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子連れの週末 - 直島と豊島 -

久しぶりに子連れの週末記。直島、豊島に行ってきました。

東京からのアクセスだと高松からと岡山からで悩むところですが、リムジンバス(高松空港to高松港)と船(高松港to直島)の乗り継ぎの時間が、子供の疲れない(グズらない)範囲と考慮した結果高松経由に。
今回は2泊ってこともあって、最短で直島までに行きたくてリムジンバスから船に乗り継ぐ時間をギリギリに設定していた為、船のチッケットが満席でかえずロスタイム、、こんなこともあろうかと高松港近くのうどん屋さんをgooglingしていた抜かりない私は、ロスタイムをつかて香川名物もクリア。どっちに転んでもいいやと考えていたわけです。(ちなみに、さぬきうどん めりけんや高松駅前店 美味しすぎて帰りも行った。子供も味の違いを感じて大興奮してた。)

高松港から直島(港は2つあり宮浦)までは、大きなフェリーで50min、小さな高速旅客船で30min。大きなフェリーってなだけで子供は大興奮。あれが鬼ヶ島だよーなんて桃太郎の話ししながらすぐ着きました。帰りは高速旅客船でササッとね。

さて直島到着。ここで、彼の最大の楽しみであったママちゃりレンタル。そう、私、ママちゃり持ってないんです、、zenも乗った事がないから憧れだったようでここにて実現。前もって予約しておいたレンタルサイクルショップで幼児シート付電動アシスト自転車をピックアップ。ちなみに幼児シート付は台数が少ないので、数日前に予約しましょう。レンタルショップは2,3件あって、どれも港降りてすぐにあります。(ちなみに2日目は豊島に日帰りする予定なので、豊島のレンタルサイクルも事前予約をば) 島を回るなら断然自転車がオススメです!

ここで、二泊三日の旅行プランを

1日目 : 東京から出発、昼過ぎ直島着、地中美術館、ホテルチェックイン
2日目 : 豊島に移動、豊島美術館豊島横尾館心臓音のアーカイブ
3日目 : チェックアウト、直島散策、やり残したことやるゆとり日、帰宅

自転車なので、間間にパブリックアート寄ってみたり、カフェ行ったり、、この、あてなき散策が1番楽しいのよね4歳児。

地中美術館

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エントランスとスロープ以外は撮影禁止のため写真が少ないけれど、本当に素晴らしい美術館。モネの部屋もジェームス・タレルも息子に見せたかったの。初めて来たのが8年ほど前、いつか子供ができたら絶対また訪れようと思っていたので、ママ感無量です。タレルのオープン・スカイでずっとここに居たい!と寝転ぶ彼を見て胸が熱くなりました、、

初日は地中美術館に長居しようと決めていたので、他の美術館には欲張らずに早めに大竹伸朗の銭湯へ。息子は銭湯が大好きなので、2夜ともここに来ることに。

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山の上にあるMy Lodge Naoshimaにステイ。
夜ご飯は食べるところが少ないので要注意。オフシーズンなのにどこも満席なので泣く泣くホテルのレストランを予約した。島のローカルグルメが食べたかったー!って肩を落としていたけど、このホテルのレストランがなかなかイケてました。瀬戸内食材のコースで最高だった!大人はゆっくりコースとワイン飲めて、子供には先にキッズプレート出してくれたから、子供も退屈せずに待てました)ちなみに島にコンビニは一つだけなのでご注意。

朝から移動で疲れたよね。ディナーはホテルになって良かったかもだな。ベットくっつけれましたよ。

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2日目は朝から豊島へ。船で20min。

豊島美術館

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次回は豊島だけでいいかもってゆーぐらい大好き。のんびり。何もないに万歳。昔に書いたブログを貼っておきます。8年前の若さよ、、

電動自転車でも1日でくるっと回れる小さな島。途中で、段々畑のてっぺんに旗を見つけたので登ってみると、何と小さなそうめん屋さんがありました。

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何とネギはそこに生えてるやつ自分で切っていれるスタイル!めちゃ楽しい。イチジク畑もあって、イチジクジュースも飲みました。景色もサイコーなので、是非行ってみてください。親切なご夫婦が営まれています。無添加ミカンも自由に持って帰りーって、、ありがとー。

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島に点在してるパブリックアートもみて回ったり、8年前にはなかった横尾館も見れたし、ウグイスの声を聞きながらお昼寝もできたし、、

息子にとっては、ただただ島に行くってことがスペシャルで、非日常で楽しい様子。彼のシナプスがプツプツ沸いて出るのが見えました。

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予定のない旅って魅力的だけど、あんがい子供がいるとそれもうまくいかなったりするし、それが原因で小さな事で子供を怒っちゃって、そんな自分にまた嫌気がさす、、悪のルーティーン。瀬戸内の旅を子連れで最大限楽しむには事前予約がキーかも。

良い週末を。






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