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営業支援ユニットが果たす役割と責任

L is Bには営業活動を裏から支える営業支援ユニットがあります。営業支援ユニットリーダーの若林さんは、顧客情報の一元管理や自動化による時間短縮を実現し、営業の負担を軽くすることで営業メンバーが本来の営業活動に集中できるようにと、日々試行錯誤を繰り返しています。

今回は若林さんに、営業支援の取り組みや将来的な展望についてお話を聞きました。

営業本部 営業支援ユニットリーダー 若林さん

営業の方々が営業活動に集中できる環境を作ることが私たちの役割

ーー裏から支える人にフォーカスするシリーズ第2弾として、営業支援ユニットのリーダーである若林さんに、現在の業務内容や趣味についてさっそくお伺いしたいと思います。

業務内容は、大きく3つあります。まず、請求業務です。営業の方が一生懸命に積み上げてきた案件をきちんとお金に変える仕事です。次に、売り上げの管理を行っています。コーポレート部の経理チームと協力し、会社の数字や会計に携わっています。そして3つ目は営業支援。営業の方々をサポートする役割で、書類整理やチェック、発送物の管理、案件が受注されるための手続きをサポートしています。

趣味は、旅行とジム通いです。週に2回ほどジムに通い、トレーニングしています。また、月に1回はどこかに旅行しています。大学時代には47都道府県制覇も達成しました。今は2度目の全国制覇を進めており、残る宮崎県に行けば2度目の全国制覇になります。

ーー若林さんが入社したのは3年前ですね。L is Bとの出会いと選んだ理由を教えていただけますか?

L is Bは転職エージェントから紹介してもらいました。前職に関連する仕事も良かったのですが、もっと新しいことに挑戦したいという思いがあり、その視点で求人を探してもらいました。

L is Bの選考の中で、面接官の方々の雰囲気や、社員同士の距離感がとても近く、適度な親近感を感じました。自分の意見を言いやすく、何かにチャレンジすることを応援してくれる会社だと感じました。代表の横井さんの雰囲気もそうでしたし、私が具体的に何を質問したかは覚えていませんが、新しいことに挑戦している姿勢が伝わりました。横井さんだけでなく、他の方からも同様の話を聞けたので、みんなが新しいことにチャレンジするチャンスがあって、ハードルもない環境だと感じたので、入社を決めました。

ーー営業支援ユニットの役割について教えていただけますか?

私たちのチームには素晴らしいメンバーが揃っていますが、正確性が大事な業務のためダブルチェックやトリプルチェックを行い、ミスを防ぐようにしています。私は主にチームメンバーが正確に請求を行えるような環境づくりを担当しています。また、システム化を進めることでミスが起きにくい状況を作るように心がけています。

ーー営業チームとの協力や他の部署との連携も重要な要素だと思いますが、具体的な事例があれば教えていただけますか?

営業チームからは細かい書類の作成に関する相談を受けたり、ITに関する用語に馴染みがないお客様でも読みやすいように専門用語を排除しわかりやすい書類になるように一緒に考えたりすることがあります。

新サービスが発売される際には、お客様からの申し込みフローを考えたりします。また、販売するために必要な書面や情報の整理をしたり、価格表を作成して営業側の要望を開発チームに伝えることもあります。商品戦略部やPRマーケティング部、ユーザーサポート部との連携も重要な役割であり、新サービスの発売時には多くのことを行っています。

現在を楽しむことと、そして満足せずに成長を続けること

ーー営業支援ユニットのメンバー構成について教えていただけますか?

営業支援ユニットのメンバーは、私を含めて社員が3人、派遣社員が1人、アルバイトが1人の計5人で活動しています。メンバーにはそれぞれ特性や得意な作業がありますので、特性に合わせて仕事を振り分けています。例えば、正確さや細かい作業が得意なメンバーには主に請求業務を任せたり、調整が得意なメンバーには営業とのやり取りをメインに担当してもらったりと、役割を分けています。

ーーそれぞれのメンバーの特性に合わせて仕事を振り分けているのですね。良いアプローチですね。今後新たなメンバーが増える可能性もあります。営業支援ユニットのメンバーとして求められるスキル、そして考え方や心構えについて、若林さんのご意見を伺いたいです。

正直に言いますと、大切なのは意欲だと思っています。意欲があれば、スキルは後から身につけることができると思います。やる気と前向きな姿勢が大切だと思います。

また、現在を楽しむことと、満足せずに成長を続けることは矛盾しているかもしれませんが、私は両方を重視しています。一緒に働く仲間たちと楽しみながら仕事をすることは大切ですが、同時に現状に満足せずに常に成長し続ける姿勢も重要だと考えています。

ーーなるほど、意欲や前向きな姿勢が重要な要素ですね。

はい、一緒に働く上で、その点を私は重視しています。一緒に働きたいと思う人は、そういった要素を持っている方々だと感じます。

ーー営業支援ユニットで働く上でやりがいを感じる瞬間を教えていただけますか?

やりがいを感じる瞬間としては、数字が上昇していくことです。営業チームが多くの受注をいただいて数字が上がると営業支援ユニットが関与する業務も増えるのですが、私たちの支援が会社の売り上げに貢献することができていると考えると、非常にやりがいを感じます。

――次に、営業支援ユニットとして今後取り組みたいことはありますか?

口座振替の導入を進めたいと考えています。現在は、お客様に利用いただける支払い方法は、振り込みとクレジットカード決済の2つしかありません。大規模なお客様ですと、口座振替を希望されることもあるため、経理チームと協力して口座振替の準備を進めています。年内の実現を目指しています。

また、営業の人数が増えるにつれて、引き継ぎ事項や担当者の変更頻度も増え、顧客状況の管理が煩雑になりがちでした。そのため、営業支援としてまずは契約状況を整理することから始めました。

また、お客様の請求状況をまとめた管理シートとSFAを連携させることで、課金計算を自動化させようとしています。現在はメンバーによるダブルチェックのため工数がかかっていますが、自動化によって大幅な短縮を見込んでいます。

ーー業務の自動化に積極的に取り組まれているんですね。営業支援ユニットとしての目標はありますか?

私達のミッションは、「営業支援」という名前通り、営業担当者が営業に集中できるようにすることです。議事録の作成や書類のやり取り、営業がお客様と価格の交渉をした後の発注書のやり取りなども営業支援チームで行います。営業担当者がお客様との商談に集中することができる状態を目指しています。これが営業支援の最終的なゴールだと考えています。

ーーそれをビジョンに組み込んでいるんですね。素晴らしいです。

いつ実現できるかはまだわかりませんが、理想を掲げないと近づけませんからね。

ーーそういう話は、チームメンバーとも共有されていますか?これを読んで他のメンバーが驚くようなことはないですか?

軽く話したことはあります。将来的には、例えば東日本と西日本で担当を分けて新しいチームを作るなど、個々のメンバーでチームづくりに関わるアイデアを話し合ったこともあります。ただ、まだ自分の中でも具体的に固まっていないアイデアですので、具体的な話はまだ行っていません。

ーーこれからL is Bに参加する未来の仲間に対して、「L is B」がどのような場所で、どんな雰囲気なのか、メッセージをいただけますか?

働く上で、自分が楽しいと感じられる職場を選んでほしいですし、一緒にいて楽しいと思える仲間と働いてほしいです。そのような要素を探していく中で、「L is B」がそれを提供できる場所であれば、とても嬉しいですし、一緒に働きたいと思っています。皆さんからのエントリーをお待ちしています。是非、そんな形での参加をお待ちしています。



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