2023/01-2024/03 個人的ベストゲーム15選+α

2023/01/01 ~ 2024/03/31 の期間にプレイしたゲームの中で個人的なベスト15選を列挙するコーナーであり、リリース日が古い作品やフリゲ以外を含みます。投稿が4月まで遅れたため、4月からプレイ中の期待値が高いゲームを+αとしました。
普段はタイトルの箇条書きで済ませるのですが、1度くらいnoteにまとめてみるかと思い至り、みんな知ってそうなゲームから海外製のゲームまで好みで選択しています。RPG/SRPGが多め。
作品ごとの画像に公式サイトまたは販売ページへのリンクを付けています。
それぞれ上から【作品名】→本文→画像(リンク付き)の順にしています。

15選

【ユニコーンオーバーロード】Switch/PS5/PS4
まずはこれ。進行順が自由で、低レベル帯を堅実に攻めることも序盤から高レベル帯に挑んで国々を渡り歩くことも自由でドラケンガルドの闘技場に籠もって作戦ジャンキーになっても良いっていう懐の広いSRPGです。ファストトラベル機能で復興済み・未復興の地域や未攻略のクエストが一目で分かりその場所に飛べるしゲーム部分に集中するためのUIが文字通り完備されていると言っていいと思います。まあ~~ここまでプレイヤー誘導が完璧なゲームあるのかって感じ。作戦がハマった時の快感を味わいたいならTACTICAL以上の難易度設定がおすすめです。一部の女キャラがご紳士の性癖を刺激してくれるビジュアルも必見!って取ってつけたように言っちゃう。音楽も凄いですよね、エルヘイムとアルビオン推し。このゲーム言いたいことが多すぎるんですが、全国で色んな人が良さを語ってるのであれこれ言う必要もないでしょう。

作戦がハマった時の代えがたい快感

【ファイアーエムブレム エンゲージ】 Switch
常時セーブ+巻き戻し機能付き(難易度によっては回数制限あり)でFEにしては遊びやすい調整にしてきたという印象。キャラと紋章士の組み合わせでプレイヤーが悪知恵を働かせる余地があってSRPG部分が本当に面白いです。一例としては、高射程攻撃で1ターン目に厄介な杖使いを倒したりボスを怒らせて(イベントを発生させて)単身おびき寄せるといった戦術がとれます。物語は中盤のつなぎが賛否あるっぽいですが(わかります)、終盤のヴェイルが絡んで紋章士が集結する辺りで心を持っていかれました。それがやりたかったんだろうなっていうのが凄い伝わってきた。自分はヴェイルと他キャラの支援会話だけ全部埋めたんですが、初期版でヴェイル×ベレトで関連キャラに指導+を連発して支援値を稼ぐという地道な作業をしました。支援会話がキャラの掘り下げになってるのでどうしても見たくてね……(今はアプデ実装後のリフレッシュ機能で稼ぎが楽になってます)
あとはMikaPikazoさんのキャラデザがSRPGで堪能できるとは思わなかったので個人的にはとても嬉しかったです。ラピスの可愛さは異常。

竜族の千年の孤独に寄り添う絆の物語(発売から1年経ってるしこの画像貼ってもいいよね)

【絶界アビスシンカー】MV
女子高生たちが異空間に放り込まれて与えられた能力を基に脱出を目指す硬派なダンジョンRPGです。水場を確保しないと活きられない極限状態ならではのキャラクター間の清濁ある描写は見所が多く、誰が信用できるかいつ死ぬかもわからないような展開が続きます。それでいて後押しするようにゲームバランスが硬派でスキルツリー(振り直し可能)や雑魚ドロップの装備品を上手く活用していく必要があるので、戦闘好きにもおすすめできます。
雑魚シンボルは多めですがドロップアイテムが到達時点での店売りよりも単純に強い装備やMP再生+2といった特殊効果のある装備だったり多岐にわたり入手できると嬉しいものばかりなので、探索や戦闘のモチベーション維持に寄与してくれます。また探索中に集めた素材をアイテムに交換できる要素があり、探索していて行き止まりがない(ほぼ必ず宝箱か素材採取ポイントがある)のも個人的に評価が高いです。歩き回ることが決して無駄にならない。
あとは陣営によって戦闘BGMが固定だったりと、小さな配慮でキャラに愛着が湧くように作られている(物語展開的に突き落とされることもあるけど)のもあり、物語とゲーム部分が高水準で融合した名作だと思います。

敏捷が高いほど早く(多く)手番が回ってくるカウントタイム制バトル

【ギフテッドワールド】ウディタ
プレイヤー説明がとにかく丁寧なダンジョンRPGで、取り返しのつかない要素がない上に各ダンジョンの入口に宝箱回収率 8/10 を置いた上で空けた宝箱を調べると中身が分かる程に徹底しています。
敵のステータス・弱点が戦闘前から開示されており、味方と敵に現在かかっている全てのバフ・デバフ・状態異常とその効果ターン数が分かり上書き可能になっています。何が言いたいかと言うと、ダンジョンRPGの戦闘におけるプレイヤーの不公平感や不便さを全力で潰しにかかってきています。
ゲームバランス的には序盤~中盤は雑魚ドロップ集めれば簡単に攻略できる(ゴリ押しが効く)程度ですが、終盤から頭を使う場面が増えてきます。敵の行動順は完全にパターン化されておりずっとプレイしていると似たようなボスが何度か出てくる場面がありますが、たまに逆手にとってくる(意外な状態異常が効いたり・効かなくなっていたりする)ボスもいるので歯ごたえがあります。
第15回ウディコンで遊びやすさの中央値1位を獲得した作品(自分も10点付けた)なのですが、今でも納得しています。

言葉を尽くす姿勢

【ウラミコドク】ウディタ
ダンジョン探索&戦闘のRPG部分と、探索ADV+推理デスゲームの要素を織り交ぜた意欲作で、死ぬ前に真実を暴いて脱出しましょうというやつです。有名なデスゲームのオマージュということもあり、推しがロストする覚悟を持ってプレイする必要があります。面白いのは、推理パートでキャラの特技やアイテムを証拠として提示できるところで、デスゲームが始まる前に関係のあるメンバーとダンジョン探索をするイベントが発生しプレイヤーに慣れさせてから推理パートに行くという導線が張られています。これは見事だと思いました。
推理パートは何度も間違えるとヒントをくれるので、詰まっても何とかなる親切設計で(私はよく間違えるので)ありがたかったです。
ダンジョン攻略をしなくても一応のゲームクリアは出来ます。但し真実を知るにはやはり攻略が必須で、五行属性や回避・状態異常無効などの技を相手に応じて使い分けるプレイが求められます。頭を使いますが、属性・耐性パズル寄りの戦闘が好きな人にはハマると思います(私です)。
グラフィックについても一目で巫女さんと和服に対する執着が見てとれ、味方・敵妖怪を問わず和服描き下ろしであり非常に眼福でした。
このゲームに関しては、ぜひ最後の真実までプレイしてほしいという気持ちが強いです。ウディコンでクリアした際に鳥肌が立って「何だこのゲームは最高だ!」とXに叫びポストを投函しました。思い出深い作品です。

全キャラ和服描き下ろし(戦闘中、右上で五行属性の関係が分かる)

【真臨界天のアズラーイール 天上界編】ティラノビルダー(BOOTH)
神の力を得た人間と人間の心を得た神が、運命に抗う物語です。
ジャンルとしてはノベルゲームですが、北欧神話由来の神や武器の名前、戦闘描写が多めで、ファンタジーRPGをプレイしているかのような感覚になります。以前に作者さんがRPG好きを公言されていたので、その辺りやりたかったことを盛り込んできているということなのかもしれません。そしてそれはRPG好きの私に刺さるわけですね。
良いタイミングで新キャラと伏線が投入され、忘れた頃に回収されていくテキストの完成度は随一で、作者謹製のBGMと重なり読み応えのある映像作品に仕上がっています。総合的な完成度の高いノベルゲームは何か?これです!(前にも似たような事言ってたな)
内容としては、フリゲ前作の臨界天のアズラーイールのプレイがほぼ必須となりますが、通しで読んだ感想としてはまさに生きていて良かったと言える素晴らしい物語でした。

北欧神話由来の神々の聖戦

【Touhou Artificial Dream In Arcadia】Steam
いわゆる東方メガテンというやつで、3Dダンジョン探索・戦闘の主人公の死亡=全滅、悪魔合体システム(スキル継承あり)が完備で、END1か2まで40時間くらいのボリュームがあります。仲魔をぎせい(EXPを与える)にしてお気に入りを育てることもできます。時間はかかりますが初期LV20程度のうどんげを99まで上げることも可能です。それが好きな人なら確実に夢中になれる程度の能力作品です。
自分は知らなかったのですが、東方のキャラをいわゆる旧作からここ数年くらい最近まで網羅しているようで物凄い数が仲魔になります。(里乃と丁礼田とか初めて知った)
イベントなどで特定キャラの上半身ドット絵が出てくるのですが妙にハイクオリティだったり、BGMがFC/SFC風で徹底されていて癖になるのでイヤホン推奨です。腰を据えて3DダンジョンRPGがやりたい人におすすめ。
*私は初期版(2023/9 頃)をプレイしたのですが、今はキャラ毎にパッシブスキルが追加されて差別化がされたバランス調整になっているのと、日本語翻訳が洗練されているようです。

見た目もプレイ感も真・女神転生1ライク

【カレニグマ】SRPGStudio
難易度だけでなく仕様を自分のプレイスタイルに合わせて決められるSRPGです。「相互ターンor同時ターン制」「敵の増援ありorなし」「経験値を敵を倒して得るか拠点でポイント割り振りにするか」「キャラの召喚(ガチャ)タイプをランダム、指定」「クリア評価はランクか点数か」など好みに合わせてカスタマイズが可能で、100人以上いるキャラからお気に入りを選んで攻略していく自由が許容されています。装着可能なスキルが山ほどあり、自分の考えたさいきょうのキャラを作りやすいのも本作の魅力です。
プレイしていると分かるのですが、ターン巻き戻し機能や個別の敵攻撃範囲表示、同時ターン制の場合は敵行動順表示などが完備されていて技術力の高さが伺えます。
通常の限られたリソースやキャラで攻略していくSRPGとは異なり、数の暴力で打倒することも可能で、自発的に条件を決めてSRPGをやりたいタイプの人におすすめできる作品です。

スキルの効果で強敵を一網打尽!

【未来よ心のままに】ウディタ
2人1組でスロットにチャージして敵と戦う独特のバトルシステムが楽しいRPGです。戦闘前に、味方のチャージ技・基礎ステータス強化・持参アイテムなどを設定して挑むつくりになっており、事前に敵の傾向が大まかに分かるので準備がしやすいです。戦闘中はいつでも味方と敵のチャージ技(スロットのチャージ数によって変化)が確認できて、緊急用の回復アイテムをいつでも使えるので、落ち着いて考えることができる調整になっています。
味方のチャージで使いたい技を狙うのは勿論、敵の2~3個のチャージ技が一番弱い場合にそれしか使わせないといった駆け引きができるのがポイントで、上手くハマった時の爽快感が生まれます。(ハメ技があったりするらしいのですが、自分は気が付かずに楽しめました)
もう1つ重要なのは、人間と機械の心のやり取りと近未来に起こり得る悲劇の可能性を描いた切実な物語もしっかりしていて見所があります。戦闘パートの他、ストーリーパートが挟まれていくことからも本作が物語に力を入れていることが分かります。プレイした人の間では好評な(私はそう思っている)本作ですが、どうもプレイヤー数が少ないように見受けられます。「もっと評価されるべき」という言い回しが古くに流行しましたが、この作品のためにあるのではないか、と思えてなりません。

5個になったスロットから味方と敵の技が一斉発動
(使いたい技を狙う、使わせたくない技を阻止するといった駆け引きがある)

【Eremidia: Archivist's Curse】Steam
海外製のダンジョンRPGで、プレイ開始時に英語か日本語を選べます。
やることはひたすらキャラと装備を解放および強化していき、いつでも挑める試練(合計10ステージ)をクリアするという単純なものですが、合計70超えるキャラにそれぞれの役割と固有技などの個性があるため、お気に入りを探して育成するだけで沼ります。戦闘はマス目上(ロックマンエグゼに近いイメージ)に前衛・中衛・後衛をバランスよく配置し、敵を倒していくシンプルなようで奥深いシステムになっていて、初見殺しのボスも対策すれば勝てる(HP30%以上から火力で押し切るみたいなパターンは多いが)になっています。最大999の固有ダメージを出す暴力的なキャラとかもいるのでバランスは大味ですが爽快感もあるといった感じ。
何となく可愛いキャラが多くて育てたくなるし、何かとりあえずダンジョン探索してキャラを育てるのが好きな自分にはキングオブ沼でした。
*英文ですが攻略サイト(←リンク)があるので、ここを見ながらプレイすると良いかもしれません

お気に入りに装備を固めてカスタマイズ

【ロンドリア物語R】SRPGStudio
遊びやすいことで有名なSRPGのリメイクで、より遊びやすくなりました。
大きな変更はUIとグラフィック改修、ボイスの実装、すべてのキャラがルート分岐なしで仲間になる辺りでしょうか。
自分はハードでプレイしましたが、剣・槍・斧・弓・回復・魔法が2人ずついれば誰でもお気に入りを連れていけるくらいの良い調整だったと思います。添付画像とは別ですが特に好きなのがキーラですね。見た目と声の緩急(気さくな感じの高い声とぶっ飛ばすよっていうときの低い声)がイチオシになりました。飛行兵なので活躍の機会も多いし。
そんな感じで、好青年や美少女がいれば、気だるげな守銭奴とかもいるので、好きなキャラが見つかると思います。
SRPGStudioで軽めの中編をやりたい方には迷わずおすすめできます。

ボイス付きで(プレイヤーの)腹筋ダメージが増加

【WE ARE BANDITS!】SRPGStudio(DLSite)
SRPGのゲーム部分とプレイヤー誘導、キャラクターの掘り下げと含蓄ある会話など文句のつけようがない名作です。5年に1本あれば良い方でしょう。主人公のおかしらは悪知恵が働き軍略や相手を出し抜く能力に長けていてちゃんとした理由や伏線が用意されているのでストーリーテリングに脱帽と言いますか「主人公が賢いゲームは名作」の法則に則っていると断言できます。イベント会話も豊富で、具体的には女好きのボス敵にその時点で起用可能な全女性ユニットとの専用会話が用意されています。しかしながら、R18作品でエロ描写が必然的に挿入されるので誰にでもおすすめとは行かないです。逆に言えば、それが大丈夫なSRPG好きならどうぞどうぞ!って感じです。これを入れるかは悩みました。なおR18作品のため画像からURLリンクは控えます。興味ある方はDLSiteで検索を。

漢も魅力的なSRPG

【パレットバトル】ウディタ
色の補色関係を掴んで敵を倒していく2人1組のノンフィールドRPG。
システムが独特なのでまずは一度チュートリアルを走ってから本番をやるのがおすすめ。マンガ調のコミカルな見た目とは裏腹の1手間違えただけで片方がやられる激しいバランスです。敵の向きで味方の左右どちら狙いかが分かるので上手く封殺していく必要があります。負けてもアイテムだけ補充されて再戦なので根気があればクリアできる……と思いますが、勝つだけでも大変です。これからプレイする人には「糖分を用意し、頭を使え、酷使せよ」と言いますね。硬派な行動順と耐性のパズルですが、中毒性と熱中度は保証できます。1周平均が大体1~2時間だそうです。(私は2時間30分かかった)

一見して分かりやすいシステム(但し行動を間違えると詰む)

【ビート・チェリー・クエスト!】MZ(DLSite)
下の画像で分かる通り、ゲーム内ではナチュラルにパワーワードが飛び交うのですがゲームとしては安心して遊べる短編RPGです。ダンジョンの入り口とボス前には必ずワープがあり、ボス前には何度も雑魚戦闘が出来るスポットがあり、戦闘高速化と流麗なアニメーションでゲームのテンポの心地よさが維持されています。本作は敵ドロップを集めるサブクエスト(このイベントも必見!)があるのですが、これと雑魚戦闘スポットの快適さがよくリンクしています。
物語としてはバカゲーの皮を被った王道が近いと思っていて、画像右のイーレ君のツッコミがキレッキレで終始笑い転げていました。会話のセンスが是非君の目で以下略!と言いたいくらい高いです。総じて、ゲーム部分を重視でもキャラ同士の掛け合い重視でも、どちらのプレイヤーにも自信を持っておすすめできる快作です。

(乳首の)トレーニングで(何故か)能力が上がる左と右の温度差

【時を刻む為の物語】2003S(itch.io)
時の毒で行方不明になった(別の並行世界に飛ばされた的な感じ)親友や他の人々をその世界に潜って救い出す探索RPGです。ゲーム本編はレベル上げをするとかなり楽になるくらいの難易度で、メインは探索になると思います。(VIPRPG慣れしている人ならシルエットで対応した魔法具現化がわかる=弱点属性がわかる、のでちょっとだけ有利です)
本作はレベルの他にキャラの基礎ステータス強化や属性強化があり、この属性値が一定以上で解けるマップギミックがあるので探索におけるちょっとしたスパイスになっています。あとは意識体同士を通わせた時のイベント会話に結構泣けるものがあったりしますね。
何よりも褒めたいのが探索中の選曲が歌付きで神秘的な世界観と相まって物凄い相乗効果を生み出していることです。1層からまあヤバいですので、それで何か感じたらそのまま走っていってほしいです。
こういう作品を見ると、やっぱりVIPRPGもう少したくさんやりたいなという気持ちが沸々と湧いてきます。

時の毒に呑まれた意識体を回収しながら親友を救い出す物語

+α(4月途中分)

【久遠の彼方】SRPGStudio
4月まで遅れた結果、どでかいプレイ中のSRPGを抱えることになりました。
現在20話後編の途中(30時間ちょい)ですが全体の半分くらいだと思います。
国や立場のある者・見下されている者などのリアルな人間関係が描かれ、戦闘も小規模な魔物退治から国同士の決戦まで緩急があるのでプレイしていて全く飽きません。味方30vs敵50みたいな決戦がちょくちょくあるのでカロリーを消費しますが充実感は格別。
見所は会話・戦闘含めて山ほどありますが、大技の戦闘アニメの迫力が凄かったり、モブキャラにも好みが居たりして推しが見つかると思います。
まだ魔族があんまり出てきていない気がするので、終盤の展開の密度がどうなっていくのか引き続き楽しみです。

長い戦いの始まり(画像は最序盤)

【ダークサイドストーリー】SRPGStudio
体験版で13章までプレイ可能な期待のSRPGです。
国とキャラクターが多く、味方には立ち絵や詳細なキャラ解説付きで、イケメン、マッチョ、美少女と多岐にわたるので2回目(3回目?)ですが推しを見つけるのに事欠かないと思います。自分はノーマルでプレイしたのですが、ゲームの難易度曲線は緩やかで、技や速さを少し吟味したところかなり楽に進めたのでキャラ成長を気にしなくても遊べる調整になっていると思うので高く評価しています。 アイテム名パワーゲートにシンクロゲイザーときてメタノイア王国ってこれそのうちエター●●ブレ●ズとかアス●●●ーション出てくるのかなと思う自分が(独り言です)

闇の王国メタノイアの戦いを描く王道SRPG

【Dream Tactics】Steam
SRPGとデッキ構築を融合させた意欲的なゲームです。
下の画像を見てもらえると大体わかると思いますが、キャラ毎にデッキを設定しておき、SRPGパートでランダムに配られた手札で行動するといったものです。褒めたいのはヘルプ機能がとても充実していることで、様々なアイコンが出てくるのですがその全ての説明をいつでも確認できます。
ドット絵のメルヘンチックなグラフィックが目を惹きますが、キャラ会話は殺伐としていて「村を焼いちゃおう」とか言い出したりするので、その辺りのギャップがまた可笑しい作品です。

ターン毎に各キャラランダムの手札が渡りMPが0になるまで行動可能


今回の紹介は以上となります。(次回があるかは未定)
2024年3月までのプレイ済みから15選と、遅れたので4月のプレイ途中も上げましたが、途中や積みの数で言ったらキリがない状況になっているのでとっととゲームプレイの方に戻りたいと思います。
長々とありがとうございました。