが大事ですね。
たまに訪れる閃きにもワクワクします。
さぁ次はどこに手をつけようか。


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