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1月のおいぬさん(2024年1月月報)

🎍月報だよ〜〜!!🎍

1.韻松亭で ご飯食べたよ〜

お友達と新年に美味しいもの食べに行こうね!って約束してたので上野の韻松亭でランチしたよ〜!
上野公園内にある韻松亭、建物も素敵だし景色も抜群にいいし、あと料理がすこぶる美味しい…!
なんでしょう、出てくるもの全てが「想像よりちょっと美味しい」んです。
食べる時って「こんな味かな」って予想すると思うんですが、それをちょっと超えてくる。
口に含んだ瞬間「!」という驚きがある。
「すごい超える」じゃなくて「ちょっと超えてくる」というのがミソ。
「あれっ!こんな味なんだ!?」と想像と大きくかけ離れてるわけじゃなくて、想像してた味のライン上にはいるんだけど期待値を上回ってくる感じ(伝わってほしい)
というか期待はずれなものがない、というのが正しいのかもしれない。

花御膳の月を食べたよ〜

見てるだけでお腹空いてきた。
御膳も見た目少ないかな?と感じるけど意外と腹八分くらいまでいく。

ちなみにご飯とお味噌汁はおかわり無料です。
お友達と2杯ずついただきましたよ!

デザートの麩万頭

お花見の時期はお花見弁当、お正月は特別おせちメニューがあったり。。。
本当に美味しいのでおすすめです。

ちなみにその後東博の常設展を見て、帰りにみはしのあんみつを食べました🍓

常設展も楽しいよ
あんみつは別腹よね!

2.友達連れてGロッソに行ったよ〜〜

「おいぬが👑オージャーについて熱く語ってるから年末に軽い気持ちで1話見たらハマっちゃった。助けて欲しい」と年始早々救いを求めるLINEが来たのでGロッソに連行しました(?)
ちょうど素顔の戦士という、キャストが出るショーが始まったタイミングで連絡来たのでね
チケットも当日券あったのでね😉

左が私、右がうっかりアクスタ買っちゃった友人

座席は後ろの方だったんだけど、彼女の推してるキャストが頻繁に立つ位置で、かつファンサもだいぶ飛ばしてくれて隣の友人がメロってました。
身内がメロってる姿見るのめちゃくちゃ面白い。

並べたアクスタを撮るのはオタクの習慣です

そしてこの後、彼女が「イシャバーナ在住の総長オタク」というコンセプトを爆誕させる瞬間に立ち会いました。(実は彼女にあきやさんの「一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法」を貸していたので、メソッドを知っていたのです)

現在、
イシャバーナ在住総長オタクならこういう服を着る」「こういうアクセサリーを身につける!」「メイクもこう!「ほしいアクセサリーないから作った!!(!?)」ともりもりコンセプト活動実践してる姿を見て、もう単純に「すげえ」

端から見てるだけですが、コンセプトが決まると服、靴、バッグ、アクセサリーを決めるのマジで楽になるんだな……と改めてその凄さを感じました。
あとものすごい楽しそう。

私も早くコンセプト決めたいよ〜〜!!


3.1月に見たもの

舞台
⭐️Odessa
→舞台装置がすごい凝ってた。キャストが英語を話すシーンで背景に字幕が出る。
プロジェクションマッピングでセリフとタイミング合わせて出すの難しいだろうにぴったりで凄すぎる。
ところどころ映画やドラマのオマージュが入ってて面白かった。
個人的に迫田さん(1番左の人)の役がすごく良くて「こんな彼が見たかったんだよ!」と思わず膝パーカッション🦵👏

東京会場で見ました

⭐️テンペスト
→ 少年社中さん25周年ラスト公演
「虎煌遊戯という25周年をむかえる劇団の公演『テンペスト』の初日の演目中に起こった出来事」という設定で物語が進んでいく。

私たちは虎煌遊戯のテンペストを見ながら少年社中のテンペストを見るという入れ子状態の観客となり、「いま私は何を見てるんだっけ?」と混乱状況に陥る。
お芝居の中で休憩が挟まり(実際はない)擬似の休憩アナウンスが鳴ったり、休憩終わりのブザーが鳴ったりするが実際私たちはずっと席に座っていて……
お芝居が進むに連れて、幻と現実の境目が曖昧になるような不思議な感覚でした。

お衣装も素敵なんよ

テンペストを見て改めて「私にとってお芝居ってなんだ?」って考えたときに
「醒めないで欲しい夢」なんだなって思った。

「夢の続きをずっと見ていたい。見させてくれ。」と劇中のセリフでもあったけどまさにその通りだなと。

目の前で生身の役者が演じていてもそれは虚構で、創作物で。
時間が訪れればふっとなくなってしまうけど、でも確かに私は見た。私はその世界の傍観者、または参加者としていた。
幻だったように思えても私の胸の中に残っている。それが私にとってのお芝居なのかもしれない。

映画

⭐️カラオケ行こ!

→ 同人誌版から愛してやまない作品なので実写化には「エーーー……?」って感じだったんですが想像の100000000倍よかった。
聡実くんがリアル中学生で、青春の青さが眩しくて素敵だった。
脚本も漫画の行間を埋めるのがうまくてうまくて……納得がある。リアルによりすぎてもファンタジーによりすぎても微妙になってしまいそうなこの作品をうまいこと中間に落とし込んでた。
「このシーン原作にあった!(ない)」って感じたところいくつもあったもんな。
あと紅で爆泣きしてしまった。
ハンカチは手に持って置くと吉だよ

映画館で見てくれェ

⭐️千年女優
リバイバル上映を見てきた!
回想と現実とがごっちゃになるシーンが面白すぎる。1人の女優の人生を紐解いていく話って書いたらそれでおしまいなんだけどこんなにワクワクするのか…!
主人公のラストのセリフでうるっときた。

記念のミニポスター貰った

⭐️ゴールデンカムイ

公開前に衣装が綺麗すぎるとかなんとか言われてたけど始まったらそんなに気にならなかった。
絵面も綺麗なまんまかな?と思ったら原作通り野郎どもが汚いシーンは汚いです。最高。
203高地の戦場シーンとか、ヒグマとの戦闘シーンとか、アクションがとにかくすごい。
あとキャラクターが本当漫画のまんまでスゲェ!ってなった。
「ちょっと違うよな〜」って感じるキャラクターがいなかった。
ストーリー的には原作の序盤が映画になってるんだけど、原作よりもシリアス度が高くて後半のゴールデンカムイの味が多い。
でも原作のギャグシーンもちゃんと残ってる。
わりと容赦なく臓物が飛び出たり指が吹っ飛んだりするシーンがあるので、それが大丈夫だよ👌って人にはおすすめ!

あと「これもしかして…?」と期待させる終わり方でよかったな〜!

この脚本ならラッコ鍋もやってくれそう。やってほしい。


1月はこんな感じでした!
風邪を引いてたこともありいつもより少なめ(当社比)だったね!みんなも風邪には気をつけてね!!!

以上!1月のおいぬさんでした🐶

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