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「オンライン写真教室Before&After」 Lovegraph Academy インタビュー

ラブグラフアカデミーというオンライン写真教室で受講していただいている様子や感想をお届けするLovegraph Academy インタビュー。


ラブグラフアカデミーとは?

出張撮影ラブグラフが運営する、自分のペースで基礎から学べるカメラ初心者のための写真教室。累計受講者数は1万人を突破。写真動画教材を初心者でも学べるように基礎からご用意しています。また全国各地の写真好きの仲間とつながることができます。


今回はアカデミー生である”remiさん”にインタビューしました。

<プロフィール>
年齢:25歳
職業:メーカー会社員
趣味:旅行、カフェ巡り、カラオケ
写真を始めたきっかけ:旅行先での綺麗な景色や食べ物を記録したかったから。
受講開始当時のカメラ:Canon eos m100

ーまずは受講する前のご自身の写真スキルを教えてください!

初めてミラーレスを手にしたのは五年前です。仲良くしていた先輩が新しくカメラを購入するということで、お古を安く譲ってもらいました。Youtubeでなんとなくカメラの使い方を勉強して、F値、SS、ISOをいじるとどうなるのかというのはだいたい理解していました。ですが、適正な数値は分からないし、設定が難しくていつも絞り優先モードの絞り開放で撮影していました。レタッチは、iPhoneの無料アプリやGoogle Photoを使って自己流で行っていました。

入学する前の写真

ー入学すると決めたきっかけや当時の気持ちを教えてください!

就職して地元を離れ、それまでよく一緒に撮影に行っていた友人と気軽に会えなくなってしまいました。誰かと一緒に写真を撮りに行くことが好きだったので、一緒に撮影に行ける友達が欲しくなり、ラブグラフアカデミーならカメラ友達ができるかも!と思ったのがきっかけです。学生の時からインスタで流れてくるラブグラフの写真に憧れを持っていて、アカデミーの存在も知っていたので、無料体験講座に参加してからすぐに入学を決めました。

入学する前の写真

ー入学する時にどのようなことを学びたいと思っていたかを教えてください!

入学前の自分の写真は、同じような構図の写真が多くて見ていて面白くないなと感じていました。なので、まずは構図のバリエーションを増やしたかったです。また、ラブグラフの写真は、キメ顔の写真よりも何気ない一瞬や自然な笑顔の写真が多くて、その場にいなくても楽しさが伝わってくるなと感じていたので、そんな写真の撮り方を学びたいと思っていました。


入学する前の写真


ーアカデミーを通して自分の写真がどのように変わったかを教えてください!

1ヶ月目
2ヶ月目
3ヶ月目
3ヶ月目
4ヶ月目
4ヶ月目
4ヶ月目


ー入学してみて感じたアカデミーの良かったことを教えてください!

なんといっても、プロのカメラマンから直接写真を学べることです!指名したメンターさんに毎月面談をしてもらえるので、レタッチの相談や撮影した写真のレビューを個別に行ってもらい、どうしたら自分の撮りたい写真に近づけるのかとても勉強になります。また、カメラ仲間ができることもアカデミーのいいところだと感じています。月に一回以上、班での交流会があって、レタッチや機材、困りごとの情報交換や雑談をしています。班には全国各地のメンバーが参加しているので、全国にカメラ仲間ができました。自分の撮った写真を班のSlackに投稿すると、メンターさんや班のメンバーから褒めてもらえたりアドバイスをもらえたりしてすごく嬉しいですし、写真を撮ることへのモチベーションにもつながっています!班の交流以外にも、オフラインミートに参加したら、地域が近い人と仲良くなることができます。4月にネモフィラフォトウォークに参加したのですが、子連れの方もいらっしゃり、子供を被写体にした撮影ができたのがとても楽しかったです。

メンターとは?
ラブグラフアカデミーではそれぞれの生徒さんの写真学習を専属でサポートしています。メンターは全員ラブグラフのプロカメラマンになります。

https://academy-plus.lovegraph.me/


zoom交流会の様子

ーアカデミーを通じて得た具体的な技術や知識、自分の写真がどのように変わったかを教えてください

アカデミーで学んで、光の向きや構図、背景の整理に対する意識がとても高まりました。

3月 アカデミーを受講し始めた頃、観光スポットで友人を撮らせてもらいました。光編と構図編で学んだことを実践して、逆光・ローポジション・三分割構図になるようにして撮影しました。慣れないマニュアル操作に苦戦したのを覚えています。

4月 桜を撮りに行きました。ボケ感の強い柔らかい写真を撮りたいと思っていたのですが、手元にはF値の高いレンズしかなくて悩んでいました。そんな時に、望遠で撮るとボケ感が作れるという講座の内容を思い出して、月を撮る時にしか使っていなかった望遠レンズを持って撮影に行きました。結果、人の写り込みも少なく、ボケ感のある写真が撮れたので大正解でした!4月の面談では、この時の写真のレタッチについて、メンターのおいけさんに相談をして、写真に映り込んだ人や物の上手な消し方を教えてもらいました。レタッチの仕方だけではなく、消したい物が被写体と被らずボケていることが、簡単に消せる条件だと教えてもらい、写真の背景に注意を向けるようになりました。

4月末 ネモフィラフォトウォークに参加しました。背景・前ボケ・日の丸構図を意識した写真が撮れたと思います。レタッチでは、前の面談で教えてもらった人消しと、交流会で学んだ マスク機能の活用に挑戦しました。レビューをお願いしたら、おいけさんや班の皆さんが褒めてくれて、とても嬉しかったです。

5月 ラブグラフキャンプに参加して、初めて本格的にディレクションをする撮影に挑みました。曇りや雨で、光を意識した撮影は出来なかったのですが、背景・構図・被写体さんのポーズなど、限られた範囲で色々なバリエーションの写真を撮ることができました。

ーアカデミーを受講中は具体的に1週間にどのくらい、どのように勉強を進めていましたか?

月〜金
交流会や面談がある日
7:30~19:30会社
19:30~21:00自炊と夕食
21:00〜22:00アカデミー
22:00~22:30お風呂、22時半就寝

イベントがない日
7:30~19:30会社
19:30~20:00お風呂
20:00〜21:30自炊と夕食
21:30~22:30自由時間(講座視聴、画像集めを含む)
22時半就寝

土曜日:友人と遊ぶ、写真を撮りに行く
日曜日:家の掃除、講座視聴、写真レタッチ

学んだことをアウトプットするために、写真を撮りに行く予定を月に2回は入れるようにしています。撮った写真は予定のない休日にまとめてレタッチをして、班のSlackや面談でレビューをしてもらい次の撮影に生かしています。両立のポイントとしては、平日はまとまった時間がほとんど取れないので、通勤中にスラックのチェックや、撮りたい写真をインスタで集めたりしています。なかなか講座を視聴することができていなかったのですが、メンターさんに勧められて湯船に浸かっている間やドライヤー中に「ながら視聴」をするようになりました。「ながら視聴」でも、気になったポイントは動画を一時停止して、スマホのメモに残すことで勉強を進めれています。

ーアカデミーを受講していく中での写真を見た友人や家族の反応はどうでしたか?

インスタに写真を載せると、友人からどうやって撮ってるの?レタッチ教えて欲しい!などとコメントをもらえるようになりました。アカデミー受講前は、写真を撮りにいっても1枚くらいしか自分が良いと思える写真が撮れなかったのですが、最近ではお気に入りの写真が増えてきて、自分の成長を感じています。

ー写真に対する今後の目標はありますか?

アカデミーで学び始めてから、もっと写真が好きになりました。おいけ班での学びとキャンプでの経験を生かして、プライベートでの撮影だけではなくカップルフォトやフレンドフォトにも挑戦していきたいです。しばらくはアカデミーの趣味コースを続けるつもりですが、いつかラブグラファーコースに進んで、いずれは写真を通じで色んな人を笑顔にできるラブグラファーになりたいと思っています。

ー最後にアカデミーを受講することを迷っている方にメッセージをお願いします!

忙しくて時間が取れるか不安、一人で参加しても大丈夫だろうか、まわりのレベルが高すぎたらどうしよう、など色々な気持ちがあると思います。でも、始めてみたらそんなに心配する必要なかったときっと感じるはずです!写真の勉強ができて、写真の友達もできる。こんな素敵なことはありません!私は、上手く写真が撮れるようになったら、今まで以上に写真を撮るのが好きになりました。アカデミーを受講して本当に良かったです。少しでも迷うなら、ぜひ勇気を出して始めてみることをお勧めします!


ーremiさん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!


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