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なぜ会社員が個人事業主の宅建士になったのか?

こんにちは。まーさです。
今回は、IT系の企業に勤める会社員でもあるまーさがフリーランスとして宅建士を始めたきっかけについて記事にしたいとおもいます。


■自己紹介
2017年4月〜2020年1月 富士通株式会社
2020年2月〜現在      某外資IT企業
2020年6月〜現在     宅建士(不動産仲介)

現在は外資系のIT企業で営業をしながら、宅建士として不動産仲介業をしています。

なぜ宅建士としての活動を始めたのか?

実家が不動産業を営んでいたことが大きいとおもいます。
東京に上京してきた時に、自分の友人などから引越しの相談を受けることも多く、費用的な交渉方法どのようなポイントで物件を選べば良いのか。など少しだけアドバイスをするようなボランティア活動をしていました。

■きっかけを与えてくれた1人の男性

当時高校生だったその人は、九州から上京してくる予定で一人で不動産屋に入って物件を決めたそうです。当時68,000円の家賃で初期費用540,000円払ったと言っていました。
明細を見せてもらったところ、不動産屋独自の謎のオプションや不動産会社にとってメリットのある利益率の高い物件をご紹介していたようでした。

その時、不動産業界って結構黒いな。。。と感じることになりました。
すでに引越しをしていたため、事後となってしまいましたが、その時に男性から『次回引っ越す時は絶対相談します!お願いします!』と言ってくれました。

その時をきっかけに『自分の周りの人から適正な料金で引っ越しなどができるように提案できる不動産仲介の活動をしたい』と思い、宅建士として活動を始めました。

なぜ会社員と両立しているか?

理由としては2つあります。
1つ目はIT企業としての仕事が楽しくて好きだからです。
2つ目はとても悔しいと感じたことがあり、会社員と不動産仲介は両立できると証明したかったからです。

1つ目の理由としてはIT企業の所属することで、世界の情報やトレーニング、営業活動を毎日実践できる環境があることです。自分自身大きな組織で将来的に自分の組織を持ち、会社の成長に貢献したいと思っています。

2つ目の理由としては、新卒で富士通に入社して全社員に対して『副業OK』だったにも関わらず、自分自身が富士通では会社員と副業の両立ができたなかった悔しさがありました。
なぜ悔しかったかというと、多くの人には不動産の仕事も両立したい!と言っていたのですが、会社員の方の仕事で時間を取られてしまい実現することができなかったからです。
3年目になり、仕事もわかるようになってきたタイミングで富士通で副業を実現することが当時の自分には難しいと感じため転職して新しいチャレンジをすることにしました。そしてさらに負荷をかけて不動産の仕事を実現するために試用期間が終わった瞬間に会社に副業申請を出して宅建士として仕事を始めました。

会社員でもやりたいことの実現を証明したかったということが会社員としても働きながら個人事業主として活動している理由の1つとなります。



本当に周りの方に恵まれながら、仕事ができていると思います。
ぜひ、少しでも面白いと思う方がいれば反応頂けると嬉しいです!

ではまた次回の記事でお会いしましょう!







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