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【音楽制作】ボーカル宅録にチャレンジしてみた①

今回から新シリーズを開始します。
お題は「ボーカルの宅録(自宅録音の略)にチャレンジしてみた」です。
以前、コンデンサーマイクのことに少しだけ触れましたが、比較的安価なモノを買って宅録してみたら、どんな感じのボーカルに仕上がったのか、っていう話をしようと思います。

ちなみにコンデンサーマイクの画像を再掲します。

MXL V67G-HE

MXL社の「V67G-HE」というマイクです。2万円ちょっとの実売価格で手に入るという、財布に優しい(?)お手頃価格の代物でやんす。

出来上がったボーカルの一部
おいおい、なんもかんもすっ飛ばして、いきなり出来上がりに進むんですかい?って思われるかもしれませんが、ちょっとした事情があってこういう構成にしました。
で、ボーカルの一部が以下の先行配信・ショート動画(1分間)に含まれています。

最初の歌いだしが「0分16秒」あたりから、2回目の歌いだしが「0分32秒」あたりから、となっています。
私はボーカルも曲の一部という風に捉えるタイプなので、狙ったわけではありませんが、特に最初の1分間はボーカル少なめ、その他のサウンド多めという構成になりました。
ちなみにフル尺は4分14秒でして、5月17日(金)リリース予定です。
それと、アーティスト名は別名称にしています。もうちょっとちゃんと音楽活動をやらんとね(?)ってな部分もあったりなかったり、でアーティスト名も(だけ?)比較的ちゃんとした感じかと。

どうやってこういうボーカル音になったのか
いやいやいや、なんかこの見出し、変でしょ(笑)
まぁ、とにかくですね、以下の順番で作業を進めていったわけですよ。

 ①ボーカルのマイク録音
 ②録音した音声のノイズ除去(リップノイズ含む)
 ③ノイズ除去した音声へのエフェクト適用

この作業で特に大変だったのが、②のリップノイズ除去ですね。これ完全に取り切らないと③のエフェクトかけるときに困るんですよね。
それでまぁ、この辺の細かい内容は次回以降で書いていこうと思います。

配信無料キャンペーン
そもそも、なんでこういう記事の構成にしたかというと、上のショート動画で流れる楽曲は「TuneCore Japan」の ”シングル1年間配信無料キャンペーン” を利用したことに起因します。通常は1,551円(税込)かかる費用が無料になるチャンスです。
もちろん、自分の宣伝を兼ねていることは否定しませんが(苦笑)、兎に角、このキャンペーンは明日(4/30)までなんです!
私はTuneCoreの中の人ではないので、こういうのアピールする必要性はないのですが、「キャンペーンは明日まで」といったメールを本日、TuneCoreから受信して、ふと思ったことがありました。

音楽活動はしてるけど、TuneCoreに会員登録していない人は、そもそも無料キャンペーンに気づかないんじゃないの??と。
今日になって、そういうことに気づいたので、明日までって急すぎるだろって話だと思いますが、今回は仮に間に合わなくても、例えば、会員登録しておけば、次回もし無料キャンペーンが始まったら、そのときは利用できるかも、という風に思ったので。もちろん、TuneCore以外にも配信代行サービスはあるし、もとから無料のとこもあるので、いろいろ選択の余地はあると思います。ちなみに私がTuneCoreを利用するのは審査期間が圧倒的に短いことが主な理由です。審査に関しては、シロクロはっきりしてくれるのが早い方が好みですw。

そんなわけで、そもそも今日のタイミングで新記事公開の予定すらなかったのですが、急遽、投稿に踏み切った次第です。


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