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【POGヒストリー】vol.22:2020-21年 コロナの真っ只中 さみしい日本ダービーを手にする

はじめに

ぼくは今年、POG参加25年の節目の年になりました。
そこでこれまでの25年間の歴史を、愛馬とともに振り返っていこうと思います。
みなさんの知ってる名馬も出てくると思いますので、楽しんでいただければ幸いです。
これまでのバックナンバー (vol.1-20はvol.21の記事にURLアップ)
vol.21 2019-20年:https://note.com/lovely_auklet755/n/n69818b8165ff
vol.22 2020-21年:


POGヒストリー 22年目

POG22年目。
この年は思い出すのもいやなコロナ台風の真っ只中でのドラフトでした。
前年低調なレベルの年だったので
研究には時間をかけることができていました。
まず、当時の人気は、もう断然アークライト(笑)
この年はこいつを中心に回っていたはずです。
今にして思えばクソすぎる(笑)

ググPOG


まずはこの年、河崎さんと一緒に久しぶりにググPOGに参加しました。
とはいえ、ぼくは仕事で忙しく、
暇していた河崎さんに代打ちを頼んでの参戦。
これがまた、代打ちLINEやり取りの難しさに直面しました。
つまり、河崎さんはぼくからのLINEを見ながら、
自分も指名しながら、誰が何を取ったかも確認しなければいけません。
河崎さんはああいう場にでると、
緊張して汗をぶあーっとかくタイプだったことを忘れていました。
スムーズにできない連絡の中、
納得のいかない指名のラインナップに終始イライラしてしまって、
河崎さんに嫌な思いをさせてしまいました。
今なら大反省しているんですが、当時はブチギレ(笑)ごめんね。
 二人の指名はこんな感じ。

河崎さんはグランドPOGで取れなかった
アークライトやレッドベルオーブを押さえて満足の様子でした。

アークライトを1位指名

ぼくは一枠だけの参加で、
グランドPOGでみのさんが指名したキングストンボーイがほしくて、
それを押さえたのみで、大して記憶もないしょっぱいラインナップ。
やはり、自分でいけないドラフトはやるもんじゃありません。

キングストンボーイ指名

グランドPOG

さて、肝心のグランドPOG。
この年はまだ森が参加していなく、見学に来てくれた時でした。
尾崎さん、河崎さん、みのさん、三浦がリモート、
当時行方不明だった(笑)ゆきおの代打ちをぼくがやりました。
合計14チームでした。

前年優勝したみのさんは1位が母リュラと、母リュズキナ。
レッドジェネシスがエースで京都新聞杯を勝ち、
グレナディアガーズが朝日杯を勝ったり、
キングストンボーイも活躍。

1位エース・レッドジェネシス活躍

もう1つもワンダフルタウンが青葉を勝ち、
エースにした責任取りのダディーズビビットが大活躍。
8700Pを稼ぎ、+61870cとなりました。

責任使命のダディーズビビットが大活躍

尾崎さんは1位で大好きな母アイムユアーズと、
母ブエナビスタという分かりやすいドラフトを展開。
1つめのチームでは
アカイトリノムスメ、オーソクレース、ホウオウアマゾンと、
ヒットを連発。

ヒットを連発のチーム

しかし、もう1つのチームが足並みが揃わず、
グラティアスが京成杯を勝ったのみ。
本来すごいことなんですが、この年は、みのさんでさえ、
プラス6万が精一杯だったぐらいの打撃戦となったため、
2チーム合計-108356cという成績に。

グラティアス指名も…

河崎さんはこの年、全く知らない(笑)母ルモスティ、という、
大好きなドゥラメンテ産駒を単独指名。
ぼくから藤原厩舎を出し抜いたつもりだったのでしょうが、
全く興味ありませんでした。結果は言わずもがな(笑)

1位・エースが不発…

もう1つのチームはアークライトを入札し、抽選負け。
そこでぼくを再び出し抜こうと、
いかにも2位で指名しがちな、母ダイヤモンドディーバをハズレ1位に。
たしかにぼくはこの馬を2位で構えていて
出し抜けを食らってしまいました。
その時あまりにも騒いでしまい、
河崎さんはそれを見てイケる!と思ったのかこいつをエースに。
これがこの年のターニングポイントとなってしまいました。
ディアマンテールという名前のこの馬はなんと期間内未勝利(笑)(笑)
河崎さんは2チーム通じて、
3000越えた馬が4090Pのヴェローチェオロだけという大惨敗。
-420458cという地獄。
さりげなくイクイノックスの上とか指名していたのにね(笑)

こちらの1位・エースも…

三浦はこの年は名古屋からリモートで参加。
1位はいつもの母クロウキャニオンと、
その金子馬のどっちか理論母ジョコンダⅡ。
2位でエースにしたレッドベルオーブがデイリー杯を勝ったり、
ピクシーナイトがシンザン記念勝ったり、
ロードマックスも重賞連対。
1位のクロウキャニオンもエースで重賞連対したりして12220P獲得。
そしてこの年は三浦の最高傑作の1頭、タイトルホルダーを指名。
弥生勝って皐月賞2着と大大活躍。12900P獲得。

合計でも+49984cとプラス計上。
満足の一年だったことでしょう。

8位でタイトルホルダー指名
2位エース・レッドベルオーブ大活躍

この時行方不明だったゆきおはぼくが彼に成り代わり、
彼が指名しそうな馬を良し悪しには目をつぶり指名していきました。
結果20頭中19頭がくそ惨敗(笑)
この年の河崎さんより酷い感じでしたが、
最後の20頭めで指名した馬が、あのソダシ(笑)
ええ、ソダシです。
これがGⅠ2勝して23700P!くっそ大当たり(笑)
とはいえ、-223226c。この負けはぼくが被りました(涙)

どれも当たらず…
10位でソダシ指名

さて、ぼくはこの年は4チームでの参加。
1つめのチームは、
この年のナンバーワンだと思っていたアレンシュタインが1位。
くそ小さかった(笑)
しかし、このチームでは
シュヴァリエローズが萩S勝ったり、
なんといっても、
ダービー3着したステラヴェローチェが14980Pも稼いじゃった(笑)
でもこのチームだけだと-64090cの負け。
どんだけレベルが高いんだ!

9位ステラヴェローチェ指名

ぼくの2チームめは地獄ルール。
1位でサートゥルの弟、ルペルカーリアを指名。
京都新聞杯勝ったと思ったら突然失速2着の思い出ありつつ、
エースにしてたので、6780Pに。

そのほか、アスコルターレが4460P、
リッケンバッカーが4195Pと小当たりを重ねて、
極めつけはジャスタウェイ産駒のダノンザキッドが
ホープフルSGⅠ制覇してくれて、12400Pをゲット!
大満足の+131602cを叩き出してくれました!

4位ダノンザキッド指名

ぼくの3チームめはこの年の1番人気アークライトを
尾崎さん、河崎さんとの抽選を勝ち抜いてゲットしたものの、
なんと期間内未勝利。やば。
しかし、これが重要な指名だったんです。

河崎さんがアークライトの抽選を外したことで、
ぼくを出し抜こうと、
ぼくが2位で構えていた母ダイヤモンドディーバを
1位で指名してしまったんです。
焦ったぼく。二位さに穴が開くのは計算外。
1位とか2位には顔、というものがあるんです。
そこで、リストからは外していた
母ドバイマジェスティのシャフリヤールを指名しました。
ぼくはアルアインをエースにして大成功した経験から、
そう何度も同じ母から怪物はでないのでは、という風に思い、
リストからは外していたんです。
しかしこうなったら仕方ない!とばかり、指名に踏み切りました。
はい、その通り!この年のダービー馬はこうして獲得したのでした。
25450Pの大活躍!ありがとう藤原先生!
詳しくはマイホースのくだりで書きますね。

このチームはシャフリだけではありません。
ブリーズアップで買われていた九州産の母ハニーダンサーを指名。
これがあのヨカヨカです。おそらく、空前絶後の最強九州産馬。
一般の新馬戦を勝ち、
フェニックスからひまわりというオープンを連闘で連勝!
ひまわりなんて57キロ背負ってぶっちぎりだからね。
中1週で小倉2歳5着したあと、JFでも5着。
あけて、フィリーズRでも2着してくれて8150Pゲット。
こんな九州産馬、一生でてきませんよ。
ほんとうに思い出に残ったし、
この馬以上の九州産馬には出会えないから
もう九州産狙うのやめたくらいですから。

このチーム、ダービー馬出たのに、トップになれなかったんです。
トップの10頭はどんなラインナップなんだよ(笑)
+240172cと大活躍!

2位ダービー馬・シャフリヤール指名

さあ最後の4チーム目。
1位でこの年の牝馬最強と睨んだ母バラダセールを指名。
尾崎さんに取られる前に獲得成功。これが大爆発。
詳しくはマイホースのくだりで。
さらに得意の、調教走るダイワメジャー産駒という
モントライゼも京王杯勝つ大活躍。
さらにさらに、外国産馬キングマン産駒のシュネルマイスターもゲット。
かなり自信がありました。これも詳しくはマイホースで。

ダービー馬がいるチームより10000Pくらい多いPをゲットし、
+332502cを獲得。

大当たりのチーム

4チーム合計で+640186c!
完璧な6回目の優勝を成し遂げた一年でした。
またこの栄光を味わいたい!

当時のPOG本

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