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makicoo's diary

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毎日の日記(2018.8.18-)
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#エッセイ

2021/7/25 if もしもの先を幸せにする

オリンピック、実は柔道も体操も卓球もサッカーもみていず、じゃあ何を見ていたかというとサー…

makicoo
2年前
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「不滅の恋/ベートーヴェン」感想 /配信を待ち望む、その理由

ふとしたキッカケで記憶がすっと蘇ることがある。私にとっての今回の「それ」はネットサーフィ…

makicoo
3年前
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41/100 伊集院静「大人の流儀」/人には、本当に、それぞれの事情

「赤信号を渡ってはいけない」 そんな聞き慣れた言葉でさえも、たとえば近親者を事故で亡くし…

makicoo
3年前
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10/100 江國香織著「いくつもの週末」/いつも週末だったら、私たちは木端微塵

4月から休業していた渋谷西武が5月23日から営業を再開すると言う嬉しいニュース。どんどんと私…

makicoo
4年前
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いい料理とコンテンツ、その共通点、それは~「第三夫人と髪飾り」感想(ネタバレあり…

先日彼と少々イマイチなイタリアンを食べた。美味しいか美味しくないか、でいうとそれは十分に…

makicoo
4年前
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「好きじゃない」×「意味はある」

ここ数日、SNSのタイムラインを賑わせた国連の温暖化対策サミット。中でもスピーチをしたグレ…

makicoo
4年前
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鼓舞の舞

子の成長に驚かされることは本当に多いのだけど、つい最近ピカイチだったことといえば「パプリカ」だ。22時をすぎてもなかなか寝ない1歳の娘。しょうがないもうひと遊びするかと口ずさんだのがパプリカだった。 パプリカ 花が 咲いたら すると娘はするすると手を上げ、よく一緒にみる動画どおりに踊りだした。 晴れた空に種を蒔こう 短い手がピンと伸びて、そして種をまく。小さな小さな脳の中に、この歌と、そして振付がしっかりと記録されていることにとても驚いた。 舞の裏には、大人も顔負け

誰かの幸せを願える幸せ

夏風邪で体調を崩していた娘が、2日振りに保育園へ登園。体調を崩した日の保育園からの連絡ノ…

makicoo
4年前
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またひとつ、この世界で好きなもの

週末、来日している英国ロイヤルバレエ団の公演をみに横浜へ。きっと感動するだろうなあと思っ…

makicoo
5年前
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2019/6/12 「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」感想 / 他人事では断じてない

以前参加した読書会で、次の課題図書として紹介されたのがこの本だった。結局その読書会にはそ…

makicoo
5年前
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19/05/22 余白を創る

今日の朝、コルクラボの人が新規に立ち上げたプロジェクトのプレスリリースをFacebookにあげて…

makicoo
5年前
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2019/5/20 雨の日に纏わるエトセトラ

私が今の彼と出かけるようになった時は「恋人」ではなく「友人」としてであって、だから雨が降…

makicoo
5年前
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2019/5/18 それらはすべてここにある

週末、江國香織の「泣く大人」というエッセイを読んだ。学生の頃に繰り返し読んだ作品。オーケ…

makicoo
5年前
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2019/5/14 変えられるのは自分だけ

共感性羞恥の傾向がある。テレビや映画でさえこれから何かを失敗するぞ、誰かを怒らせるぞというシーンに遭遇するのがとても苦手。いたたまれなくて、観るのをやめてしまうか顔をそむける。ましてや生身の人間がマイナスの感情をぶつけあう場に居合わせるのは本当に好きじゃない。 先日、そんな話をしていたら、とある人から「変えられるのは自分だけ」という言葉をもらった。「場」に変わることを期待するのではなく、自分が変わる。そちらに頭を使った方がいい。 ああそうだなあとそれからその言葉を噛み締め