見出し画像

夫婦でやらかした 娘の誕生日ケーキ問題

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

今回は、我が家で昨日あった大失敗を…。

次女の誕生日ケーキ問題

前段階

私には3人の娘がいます。

今回は、次女の誕生日にまつわる私たちの失敗談を…。

次女(小学生)は、12月25日が誕生日です。
そう、クリスマス生まれです。

幸せが2つも来るようなものです。

12月25日は、誕生日を祝い、サンタさんからのプレゼントを喜ぶ。
1年のビックイベントがこの日に集まっているのです。

そんな次女が楽しみにしている1つに
誕生日ケーキがあります。

ただ…クリスマスシーズン。ケーキ屋さんは、誕生日ケーキの注文を取ってくれないのです。(私たちがお気に入りのお店たちは。)

だから、我が家は、
12月25日は、クリスマスケーキを買い、
誕生日ケーキは、また後日ね。としてきました。

事件勃発

4月5日(昨日)は、三女(保育園児)の誕生日でした。

家族みんなで盛大にお祝いしました。
ただ、平日だったので、ケーキに関しては、
また後日ね。としていました。
(こうして書いてみると、先延ばしが好きな家族ですね(笑))

そして、三女と
どんなケーキを買うか相談していたとき…
ふっと横を見ると
めちゃくちゃ、
それはそれは不機嫌な次女の姿が!!!

妻 :「どしたん?そんな不機嫌な顔して。」
次女:「私、ケーキ食べてないし…。」
夫婦 :「は…っ⁉(゚Д゚;)(そうだった!!)」
次女:「私のケーキがまだなのに、〇〇(三女)が先に食べるのは嫌だ。」
夫婦:「は…っ⁉(゚Д゚;)(そりゃそうだ!!)」

次女は、自分の誕生日ケーキがまだにもかかわらず、
三女の誕生日ケーキを先に食べることが許せなかったようです。

以前、家族で話していたときに
「親戚家族に誰も誕生日の人がいない6月ぐらいに買うか~。
と話題にしたことがあったので、
そのあたりでもいいかと思っていましたが、

普通に考えて、
誕生日から半年もたっている(笑)

しかも、三女の誕生日ケーキを先に…。
となると、楽しくないですよね。

徐々に、涙目になる次女。。。。

事件の結末

その後は、
次女に
「普段なかなかケーキを買わないから、誕生日の人が誰もいない6月に買おうっていう話をしていたから、そこのつもりだったんだ。でも、〇〇(次女)の気持ちを考えると、いやだよね。ごめん。週末にケーキを買いに行こう。」と提案をし、
すぐさま、予約に走りました。(次女と父)

20時ぐらい。ぎりぎりセーフで予約ができ、
次女は明るい表情を取り戻しました。

(三女は、週末と言っていたので、週末にケーキを取りに行くときに、三女分を予約することにしました。)


最後に…

誕生日自体は、盛大にお祝いしていたので
ケーキはいつ食べても同じと
捉えていたので、大反省…。

子どもにとって自分が主役になる誕生日は
やっぱりとても大切な日なのですね。

誕生日会
誕生日プレゼント
お祝いの言葉・歌
誕生日ケーキ

これらをセットでお祝いをする大切さを痛感しました。

次女に関しては、
クリスマスが重なっているので、
その日に誕生日ケーキは無理ですが、
せめて、誕生日ケーキの予約は取りたいと強く思います。

今後も何度も訪れる誕生日。
2度とこんな失敗はしないと強く心に刻みました!!!

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?