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【まんぷく】岡崎旅行記 前編

2024年3月下旬。

「今年のGWベトナムどない?」

私は無鉄砲な思いつきを友人に提案した。
しかし、今のタイミングでの経済的余裕と円安の状況を考慮した結果この提案は儚く消え去った。

「じゃあ国内で行きたいところある?」

「沖縄とかありよなー」

日本国内も充分すぎるほどに魅力的な観光地はある。それにどこでも日本語が伝わって、今では車があれば基本どこにでも行くことができる。
一瞬にして私達の行き先のベクトルは国内に向いた。

「GWの沖縄高いで」

「そりゃそうやんな。人もえぐそうやし」

萎縮してしまった。
沖縄デビューは20代後半でのお楽しみとして置いておくことにした。

「じゃあ岡崎ありちゃう?」

「あり。愛知は常に行きたい。」

こうして、ベトナム→沖縄→岡崎と、徐々に移動距離が狭まっていった今年のGW計画でしたが無事、充実した1泊2日となったので思い出の記録として残しておきたいと思います。


【2024/5/4 土曜日】

AM7:30 大阪発

約3時間のバスの旅。案の定、首と腰がやられた。
友人はさすがの用意周到さで、ネックピローを持参していた。次から真似しよう。

AM10:45 名古屋着

GWの影響もあったため、少しの渋滞があり予定より20分ほど遅延して到着した。1時間を超えなくて良かった。運転手さんありがとうございました。

早速ホテルへ向かい、荷物を預けた。
1ヶ月程前から宿泊先を探し始めたため、2人1部屋の空室はなかなか見つからず苦戦したけれども交通費が安く抑えられたためにビジネスホテルの1人1部屋で予約を取っていた。これが大正解。凄く快適に過ごすことができた。

PM0:00 東岡崎着

何年前に撮られた広告だろう


岡崎観光伝道師の東海オンエアの大看板がこんにちは。
てつやさんとゆめまるさんのビジュアルから著しく時間の経過を感じた。

河川敷沿いのシティマップ


PM0:30

私達は空腹の限界だったため、どこでも良いから何か食べようと通りすがりの喫茶店に入った。
たまたま入ったそのお店は、東海オンエアの動画に何度か登場したことがある「喫茶レストラン 丘」だった。

オムライス 900円

意外とボリュームがあったため2人して一瞬にして満腹になってしまったが、ケチャップライスの中に刻まれたピーマンが入っていて、ピザのような風味でしっかりとした味付けがされていた。

照明に太郎さん発見

PM2:00

お腹の限界を迎えた私達は少しでも消化させようと考え、ゆっくり街中散策をしながら今回の旅では外せない「暴れん坊チキン」へ。
岡崎はのどかで住みやすそうな町だったな~。

もも Sサイズ4個入り 八丁みそ 580円
堂々のからあげグランプリのお店の看板

八丁みそ大正解。甘だれも気になってはいたけれども胃袋の破裂の予感がして泣く泣く保留。
シンプルなからあげなのに筋をあまり感じなかったからか凄く食べやすくジューシー。
これはお弁当で冷めたときでも美味しいままだろうなと実感。

PM2:45

岡崎城へ。
日本の観光では大体お城見に行くよね。
岡崎城は比較的に日本の方が多かったなと感じた。外国の方もいたけれど名古屋城のほうが有名だからかこちらは少なめだったように思う。
タイミングよく東海オンエアのポップアップストアが開催されていたため、お土産購入。

傾いている家に挑戦してみたいな
帰宅後、紙袋の裏面が破けていて号泣


PM4:00

東海オンエアの動画で何回も見ていて、食べてみたかったラーメン屋の1つ。
午前中に整理券をもらって、夕方の丁度良いこの時間帯。

情報量がすごい
特製ラーメン(醤油) 固め普通少なめ 1100円

ラーメンって高くなったよね。ラーメンに限らずだけれども。
お昼に食べたオムライスとからあげが消化しきっていない状態だったため、脂少なめが救世主だった。
ほうれん草が助かる。でも麺固めと豚骨ベース(?)のスープが美味しかった。
チャーシューがもう爆弾。まんぷく。

PM6:00 ホテル着

食べた。歩いた。
この日の感想はただそれだけ。お腹も心も満腹すぎた。

 2日目の記録も一緒に書こうしたけれど、2日目も色々な出来事が起こったので後編として後日、投稿させていただきたい。

非常に歩き回って充実した岡崎観光1日目、これにて終了。

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